バナー(BANNER)



キャラに
ついて
konの
所見とか

 バナーはネコに育てられたんで、自分のことをネコだと思っていました。そのせいで、ふくろうじいさんと
 友達になったりと、一見勇気があるように見えます。 あと、すっぽんおじさんを上手くひっかけてラドールを
 助けたりと、頭のいいところもあります。が、しかし素のバナーはとにかくカワイイ!(そればっか)かつて良く
 知らなかった頃は、絵本とか静止画を見ると常に基本が笑顔という優等生的、いやマ○ドナ○ドのようなキャラ?
 と思っていたのだが、まっくさん(ポケ☆タン主宰者<お世話になってマス)にビデオを頂いて、いざ見てみると
 どうしてどうして、かなりの強情で、やんちゃなキャラだったのです。ガンバ的であると言えるでしょうか。
 特徴はお母さんからもらった首のすずがトレードマーク。(その音がもとでイタチに狙われたのだが、それでも
 はずさないガンコさは男気を感じるかも。
 ガールフレンドのスーには、あれだけ世話になっときながら(ゴメン、世話になってるんです)ふん、いいよ、
 スーなんか...と反抗したりするんだが、初めはなんとも感じてないバナーも、最終回ではプロポーズをするらしい。
 この物語はバナーの成長記録なのですね。(だからシートン動物記だろうが!と一人ツッコミ)

 konはくまの子ジャッキーと同時期に、わりと最近この作品を知ったんですが、「こんな名作を放っとくなんて、
 世の中なんか間違ってる」と怒り心頭です。バナーのカワイさは十分商品価値があると思うんですけどね〜。
 どっかUFOキャッチャー用景品とか作ってくれないでしょうか?
登場作品
について
 
 シートン動物記りすのバナーは、好評だったくまの子ジャッキーに続き、シートン動物記シリーズの第2弾として
 世に出ました。キャラクターデザインの森やすじ氏をはじめとしたスタッフにも恵まれ、しっかりとした作画、リスの
 細かい動きを表現するため時には8000枚を超える動画数など、こだわった作りがされており、今見ても
 古臭さを感じないのですが、世界名作劇場のアオリを受けてか?語られることも少なく、今だ全話VTR化
 されていないという幻の作品となってしまっており、一刻も早い再評価が待たれるところです。
 
その他           
 灰色リス(ねこじゃない(お約束))

 
シートン動物記りすのバナー('79) 

 
原作 ア−ネスト・トンプソン・シートン (キャラデザ/森やすじ) 

  
 つかせ のりこ  


  子供〜青年だと思うが。 

 
森です。   オス

 ねこのお母さんに育てられました。