インターネットで猫を探す
インターネットで猫を探すときに注意
インターネットでは沢山の里親探しのページがあり、猫をあげたい人の情報があふれています。
特に春から初夏にかけての猫の出産シーズンには、メジャーな里親募集サイトなどでは、毎日更新しても追いつかないくらいの子猫の里親探しが持ち込まれています。ですから希望の猫を探すことは決して難しい事ではないでしょう。しかし幾つか注意して欲しいことはあります。
- 有料里親探しに注意・よくネット上で流行の種類の猫を安価でと販売していることがありますが、なるべくその様な猫を買うことを避けたほうが良いでしょう。その様な場合、ブリーダーでもなんでもない人が小遣い稼ぎに自分の猫に無理に子供を産ませていることが殆どで、ちゃんとした管理などされてません。そして何よりも猫がこれだけ余っている世の中で、営利のために自分の猫に子供を産ませるということは、動物愛護の観点は勿論、人道的にも決して褒められることではありません。猫が欲しい人は普通の猫をタダであげると言う話は幾らでも有るのですから、そちらを利用することが賢明です。また自分の欲しかった種類が高価な血統書種であった場合でも、ごく普通の雑種を飼っても充分愛着も湧き、好きになるものです(実際にそう言う場合が多いのです)。何故ならば猫は家猫というだけで大昔から人間に飼われるために生きてきた動物ですから、雑種でも人間に好まれるような容姿や性格を持って生まれてくるからです。
- 猫を譲ってのページに登録を・里親リンク集には幾つかの譲ってのページが登録されています。これらのページに登録することをお薦めします。勿論その様なページに登録しなくても、数ある里親募集ページで希望の猫を探すことが出来ますが、譲ってのページに登録することで、非常に条件が有利になります。親切な人が条件に合う猫の話をわざわざ向こうからメールなどで伝えてきてくれます。便利なだけでなく選択する余裕も生まれ、信頼できる人から猫を手に入れることが出来るようになるでしょう。
- 条件を付けない・よく猫をもらうときに、不妊去勢代を出して欲しいとか、健康診断とワクチン接種をして欲しいとか、条件を付ける人がいますが、その様なことは絶対に止めましょう。何故なら、猫を引き取って欲しいという人には、二種類います。一つは自分で飼ってる猫を不妊などせずに子供を産ませてしまったような人ですが、もう一つは、捨て猫を保護したなど、善意で不幸な猫を助けようとしている人です。後者の様な人から
猫を引き取るからお金を出せと言う発想をすることは道徳的に非常に問題の有ることではないでしょうか。猫は飼い始めると予想外にお金がかかるものです、でも自分の猫なのですから、それを負担するのはあたりまえのことです(多くの飼い主は家の猫に金がかかって・・と嬉しそうに自慢げに言うものです)。ですから飼うときに健康診断やワクチンなどにお金がかかるのはあたりまえと考えましょう。猫は、物ではないのですから。