東京支部ＨＯＰＥ４周年記念講演会

日時：３月１７日（土）14：00～16：30

場所：がんの子供を守る会本部（セミナールーム２階）
〒136-0071 東京都江東区亀戸6-24-4
Tel　03-3638-6551（代表）
　　　03-3638-6552（相談専用）
Fax　03-3638-6553

講師：福島大学経済学部経営学科助教授
飯田史彦先生

講演テーマ：
「人生とは何か～最先端の科学的研究に基づく生きがい論」

※会員でお子さんを亡くされた方対象
（事前に申込が必要です）

講演内容の紹介

人は、愛する家族の死や大きな苦難に直面した時になど、誰もが絶望感や深い悲しみを感じるものです。このような時、どうすれば、その状況を打開することができるのでしょうか？
　飯田先生は、人はなぜ生きているのか、人生はどのような仕組みで計画されているのか、人はどのようにして生まれ、なぜ、どのように死んでいくのかといった、人間の根本的疑問に対して、退行催眠療法のデータなど最先端の科学的アプローチを駆使した生きがい論を展開していらっしゃり、その感動が、多くの人々の価値観を大きく変えてしまうことで知られています。
　今回は、ベストセラーとなった数々のご著書の感動を、飯田先生ご本人のお話によって、十分に味わっていただきたいと思います。

講師プロフィール

飯田史彦（いいだ　ふみひこ）
　1962年、広島県生まれ。現在、国立福島大学経済学部助教授。筑波大学大学院、東北大学大学院などの講師も兼任。1997年、ロンドン市立大学大学院客員研究員。米国経営学博士。人間の価値観や「生きがい」を研究する経営心理学者。
　著書に、９０万部のベストセラーとなった「生きがい論」シリーズ、『生きがいの創造』96年（文庫版1999年）、『生きがいのマネジメント』98年（文庫版2000年）、『生きがいの本質』99年、『ブレイクスルー思考』99年、『生きがいの言葉』99年、『愛の論理』2000年、『生きがいの催眠療法』2000年（いずれもＰＨＰより出版）などがある。
　各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア＆チャリティ活動として、「生きがい」に関する講演を続けている。全国的な医師・看護婦の研究会である「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務め、その著書や講演ビデオを医療ツールとして活用している病院も多い。ひとりの研究者として、あらゆる思想・宗教団体からの中立を守っている。いちばんの楽しみは、愛する家族と過ごすこと。

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