2006年9月に学会で韓国を訪問した際の、韓国鉄道博物館訪問と韓国国鉄食堂車の旅行記です。
おとなり韓国にも鉄道博物館があります。ソウルの市内から地下鉄1号線(水原、天安方面行き)に乗ること約1時間、
ウィワン(儀旺)駅下車。水原方面に線路脇の道に沿って進み約8分鉄道博物館の看板が見えて来ます。
入館料 大人−500ウォン/小人−300ウォン/パノラマ−500ウォン(2006年9月現在)
 
屋外展示車両
 
日本製の特急も展示されています、園内を走るデーゼル列車もあります。
 
屋内展示では韓国鉄道の歴史や模型の展示もあります。”通票”かわった形もあるんですね。
 
もちろん鉄道グッズショップもあります。トレインシュミレーター
セマウル号食堂車体験
韓国も新幹線KTXが開業してから食堂車を営業している列車が徐々に減ってきているようです。
なくなる前にと今回セマウル号の食堂車に行きました。(2006年9月17日乗車)
 
ソウル発釜山行セマウル号、食堂車の内部

食堂車のメニューです、けっこう種類はありました。

注文したのはプルコギ定食8000ウォンとビール4000ウォンです。
ボリュームもあり美味しかったです。
鉄道ファンの方には鉄道博物館はお勧めです。韓国の食堂車も日本と同じでいつまで
営業を続けられるかわかりません、ぜひ今のうちに行かれてみてはいかがでしょうか。
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Ken Iguchi (Ph.D MT)
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