(財)「がんの子供を守る会」東京支部HOPE発足


「東京支部HOPE」が97年、2月9日に発足しました。
発会式では「告知・それぞれの葛藤と選択」をテーマにしたパネルディスカッションが開かれました。
パネルディスカッションでは、慶応大学病院小児科の木下昭俊医師、千葉県立こども病院血液腫瘍科の八島栄子婦長、患者の子供に告知した経験を持つお父さん、お母さん、フェロー・トゥモローの田辺さんと、毎日新聞の記者本橋さんらに参加して頂きました。
希望者には医療相談も行われました。
その後、分科会に別れ、厳しい現実に直面する当事者たちの切実な肉声が交わされましたが、どれひとつとっても同じではなく告知の難しさを改めて感じました。
また、毎月第1土曜日の13時30分から親、当事者の交流会を、事務所相談室で開いています。
「東京支部HOPE」の活動報告はこちらで!


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