2001/12

2001/12/27(Thr)
冬休み
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ただいま日本に帰国中。
短期間なだけに忙しい...
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2001/12/11(Tue)
ひきこもり
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テストが終わって、ダラダラと過ごす。
今日、手元に戻ってくるはずだったボクの車は、未だに修理工場で待機中。
ホント、アメリカ人の仕事のいい加減さには参る。何回か書いてきているはずだけど、これでも随分と慣れてきたんだけどな。明日の3時には出来上がるらしい。
「じゃあ、3時に行けばいい?」
と聞くと、
「一応、来る前に電話くれる?」
だと。
Jettaがボクの手元を離れてから、かれこれ3週間近く経つんじゃないか???これで、明日までに直ってなかったら、一銭も払ってやらない。
という訳で(?)、ふてくされてヒッキーになってみる。ダラダラ本を読んだり、乱れに乱れたBookmarkの整理をしたり。
でも、Bookmarkの整理って、古い漫画を片づけるみたいな感じで、一向に進まない。今日も、かなりの時間をかけたけど、イロイロ見て回ってしまったりして、未だ終わらず。
そろそろ、年末日本に帰るかどうか、はっきり決めないとなぁ...
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2001/12/10(Mon)
やっと終了=波瀾万丈編=
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9月の終わりに始まった今学期、やっと終了。
これでも3ヶ月にも満たないんだよねぇ。普通の授業が始まる前に3週間のMath sessionがあったから、今回の学期はすごく長く感じたと思うんだけど、それにしても、まだまだ一年の1/3しか終わってないかと思うと、ちょっとゲンナリ。
それにしても、final examの最終日はやばかった。人生で初とも思えるようなコトが起こったし...
普段、睡眠時間が少なくても、テストの前日だけはちゃんと寝ておかないとマズイということで、大体、12時には寝ようとしているんだけど、今回ばかりは、カバーしなければいけない範囲が広すぎたし、解けたと勝手に思ってた問題が実は解けてなかったりしていたので、寝たのは午前4時過ぎだった。
目覚ましセットして、一応、保険のために、親に電話してもらうように頼んで、それで眠りについた。
何も覚えてないような深い睡眠の後、電話が鳴る。
ん?
電話から聞こえてくる声は、親の声ではなく、クラスメイトの心配そうな声。
腕時計に目をやる。
12時15分。
テスト終わってる...
何が起こったのかさっぱり分からなかった。
目覚まし時計に目をやる。
点滅する4桁の数字。
留守電のディスプレイも点滅している。
やられた...どうやら、寝てから起きるまでの間、結構な時間停電があったらしい。
重い頭を振りつつ、急いで支度をする。とりあえず、教授に掛け合うために、チャリで学校へと向かう。
チャリを漕ぎつつ色んなコトを考える。
もし、先生がテストを受けさせてくれなかったら、これからいくら頑張っても来年度の奨学金はどう考えてもムリだろう。来年度乗りきれたとしても、その次がどうなるか分からない。一学期間頑張ってきて、最後に最悪のミスをしてしまった、何とも言えない後味の悪さもあり、いっそPh.D programを辞めて日本に帰ることも考える。辞めて、日本で働くのも悪くないなぁ、と思いながら。
何も口にせず家を出てきたので、ノドもカラカラ。水を買ってから教授に会いに行こうとするものの、もう学期は終了していて、どこの売店も開いてない。しょうがないので、水なしで行く。腹も減ってるし、ノドも渇いたしで、最悪の気分。
運良く、教授は部屋に居て、話しを聞いてくれる。テストを受けさせてくれ、と頼むと、タダでさえいつも困った様な顔を更にしかめて、随分と長いこと考えている。なにかのリスト(たぶん、今までの成績表)を見たりして熟考の末、テストを受けることを許可してもらう。
一人departmentのlibraryに連れていかれ、3時間のテストを受けることになる。隣の教室では、今学期が全て終わったということで、department全体のパーティー。拍手が聞こえてきたり、大きな笑い声が聞こえてくる中、ボクは問題と格闘する。
今まで、過去5年分位の傾向とは全く違った問題続出。ある意味、重箱の隅をつつくような問題まで。電話をくれたクラスメイトが、「マジで難しかった」とだけ教えてくれていたけど、本当に、問題を見たときには焦った。タダでさえ、起きれなくて混乱しているところに追い打ちを書けるような問題ばかり。しかも、前の日、寝るのが遅くなった原因でもある、分からなかった問題も出されている。
とりあえず、出来るだけのことはしたつもりだったけど、もう、何度も諦めそうになった。それにしても、むっちゃ難しかった。
テストを提出し、外でぼーっと放心状態になっていると、電話してくれたクラスメイトが外にいて喋っていた。しばらく話して、何が起こったかを説明する。その後、他のクラスメイト達と飲みに行って帰宅。彼らと飲んだから、幾分、気持ちは晴れてきたけど、それにしても、自分が予想もしてなかった今学期の終わり方で、なんだか気持ち悪い。
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ココまでは、7日の話。
コレだけでも、今学期は、車も壊れ、最終日のテストを逃し、コレだけでも十分ついてない証拠だけど、それだけじゃなかった。
