『会社の最大の情報源=決算書を読みこなす』 |
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会社の内容を知るためにはさまざまな情報源がありますが、なかでも最大の情報源が決算書です。決算書の内容を見て、投資家はこの会社の株を買うかどうか、銀行はこの会社にカネを貸すか、取引先はこの会社にものを売れるか、従業員はどれだけ給与をもらえるか、そして税務署はいくら税金をとれるかを判断します。 決算書から読取るべき内容は大きくいえば2つあります。1つは、1年間に会社がどういう行動を行い、その結果、この会社はどれくらい儲けられたのか、あるいは損をしたのかということ表したのが損益計算書(P/L)です。 もう1つは、一定時点における会社の財産状態がどうなっているのかということ。期末時点に会社が所有する資産と負っている負債を比較し、その差額として会社の実質的な純資産(資本)を示すものが、貸借対照表(B/S)の2つがあります。 |
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ポイント 4つの利益を把握する |
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金融機関は損益計算書のココを見る |
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借入を申込んだ会社の損益計算書で金融機関は注目するポイントは7つあります。
以上を考慮して金融機関は貸すかを決定するようですので、チェックしておきましょう |