迷走録 2003年12月

 

平成15年12月21日

今日は、筆記試験があったので、その勉強で2時間しか寝ていません。

以前に提出したレポートの内容からの出題で、レポートはテキストの9章についての課題からなり、それぞれの課題は1問から3問でできていました。今回のテストは各課題から1問ずつ、計9問だされ、その中から5問選んで答える形式でした。わたしは、課題1から5を完璧に覚えていきました。

たぶん課題1から5を完璧にするために覚えなければいけないのは、計13問くらいだったと思います。A4のワープロ原稿4枚くらいかな?試験はA4が2枚でした。

結果は99点でした。1か所「形態素」の「素」を落として「形態」としてしまったところがあるので、1点減点されました。提出までに何回も見直して、5・6か所誤字脱字を直しましたが、睡眠不足からか、見落としました。知っている用語で減点は痛かった。

11月中旬にレポートを作成したときに一応勉強したとはいうものの、事前に配布された模範解答を一晩で暗記しようとしたところに問題があったと反省しています。

みんなも良くできていたそうですが、周りの人を見ると、結構朱書きで訂正されていたので、私の点数なら悪くはないように思います。

自力で解くには超難問だったので、模範解答をもらっているとはいうものの全てを理解してかつ暗記するというのは大変でした。超難問に対して、めらめらと燃えてやったのが、却ってよかったと思います。100点取るために必要なところを全て理解してかつ暗記しました。結果1点失いましたが、達成感はありました。

大学院や自分で勉強した記憶に関するメカニズム等の知識を実践に移して結果を得られたというのは、ひとつの成果といえると思います。今までに、これほど短時間に、これほど高度な内容を覚えきったのは、生まれて初めてです。

スクーリングは終わりましたが、まだまだ、やらねばならないことが山ほどあります。今回のことで、まだまだ、自分の実力は伸びると思いました。でも、はっきりいって毎日追いつめられているような生活です。まあ、それでも今は良しとしよう。

 

平成15年12月14日

先週は、風邪をひいて大変だった。英語は停滞気味。来週は、大学院のスクーリングがある。しかも、1科目テストがある。準備をしなくては、・・・。

やりたいことは、いっぱいあっても、ほとんどなにもできない状態が続く。ストレスが溜まる。2週間ほど前に、トゥームレーダーのDVDを半分ほど見た。途中で眠くなったので、中止したが、未だに続きを見ていない。映画はおもしろいけど、まとまった時間が必要なので、見ようとするとかなりの決意をしなくては、見られない。そんな暇あったら、レポート書けよという声がするような気がして、のめり込めない。見られないのもストレス。見て時間が無くなるのもストレス。なんとか、早くかたづけて、楽になりたい!!!

 

平成15年12月7日

12月7日・8日と高知に行ってきました。日本英語音声学会 九州沖縄四国支部 第4回研究大会(6日)と英語音声教育一日講習会(7日)に参加してきました。いろいろいい刺激を受けました。懇親会でイギリス人で講師をされた先生とたくさん話すことができたのでよかった。先生は「こんなところでこんな話しができるとは思わなかった」といって、うれしそうにたくさん話しをしてくれました。ものすごく得したような気分です。

いつもながら、大将や師匠にたたき込まれたことは本当に役に立ちます。ロンドンのinternational house London に2回超短期留学したり、日本で international house London 出身の先生(大将や師匠)から学んだというと、なるほどという顔をされることが多いです。 international house London 関係者や international house London を評価する人には、何か通じるものがあるようです。

それから、今回も、またまたロンドン大学のサマーコースでお世話になった、高知大学大学院教育学研究科教授谷口雅基先生とお話しする機会があり、今まで疑問に思っていたことについて、説明していただいたりもしました。本当にこういう機会は貴重です。ほかにも、いろいろいいことがありましたが、ここでお知らせするのはこんなところでしょう。ああまた明日から、いつもの生活に逆戻りです。流されないようにしなくては!!

 

 

 

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