昨日、日本人のクラスメイトと豚カツを作っていた。一人ではなかなか揚物するのも面倒くさいし、時間も出来たってコトでの豚カツ。
キャベツの千切りを作るために、キャベツの芯をくりぬこうとしていた時、事件は起こった。
包丁がなかなか切れにくかったのかどうかは分からないけど、ボクはどうやら余分な力をかけてしまったらしい。包丁はキャベツをすり抜け、ボクの左手、手のひらへと突き刺さった。血はドクドク出てくるし、むっちゃ痛いしでかなり驚いてしまった。傷口はパックリ空いている。結構奥まで刺してしまったかもしれない。
とりあえず、タオルで押さえて、腕を上に上げながら横になり血を止めようとするものの、なかなか止まらない。マキロンを持ってきてもらって消毒し、一応、バンドエイドを貼り、豚カツを食べるものの、徐々に血は出てくる。まぁ、次の日になれば止まるだろうと思って、長居する。ちなみに、みんなで美味そうなワインを飲んでいたにも関わらず、ボクはアクシデント発生のため飲めず。
家に帰ってきてから、寝ようとしたけど、なかなか寝れず、買い込んだ司馬遼太郎の文庫本を読みつつ眠りにつく。
朝起きてみると、依然として傷口はパックリ開いているままだし、まだ、血も止まっていない。しょうがないので、一番避けたかったことだけど、医者に行くことにする。学校のStudent Health Serviceに行ってしばらく待ち、診断してもらうと、腱に傷つけている恐れがあるから、このまま縫うことは出来ない、もし、ダメージを受けたまま縫合してしまったら、後々切れるかも、みたいなコトを言われ、大学病院のER(Emergency Room)に行かされるコトになる。腱のことをtendonと言うらしい。初めて知ったよ。医者に行く時、一番嫌なのは自分が知らない言葉が山盛りになって出てくること。だから行きたくないんだよねぇ。 なんてこったい。
自分が想像していたよりも、随分とオオゴトみたい。
人生、初ER。
こんなコトで来るとは思ってもなかった。交通事故で瀕死の重症を負っていたり、原因不明の高熱が出たり、そういう時に自分は来るもんだとばっかり思ってた。
かなり待たされた後、インド系のドクター登場。どうやら、彼がHand Specialistらしい。実際のところ、もし、腱に傷が付いていたら、もっと面倒くさいことになるだろうし、もしかしたら今後の生活に若干の支障もあるのかなぁ、と思っていたので、結構ナーバスだったんなけど、彼は一目見て、No problemとのコト。
おい、おい、もうちょっとちゃんと見なくても良いのかよ?実際問題、包丁をブッ刺した真上にある中指を動かすときだけ、異様に痛いのでかなり心配してたんだけど...
ついでに、こういう風に切ったときはすぐ来るようにって説教までされる。もう、二度とこんなコトでERには来たくないっす。
ということで、縫合。
化膿しているとマズイということで、麻酔をされた後、散々洗われる。このせいで、再び真紅の血がドクドク。
その後、チクチクと二針ばかり縫って、無事終了。
化膿防止のために、抗生物質を10日間も飲み続けなければいけないらしい。4年前くらいに抗生物質を1週間続けて飲まなきゃいけなかったときは、そのせいで胃を壊したんだけど、大丈夫なんだろうか?色もマジで毒々しいし。

明日には、車も直ってくるはずなので、これで全てが正常に戻ると良いんだけどなぁ。
波瀾万丈過ぎて(?)ホントに疲れた3日間だった...
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2001/12/05(Wed)
確定!
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もう、昨日には一昨日のEconometricsのテストの結果が返ってきてたみたいだった。
結果はといえば、一分けどころか、一勝!
きちっとAを頂いておきました。今日は二つ目のMicroeconomicsのテストがあったんだけど、まぁ、こっちも堅調だったと思う。これでAが貰えるかどうかは分からないけど、A-は固いでしょう。いくら、ひねくれていたり、突拍子もない問題が出される科目だったとしても、あれだけ時間を費やしたんだから、それくらい貰えないと困る。
後、残すところ一科目だけ。
最後のラストスパートをかけて頑張ろうと思う。
ところで、Buffaloにいた時は、本当に成績重視でオールAを取れなかったら、マジでヤバイし、かなり成績に固執してきたと思う。でも、ここではそういう生活はしないつもり。とりあえず、来年の奨学金がもらえるレベルの成績は必要だけど、ここでオールAを狙うつもりはサラサラない。
2年間、そういう生活をしてきて、いかにそれが精神的にキツいかを良く分かったから。極端なことを言えば、内容を理解してなくても、テストではいい成績を取る、ていうのがBuffaloにいた時のスタイルだったけど、これからはそれじゃ通用しないもんね。
しかも、タダでさえハチャメチャ忙しい生活に、オールAを取ろうっていうプレッシャーをかけたら、間違いなく精神的におかしくなる気がする。オールAを取ろうとする努力は、タダ単にいい成績を取る努力とは全く別次元のものだから。
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と、ココまでは学校から帰ってきてから、書いたもの。
ただいま、午前4時15分過ぎ。
明後日のテスト(実際にはあと30時間弱でテストだけど)の為の勉強をしている。もう、限界なので寝るけど。
それにしても、範囲が広すぎ。覚えなきゃいけないコトをまとめた紙、1cmぐらいあるんすけど。これで寝て、ちゃんと起きれれば良いんだけど...
