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グインサーガ外伝005
時の封土

グインサーガ初の短編集。
「湖畔にて」は、マリウス13歳、ナリス15歳の時の夏の一時期を描いている。

「風の白馬―レムスの恋歌―」は、レムスがカウロスから出兵する前の、草原で出会った少女との挿話

「時の封土」は、グインとマリウスが紛れこんだ館で起こった事件。
ってこれは外伝4巻の中の時期と思われるんだけど、イシュトヴァーンが出てこない・・・謎である。

「白魔の谷」は、外伝4巻の続きとなっている。ヨツンヘイムを襲う巨人ローキとグインの戦い。
グイン以上の背丈を持つローキは、傷を受けても大地に足がついている限り、回復してゆく。絶体絶命の危機に陥ったグインだが、最後の力を振り絞ってローキを海に投げ落とすと、ローキは回復できずに、海に消えてゆくのだった。

「樹怪」は、ケイロニアの騎士となったグインが、何者かに誘拐された皇女シルヴィアを捜し求める旅の途中の挿話。って、巻が進むと、どうも辻褄が合わなかったりするような・・・

***

グインサーガには、毎巻英題と巻頭言がつくのだが、この巻にはそれがない・・・
って樹怪とか読むと、グインがシルヴィアを救出する前にシムハラやらトゥールゴスやら、カリンクトゥムの地の果てまで行ったことになっているが、外伝15でシルヴィアを救出した今、それはなさそうだ・・・

1999/05/18更新