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お子さんを亡くされた家族の会のお知らせ
守る会では、今年度から年３回、子供を亡くした親の交流会を行います。
今までは、年１回の総会の後の分科会で子供を亡くした親の会を行っていましたが、「もっとそのような機会を」との声に応えて交流会を企画しました。
お子さんを亡くされて１年未満のお母さんを対象にした短期集中サポートグループや東京支部ＨＯＰＥ（５月と１０月の年２回）の交流会がありますが、この交流会はソーシャルワーカーが同席します。お子さんを亡くされた会員の方であればどなたでも参加できます。
参加費は無料です。

第１回交流会 平成１１年４月１７日（土）ＰＭ１：３０〜３：３０
第２回交流会 平成１１年８月２６日（木）ＰＭ６：００〜８：００
第３回交流会 平成１２年３月１０日（金）ＰＭ１：３０〜３：３０
場所：東京洋服会館３Ｆホール（守る会事務局があるビルです）

尚、参加希望の方は、事前に守る会まで連絡してください。ＴＥＬ０３−５２２８−６１０６

４月１７日（土）
お子さんを亡くされた家族の会
第１回交流会 ＰＭ１：３０〜３：３０
場所：「守る会」本部
ソーシャルワーカー３名出席。
お子さんを亡くされてまだ３ヶ月しか経っていない方、今月が命日の方いろいろな思いを抱いて９名の方が参加されました。

• 家を出てからもここに来るかどうか迷いました。しかし、一人でいると落ち込んでしまいどうやったらこの苦しさから逃れられるのか、何かきっかけをみつけたくて出席しました。
• 周りの人になかなか分かってもらえなく辛くてたまりません。同じ思いの方たちと話がしたかった。
• この場所なら、どんなことでも話せるようで、悔しい気持ちも悲しみも怒りも分かってもらえるような気がする。そして我が子の事を話したいし、存在を知って欲しい。
• みなさんの悲しい気持ちは同じだと言う事がわかり、とても心休まる一時でした。
• 闘病生活を振り返ってみると「もっとああしてあげれば良かった」と後悔ばかりして自己嫌悪に陥る毎日です。
• 春の風を感じる時、そして桜の季節が辛いです。
• こういう会をもっと増やしてほしい。お子さんを亡くされて年数の経ったお母さんとお話をしてみたかった。
• 誰にも言えない悲しい、悔しい、辛い思いを口に出すことで、少し心が軽くなりました。
• 子供を亡くしてから、いつも泣いてばかりいます。でも少し解放の糸口を見い出せました。