こんのまみこのおぼえがき


2003年8月



8月28日
も〜っ、先週からウィルスメールが多すぎるぜ。頼むからウィルスチェックくらいして下さい。

昨日、2、3日振りに何気なくPCの電源を入れようとすると、これが全く入らない。これはおかしいと電源コードを差し替えてもダメ。筐体を外しコネクタを挿し直してもダメ。電源ユニットが壊れたのか?確かに最近雷が多くて・・・・電源に疑いを持ったままこっしー君にヘルプをしたらやはり「電源は壊れやすいからですね〜」とのこと。
早速職場を終え電源ユニットを購入してきたら、今度は起動時に見た事も無いエラー。同じATX規格なのにサイズも合わないし・・・・・・泣きたくなったよ。
私のPCは2年前に日本から撤退してしまったゲートウェイなのですが、テクニカルサポートはまだ生きているはずだったので、たまらず電話しました。無事生きていました。まず増設機器を外して再インストールをしてみてはどうですか?とのこと。しかし原稿その他超重要データ満載のまま再インストールは出来ない。まずは初心に返って、混流させている怪しいメモリや増設ボードを外したら、た、立ち上がった・・・・・・\(^o^)/ばんざーい。本当に命拾いした・・・・・・
てな訳で、無事このようにおぼえがきも更新できます。しかし今のままでは電源ユニットが外部のまま。近いうちにPCの更新も必要ですな。・・・・・・共済を崩すか。
8月21日
夏コミで当ブースに足を運んだ頂いた皆様、ありがとうございました。新刊「Pride」はいきなりの完売です。もっと刷ればよかったですね。発注直後から、150冊がよかったんじゃないかと考えていましたが、予想通りでした。ううむ。既刊「駅弁王国?」も、目出度く完売しました。部屋の重石となっていた在庫が完全に無くなってしまいました。
この2冊は、当面再版いたしませんがご了承ください。

そして昨日、冬コミの申し込みも完了しました。あれほど「ネタが無い〜ネタが無い〜」と言いながらも、ネタ(というか、企画を)を用意しました。「ネタが無ければ1回休んだら?」というアドバイスもいただきましたが、やはり走り続けたい。明日より準備です。

17日(コミケ3日目)は、前日午後11時30分まで肉体労働の後、部屋に飛び帰り入浴後、午前0時30分に出発。3時間ちょっとで東京到着予定が、那須から宇都宮まで帰省渋滞に巻き込まれ東京到着が午前4時40分頃に。こっしー君宅を訪ねてみれば、H先生と越中島君が徹夜でF-ZEROやっている・・・・一息ついてビックサイトに出発、H先生とコミケに久し振りの一般行列に並びました。サークルを回ったのは午後1時までで、早々と帰還。ゆっくりと見て回りたかったけど、財力が弱っているし体力も徹夜明けで・・・・それでもこっしー君宅に戻ると収穫物を読み始めるし。夜は大学時代のサークル後輩たちと焼肉を。結局41時間無睡眠の徹夜でした。これだけ寝ずにいたのは学生時代以来。なんだ、やりゃぁ出来るじゃない。若いね〜俺。こっしー君、部屋で爆睡してしまい申し訳なかったです。
18日は有給をとったので、当然仕事のこっしー君の部屋を午前8時に後にし、関越道周りで帰宅。何故かSA・PAは行楽客で一杯。一般人はもう休みも終わったんじゃないの?月夜野ICで高速を降り、国道17号三国峠越えで帰りました。初めて一般道で三国峠を越えました。カーブが多くて走り屋には良い道。夏休みだけあってか、自転車でサミットの三国トンネルを越えている人も2名いました。時間に余裕があったら、新潟から東京までずっと一般道で走ってみたいですね。
8月12日
遅くなりました。新刊情報です〜

スタジオPALM16冊目の本です。
「Pride」 B5版・オフセット 表紙込み46P
頒価は500円です。
100冊刷りました。ちょっと少なかったかもしれないなぁ・・・・・・
左の表紙画像にマウスポインタを合わせますと、裏表紙が表示されますです。

