こんのまみこのおぼえがき


2004年4月



4月22日
仕事が本当に忙しく、またもともと毎日の夢見が非常に良くなく(デフォルトで悪夢しか見ない)、寝れない日々が続いていたので、この際思い切って「抱きまくら」なるものを導入してみました。

………すんげー気持ちいいな、コレ。眠りはやっぱり浅いんだけど精神的には休める。なんとかこれで来月半ば過ぎまでの繁忙期を乗り切りたい。
4月19日
河原の桜もとうとう散り始めました。冬の寒さや雪にただひたすら耐え、漸く訪れた春にパッと咲き、狂わんばかりに咲き誇った後には、瞬く間に散ってゆく桜・・・・日本人の心底に訴えかける花であるのは間違いない。
桜は確かに美しいと思う。でも、桜の木は何とも恐ろしい。別に坂口安吾の「桜の森の満開の下フラッシュ)」を読み過ぎたという訳ではないが。何だか自分が壊れてしまいそうなのだ。昨日も狐の嫁入りの準備後、河原の桜の下で花見となったのだが、私はとても長くは居られなかった。満開の桜を見ていると、どうしても美と狂気が心に浮かんでくるからなのだ。
買った本:テレビの黄金時代
4月12日
昨日はこっしー君に誘われ、かぐら・みつまたスキー場まで春スキーに行ってきました。といってもスキーをやるのは大学以来なんと8シーズン振り。あまりの長きに渡ってやっていなかったので、果たしてマトモに滑られるかどうか不安でした。案の定、はじめはもうチカラ入りまくり。体が言う事聞かない〜。それでも段々体が思い出してきて、昼食以降は無難にターンを切れるようになりましたが、そうしたら体力切れ。膝にキタ。終了後は温泉に入ったお陰か、それほど今日に疲れは持ち越さずにすみました。
あ〜、でも体が思い出してくると楽しいわ、やっぱり。懲りずにまた誘って下さい。相当なストレス解消になりました。体を動かす事はいいね。来シーズンはスキーを買おうかな?
4月10日
昨年度末以来、あまりの仕事の忙しさにより、おぼえがきの更新が放置されていました。ちょっと今月は忙し過ぎる。千客万来は良い事なのだろうけど、次から次へと仕事が溜まり、消化しきれない位です。参った。息つく暇がない。本当に胃が痛い。
しかし私が何とかせねば。私しかいない。やってやるしかない。

イラクの日本人人質の件、残念ながら見殺しの捨て駒が運命でしょうね。福田康夫の「フンッ、ま、残念でしたね。フン」と厭味ったらしくコメントする光景と、小泉の開き直りの態度で「それでも日本軍は転進せず!」(←意訳したのです)と逆ギレコメントを残す光景が目に浮かぶ。ハッキリ言ってこの二人はムカシなら暗殺モノだ。
ちなみに人質にされた3人については、自ら戦地に行くくらいですから、これも仕方ないのではないでしょうか。無礼を承知で言えば、自衛隊はギタギタに壊滅的にやられた方がいいです。
そうすりゃ、日本の戦争ヲタクも目が覚めるのではないでしょうか。



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