こんのまみこのおぼえがき


2004年10月



10月25日
地震発生より2日経過し、平日の勤務に戻ったためようやく気持ちも落ち着いてきました。

1回目の揺れの際は、相方の主任運転士と取材の帰りでクルマを運転していたので、気がつきませんでした。H先生から一報を貰い、慌ててラジオを聞いて確認したところです。それ以降はクルマに乗っていても揺れを感じ取ってしまいました。部屋に戻ると、ローボードやパソコンデスクの上に置いていたもの、押入の中身や台所の調味料類が崩れていましたが、この程度で済みました。当地の震度は震度5弱でした。

余震が酷く、食欲はすっかり不振。一昨日はさすがによく寝られませんでした。昨日は取材疲れも重なり、後片付けと静養。今朝も午前6時頃の余震で目覚めてしまいました。出勤後、職場で電話を使おうとしましたが、週明けで殺到したのでしょう、混雑で使えないことがあったくらいです。不意の揺れにも慣れてきたところです。

今日は本来なら県庁の監査があるはずだったのですが、当然の如く延期に。準備をしていたので出来れば今日やって欲しかったのですが、致し方ないですね。

遠くは四国より安否確認の電話を頂き、有り難うございました。

来月の上京は関越道回りで計画していましたが、磐越道回りになりそうですな。あ、ちなみに地震発生時2人とも携帯でそれぞれ緊急連絡を試みましたが、主任運転士のauは比較的繋がり易いのに対し、私のvodafoneは何度やっても繋がらず、結局auを借りて連絡を取りました。ううむ。
10月21日
県知事選の結果は、とりあえず急激な人生の転機だけは避けられたようです。あくまでも「当面の間」だけですが。良かったのか悪かったのか。

愛車のパンクは精神的に痛い。17日の時点で「何だか変だ」と感じていましたが、その日乗ったのが夜だったこともあり確認しないままでいたところ、18日の朝見てみるとやられてました。どこで釘を踏んだのやら。16日はちょいと喜多方までラーメンを食べにいったのですが、その際の山道で踏んだのかな。パンク自体はガソリンスタンドで直してもらいましたが、タイヤもだいぶ減ってきている事もあり、スタッドレスの冬を終えた春には買い換えが必要です。
10月12日
県知事選も終盤に入りましたね。3期12年の前職引退に伴い、6人も候補者が立つ乱戦。再選挙も考えられる事態となり、先が見えません。土曜日に新潟市古町の商店街祭に行ってきましたが、入れ替わり立ち代わり候補者が街頭演説を繰り返していました。

何よりも今回の選挙ほど私の将来に関わるものはありません。結果次第では、長野県の凄まじいまでの露骨な選挙報復による惨状を、とても対岸の火事として見てられない事態にもなりかねない状況です。どうもイマイチ劣勢の模様。どうするんだよオイ。来週には人生の転機が訪れるかもしれません。
ケンレンカイチョーは首を賭けてやっているとの事ですが、ここまで入れ込んだのなら負けて逃げられると思うな、地獄の沙汰まで付き合ってもらわなければ困ります。それがトップというものでしょう。

しかし突然のH先生訪問は何だか嬉しかったなぁ。丁度出たての新そばも食べられたし、のどぐろも旨かった。高速では3時間半でしたが一般道でも5時間半で着くのなら、私も今度ふらっと行って見ます。



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