4月3日(土)
交流会(1:30〜4:30)
9名出席。
お子さんが病院から離れた後も親にとって心配は絶えません。
勉強のこと、学校の事、友達関係、進学、就職、将来の事、障害の残った子供の場合には、本人も親もそのことを痛切に感じるのではないでしょうか。
長期入院の子供にとって、これまで通っていた学校が行けなくなるということは、単に勉強が遅れてしまうというだけではなく、友達との関わりが薄くなってしまうことであり、このことが一番さみしいことでもあると思います。しかし、入退院を繰り返しながらとなるととても難しく、まわりの大人の理解、つまり、学校の担任の先生や医師、看護婦さん、ひいては社会全体がこうした病気の子どもたちをどう受け止め、理解してくださるかによるところが大きいように思います。
長期、短期入院にかかわらず、必要としている全ての子どもたちが教育を受けられるよう病院内訪問教育及び院内学級が充実するよう期待します。
そのためには、どうしたらいいのか。考えさせられる一日でした。