お茶事件


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パソコンに限らず、精密機械は水分厳禁なのですがパソコンの場合は飲み物を側に置いたりすることが非常に多いと思います。
わたしも、結構多いですね。職場でも自宅でもだいたいの時は飲み物がおいてあります。
ところが、これをうっかりこぼしてしまうと・・・
わたしではないのですが、職場で2回ほどお茶をこぼすという現場に立ち会うことになってしまいました(笑)


 事件ファイル1 

PC-9821 Ls12にお茶をこぼしたという連絡を受け、現場に急行する。
運良く電源が入っていないようで、すぐにファイルベースを取り外し水分をちり紙などで吸い取る。
とりあえず「そのまま乾くまで使わないで欲しい」と言ってその場を去った。
ところが、午後に「電源を入れたが動かない」という連絡を受ける。

電源を入れるのが早かったようだ

このとき、もう一度パソコンを見てみると、

緑色の粉末が残っていた。

これを改めて取り除き、翌日まで電源を入れないように指示
翌日は問題なく動作した模様である。



 事件ファイル2 

別の部署から、お茶をキーボードにこぼしたという連絡を受け、現場に急行する。
今度は、日立の比較的古いデスクトップパソコンで企業間の在庫出荷管理をオンラインで処理する端末であった。
まずは、キーボードからお茶を取り除く。その為にキーボードを縦にすると、

多量のお茶がしたたり落ちてきた。

あまりにも多かったので、周囲は騒然としてくる。
今回はキーボードだけであったので、比較的軽傷で済んだ模様。
しかし、お茶の成分(粉)はキーボード内に残っているだろう・・・


今回上記2つの場面は、お茶であったため比較的軽傷で済んだのではあるが、コーヒーやジュースとなるとこれでは済まない可能性が高いと思われます。
本来なら、パソコンの側での飲食はさけた方が無難ですがそうも行かないですからね。
とにかく気を付けましょう(笑)
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