覚えることだけじゃなくて、数学的な問題も解けるようにしとかなきゃいけないんだよねぇ〜。もう、最高。
ヤバイよなぁ。
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2001/12/03(Mon)
(希望的観測として)一分け
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とりあえず、Econometricsのテストが終わった...
イマイチ分からない部分が多かった科目だけど、なんとかmidterm以降の範囲をカバーしてテストを受ける。
去年、彼はfinal examでquarter全部ではなく、midterm以降の問題しか出していなかったし、彼のテストはそこまで難しくなく、グレードも甘いという話を聞いていたので、まぁ大丈夫だろうと思っていた。
実際問題、最初の計画だと、それまでの範囲全部をやっておくつもりだったんだけど、midterm以降の範囲をカバーするだけでも大変で、結局、前半部分は手付かず。
そしたら、なんと今年はmidterm以前の範囲から3問中、2問も出た。一つは簡単だったから良いけど、一つは、なかなかアイディアが出なくて、結局、3時間のテスト時間をほぼ全部使ってしまった...
で、クラスメイトにその問題の答えを聞いてみると、ボクが書いたのと全然違う...
これで、10点失ってしまった...
統計が得意な奴以外、みんな出来てないと良いんだけど...ただ、他のはあっていると思うので、そういう意味も含めて、勝ちでも負けでもなく、一分けだと良いんだけど。
まぁ、過去のことを振り返っている余裕など全くなく、明後日の為のテスト勉強を始めなければいけない。
あと4日で全てが終わるけど、それが一番長い4日かも。
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2001/12/02(Sun)
女帝論
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皇太子と雅子さんの子供が産まれたニュースをきっかけに皇室典範を改正して女帝も認めようという、女帝論が沸き起こっているらしい。
その背景は、これで皇室に生まれた子供は、昭和44年から9人連続で女の子となるらしく、皇統を絶やさないようにするため、女帝も認めようというモノ。
確かに、女帝を認めないというのは、なんだかおかしな気もするけど、それにしたって、この女帝論浮上は、なんだか、今回生まれてきた女の子にとってあまりにもかわいそうな気がする。
もし、現行の皇室典範のままならば、ちょっと変わった境遇に生まれた子、で一生を過ごすコトになるものの、自分の知らない間に、自分の意志とは全く関係ないところで、勝手に決まりが変えられ、そして、将来的に天皇として人生の幕を引かなければならなくなるからである。
仮に、皇室典範が改正されたとしよう。物心ついたときには、すでに将来の天皇になるべく育てられているはずなので、何の違和感も感じないかもしれない。ボクだって、小さな頃は漠然と将来どのようになるかという予想は付いていた。もちろん、今はその予想通りに生活しているわけでは全くないけれど。
だけれども、一旦、皇室典範改正の経緯を知ったら、彼女はどんなことを思うのだろうか。
現行のままだと、女の子は、一般のヒトと結婚すれば、皇室から離れることになる。天皇として過ごす人生は、他の誰もが経験できないことで、それはそれで興味深いかもしれない。でも、それとも違った、比較的普通で自由な生活、普通の幸せ、そんなモノを勝手に奪われてしまうかもしれないのだ。
もしかしたら、雅子さんがなかなか皇太子との結婚を噂されながら踏み切らなかったのはそこら辺にあるのかもしれない。自分の子供が、普通でない人生を歩むことをあらかじめ決められてしまう、というコトを意味している訳でもある訳だから。
天皇は国民の象徴として、日本に存在しているわけだから、極端な話、その血統というものはあまり関係無い気がする。別に、天皇の存在を否定しているわけじゃない。天皇の存在は悪いモノではないし、それなりの役割を果たしていると思う。もっと極端な話をすれば、象徴としての役割を果たすことができるヒトならば、誰だって良いとも思う。(こんなコト書いてたら、右のヒトに刺されそうかもしれないけど)
まぁ、そんなに象徴に値するヒトなんか、なかなか存在しないし、簡単に選べないというところに、皇室の血統というモノの意義があるのかもしれないけど。
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