昨日師匠のレッスンを受けた。師匠に提出寸前の大学院の課題のオーラル・レポートを聞いてもらいました。酷評されました。今日の昼頃まで、絶望の淵に深く深く沈んでいました。それから、気を取り直して、締め切り間際の、オーラル・レポートを再度仕上げました。郵送では間に合わないので、大学院まで車でかっ飛ばして行って守衛のおじさんに預けてきました。締め切りは、6月30日。速達で出しても間に合わないので、・・・。ちなみに、オーラル・レポートは、1分程度の課題文を2つ録音するのですが、とりあえず妥協できるものが録音できるまでに、3時間以上掛かりました。
この件については、おもしろい話しもあるので、来週に続くかもしれない。
さて、話しは変わって、残念なお知らせです。もう知っておられるかたもあると思いますが、えみーるさんが、ホームページを閉じられることになりました。実は、少し前にえみーるさんから、イギリス英語の部屋を引き継いで欲しいとの申し出がありました。昨日、えみーるさんのホームページで正式に公表がありましたので、こちらでもお知らせします。イギリス英語の部屋につきましては、詳細が決まりましたら、こちらでも、おってお知らせします。
イギリス英語の部屋以外は、7月いっぱいで完全閉鎖なので、まだ全部見ていない人はもちろんのこと、見た人も、これで最後なので、お見逃しのないように。なんだか、さみしくなります。
平成15年6月22日
この一週間もほとんどなにも変わったことはしなかった。師匠のレッスンを受ければ、何か刺激を受けてやる気になるかと思って、予約しようとしたけど、21日は日程が合わずにボツ。なんか気が抜けて、休日はだらだらと過ごしてしまった。それでも、28日の予約は取れたので、来週はその報告ができると思います。
最近スランプが続いているので、ここらで気を取り直して、何とかしなくては。大学院の勉強は、研究対象としては、おもしろいものもありますが、即効性や実用という観点からは、今の自分には少し物足りないようです。
さりとて、これがやりたいというものがあるわけでないし、ほんと、最近刺激がないんだよなー。英検1級やCAEも受けたいとは思うけど、範囲やレベルを考えると気が遠くなります。もう少しお手軽なところで、久し振りにTOEICでも受けてみようかな。
長い間には、スランプの続くこともあるわけだし、スランプと上手く付き合っていくことも必要だと思います。わたしの場合は、こういうときは、無理にがんばってやろうとせず、肩の力を抜いて、とぎれない程度に、なにか軽くやってみるようにしています。とりあえず、ACCELERATED ENGLISH(ACE)を通勤の時に聞くことだけは続けて行こうと思います。
平成15年6月15日
5月の迷走録に書いたように、相変わらず、 ACCELERATED ENGLISH(ACE)を通勤の時に聞くことだけは続けています。5月にACEを再開したときに、Ann Cook 著 American Accent Training (Barons) のストレスとイントネーションに対する効果を実感しているので、やらなくては思ってはいるのですが、なにせアメリカ英語なので、億劫になってしまって、あれから一度も復習していません。
それどころか、この一週間は、忙しくてほとんど勉強らしい勉強はしていません。(おいおい。、大丈夫かよ、自分?)来週は、久し振りに予定がほとんど入っていないので、何かここに書くことがあると思います。そろそろ、また師匠のレッスンの予約をして、イギリス英語度がどれほど上がったかチェックしなくては。でもそのためには、もっと発音をブラッシュ・アップしておかねば!!!(がんばれ、自分!!)
平成15年6月8日
今週は特に変わったことはしなかった。でも少しだけ日本語字幕付きのテレビ・ドラマを見てみました。わからないところことは、反射的に字幕を読んでしまいますが、同時になるべく音も聞くようにしていると、意味のわからないところでも、音がかなり拾えるようになっているように思われます。lurk という単語が、何度も出てきたので、耳で聞いて綴りを想像して調べてみると正解でした。villain lurks というような表現で使われていました。
もう少し余裕ができたら、ドラマにも挑戦したいと思っています。でも、その前に何本もイギリスからまとめ買いをして、テレビの前に積んだままになっている実用もののビデオやDVDを見なくては、・・・。
それから、最後にもう一つ。リズムとイントネーションがよくなったら、リーディングも特に練習したわけではないのですが、前より楽でかつ、早く読めるようになっていました。今、トニー・ブザンの本を読んでいます。これも実用書ですが、・・・。最近、文学から、ずっと遠のいています。実用書は読み慣れていますが、文学は表現も語彙も実用書とは全く違うので数ページも進まないうちに挫折します。はーっ、文学が楽しんで読めるようになるのはいつの日か、・・・。(んっ?なんかどっかで読んだような展開の気がするって?デジャブーですよ!気にしない気にしない!!)
平成15年6月1日
おかげさまで、HPを開設して3年が過ぎました。この一年は、自分の英語学習にとって、大きな変革のあった年でした。2002年8月(8月5日から8月16日)には、 UCL(ロンドン大学)夏季英語音声学コース(UCL Summer Course in English Phonetics 2002)に参加し、今年の4月からは、大学院(通信教育課程)の修士課程(英語学専攻)で勉強しています。
昨年の6月に『そろそろ、教材の情報だけでも更新しなくてはと思ってはいます。』と書いたにもかかわらず、メインのコンテンツの更新はできませんでした。
この一年間で、さらにイギリス英語を扱った教材が増え、しかもまだ増え続けている状態です。教材がありすぎて、どれを選べばいいのか分からないという、数年前では考えられないような贅沢な状況になりました。わたし自身も新しいものは極力購入して試していたのですが、最近追いつかなくなってきています。また、これまでこちらで散発的に紹介してきたものを、単に一か所に集めるだけでは、あまり意味がないように思われます。
これからは、情報を精選して、このホームページの特徴を打ち出していけるようにしたいと思っています。そのためには、もっともっと勉強して実力を付け、説得力のある情報を提供できるようにならなければいけないと思っています。
いつか、メインのコンテンツの更新ができる日がくるまでは、こちらで自分の思ったことや感じたことを書いていきたいと思っています。これからも、よろしくお願いします。