Khmer Temples in Laos


Wat Phu, main sanctuary

   十一月の下旬、雨期明け直後の時期に南ラオスのPakse近郊にある三つのクメール様式の遺跡に行きました。私自身はVientien経由で行きましたが、ビザをバンコックで取得していれば タイのウボンから簡単に出入りできるようになったもようです。次回は、このルートでWat Phu 、Preah Vihear 、Ta Muen Thom 、Phnom Rung そして Phimai と回ってみたいと思っております。

Champasak Historical Heritage Museum

この博物館は Pakse の東にあり、コレクションの量はたいしてありませんが、Thala Bolivat および Prei Kmeng スタイルのリンテルがあわせて五つ、銅鼓が三つ展示されています。写真撮影禁止。(1998 年11月訪問、1999年01月製作)

Wat Phu

東から西へ長い参道がのび、その両側には人工の池、そのさき南北にいわゆるパレスがあります。北側のパレスのほうが保存状態はよく、リンテルやペディメントの多くは本来の位置にあります。南側のパレスもひどい崩壊状態ではありません。いくつかに分かれたステップを登ってゆく途中、北側にはguardian像があります。本堂入り口には、それぞれ二体のdevataとguardianのレリーフがあります。本堂の北東側、すぐ近くにヒンドゥー三神の彫られた石があり、さらにその北側、新しい寺院施設をとおりすぎた薮のなかに三つの石彫りがあります。また、本堂の西側にラテライトの構造物があり、これらはクメール期以前のものといわれています。(1998 年 11月・12月訪問、1999年01月製作)

Haw Nang Sida

Wat Phu の近くにはいくつかのクメール様式の寺院遺跡が知られていますが、最も近いHaw Nang Sidaにだけ行くことができました。東側にWat Phu 同様の境界石をそなえた参道があり、本堂はやはり Wat Phu に似た建物があったものと思われます。若干のレリーフがみられますが、リンテルは見つかりませんでした。(1998 年11月訪問、1999年01月製作)

Huei Thamo

森の中に残るこの遺跡は、Pakse から車で約一時間強、建物では西側の門が壁まで、北側もほぼ壁が、三塔あるという中央はレンガ造りとのことで、ほぼ何も残っていません。しかし、リンテルや、建築物を装飾した彫刻がそこここにみられます。(1998 年11月訪問、1999年01月製作)

1999年01月05日製作


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