その他に持っていきます既刊は、
「駅弁王国?」
昨冬コミに発行しました新潟駅の駅弁本。在庫は予備用の25冊しかありません。全て持っていきますので、売切御免。頒価600円です。

「Eterity」
蒲原鉄道惜別本。3年半に渡ってちまちまと販売してきましたが、そろそろ打ち止めにする予定です。頒価700円です。

既刊も残り僅かです。是非とも見て下さい。なにとぞ宜しくお願い致します。
8月9日
スタジオPALMは8月16日のコミックマーケット64・2日目に参加しますが、代表である私こんのまみこは直接参加が出来ません。世間はお盆の時期ですが、仕事がどうしても重なってしまい休む事が出来ず、12回に渡るサークル参加の中で初の欠席となります。誠に申し訳ございません。
当日は相方の主任運転士、及び助っ人としてH先生、こっしー君の3名がブースで応対致します。本の内容、及び御意見等につきましては、完全な応対は出来かねますが何卒ご了承下さい。ご意見、ご要望につきましてはメールにてご連絡くださいませ。

新刊内容につきましては、明日アップします。
8月8日
電気屋さんが「分からない」と持ち込んできた電気機器の使用方法を、電気屋さんの社長にレクチャーしている俺。

・・・・・・間違っとる・・・・俺の職業・・・・・・。私の職業「経営指導員」は、実は「街の何でも屋」である事は重々承知してますが、しかし「餅は餅屋」という言葉があるのに・・・・。

元々高1までは理系に進む事を考えていただけに、機械いじりは今でも得意です。理屈や理論でなく、カンで分かるんですね。「このマシンを作った人はこういう風に言いたいんだろうな」ということが。特に機能や機構・操作の説明に関しては自信があります。でも、これは学生時代のアルバイト・家庭教師の賜物でしょう。
今思い起こすと、あれは実に貴重な経験でした。普通の子供相手でも大変かと思いますが、私は知的障害を持った子供を相手に教えていました。いや〜あれは難しかった。何しろ、相手が知っている言葉で説明しなければ理解してくれないのだから。噛んで含んで、根気比べです。
この経験から、出来るだけ平易な表現で(相手の分かっている表現を使い)分かりやすく伝えようという意識が身に付きました。自分が色々な趣味を持ち、それも相当なヲタクである事は認識していますが、普段は全くヲタクが出ていないのは、「誰にでも分かりやすく伝えられる」準備をしているから、だと思います。ヲタクって、規模の大小はあるけど、「孤立」が底にあると思うのよ。
そして、「あいつの機械の説明は何を言っているのかよく分からないが、こんの君の説明ならよく分かる」と全幅の信頼を得ています。

理系の人、特にコンピュータ関係の職業の方にお願いしたいのは、噛んで含んで、分かりやすい言葉をお願いしたいということ。ひところ、パソコンのマニュアルが専門用語ばかりで訳がわからない、そこで分かりやすいマニュアルに変えていこう、という流れに傾いた時期もありましたが、何時の間にか元の木阿弥になっちまいましたね。どうも技術論に走ったり、難解な用語を持ち出したりするんだよね。その気持ちはよく分かるんだけど、端から見たらヲタクである事を見せ付けているだけですよ〜。結構嫌ってるでしょ、ヲタク。でも、そのものですよ。業界内だけならそれでも良いのかもしれないけど、タコツボ化する事は結局、首をしめることになりかねませんから。

そして、明日からも電話越しでの、画面も見られないパソコンの操作説明が続くのである・・・・・・やっぱり、職業選択を間違えた様だ・・・・・・
8月4日
苦闘の末昨日原稿が完成し、本日タイムサービス便にて入稿しました。無事新刊(16冊目)を送り出せました。今回からは本文も完全データ化入稿となりました。

極道入稿?いや・・・・冬コミよりは早かったはず。私が10年間(そんなになるのか!)お世話になっている印刷所は、同人誌専門印刷所ではないので、「表紙の色数(フルカラーなら4色)の日数+1日で出来るよ」という有り難い太鼓判を押してもらっているので大丈夫です。とはいえ、いつもいつも無理を聞いていただき感謝です。

コミケ当日等詳細についてはまた1、2日後にご連絡します。今日明日とまた会議なのよ(T_T)



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