皆さんは日々、支払や引出しで銀行を使っていらっしゃいますね。
ここで多くの場合、かかって来るのが「手数料」です。
少しでも経費を見直して利益に持っていきたいですね。
ならばこの「手数料」見直してみませんか?
まず振込手数料です。
今では多くの方がインターネットにアクセスできる環境を持っています。下の表をご覧下さい。
ATMを使い、現金で振り込んだ場合と、ネットバンキングで振り込んだ場合です。 


ATMで現金使用 ネットB/K
(月額367円の手数料)
同一支店 3万円未満 105円 0円
3万円以上 315円 0円
他行(電信) 3万円未満 420円 210円
3万円以上 630円 420円

同じ金額を振込むなら
ば、たとえ真夜中でも
手続きができるネッ
トバンキングに軍配が
上がりますね。
 手続きは簡単で、大概の銀行はATM機械の近くに申込書を用意しています。
所定の用紙に記入して郵送、すると後日カードが送られてきます。
 使い方は、その銀行のHPへアクセスし、行いたい業務のボタンをクリックします。
カードに書いてある「第一暗証番号」を入力、振込先などを入力。その後、カードなどに「乱数表」が付いて来ますので、それを見ながら画面表示に従って入力するだけです。
 貴重な時間と、振込手数料がカットできます。控えを無くして困った!、も無くなります。


 また、コンビニエンスストアでもATMが置いてあるところが増えてきました。
出先で急にお金を下ろすことは、ままあります。なんでもいいや、となりがちですがこれも利用次第では「手数料をカット」できます。
 ATMは全部で4種類。コンビニによって異なります。使えるカードは大手銀行のカードならほぼ間違いなく使えます。通帳と硬貨は残念ながら使えません。
 ただ「どのカードで」「どの機械」を使うか、でトクか損かが変わってきます。
例えば三井住友銀行のカード、コンビニのampmで現金引出しは平日8:45〜6:00までは手数料無料ですが、他のコンビニATMでは105円の手数料をとられてしまいます。
 また東京三菱銀行の得点付き口座を持っていて所定条件をクリアしますと、ファミリーマート・セブンイレブン・ローソンなどで24時間手数料なしで現金が引き出せます。


 こうした手数料節約につながる相性のよい組み合わせは他にもたくさんあります。
調べるにはどうしたら良いでしょう。
 それは、コンビニATM近くなどにある説明書などをみれば簡単に調べられます。
機械横に下がっていたりしますから、立ち寄ったついでに少し調べてみるのも良いでしょう。


 現代は、情報をたくさん持っている人がトクをする時代です。
新しい情報をたくさん取り入れて、たくさんトクしてください。