T r u t h




Truth 1998.8.16発行

発行数 150部
B5版 62ページ

価格 700円

俳優の八名信夫氏を使った「まずさ指数」が予想外のヒットとなった駅弁本前作「Delicious Train Side A」に引き続き、まずい駅弁を再び集めなおしてみた本。主任運転士作の「かつ弁当」「とりめし」特集も新たに掲載しています。

辛口評論はどんどん進化してきていますが、それもこれも駅弁への愛故のこと。叱咤激励なのですよ、はい。
ちなみに、私は「不味いものを好んで食べる人」ではないのでそこのところはよろしくご理解を。
何故不味いのか、不味さの背景を知りたいという、それだけなのですよ。恐らく皆さんよりちょっとばかり好奇心が強い、それだけなのです。
ただし、不味いと奇妙な事に嬉しくなるのは、やっぱり変なのでしょうか。

本作をもって「まずい駅弁」自体はネタが切れたので、この後暫く駅弁本は休止。スタジオPALM15作目の「駅弁王国?」で駅弁業者全駅弁評論シリーズとして復活します。
 


もどる