OS | Windows 95/98 |
VGAカード(AGP接続) | Matrox Millennium G200 SGRAM AGP |
Matrox Millennium G200SD AGP | |
Matrox Millennium G200SD 16MB AGP | |
Matrox Millennium G200 SE SGRAM AGP | |
Matrox Millennium G200 LE SDRAM AGP | |
Matrox Mystique G200 SDRAM AGP | |
Matrox Marvel G200-TV SDRAM AGP | |
Matrox MGA-G200 AGP | |
Matrox Millennium G200SD PCI | |
ハードディスクの空き容量 | 2MB以上 |
メモリー | 16MB以上 |
対応プラットフォーム | Super7/Slot1/Slot2/Socket370(Socket7系のM/Bはあまりおすすめではありません。) |
お使いになる場合はあらかじめお好きなフォルダをご自分で作成し、 そこに「g200v142.zip」を解凍してください。 起動ファイルはG200.exeです。 |
まず、G200 Utilitiesを起動し一般設定のアンインストールを選択します。 そしてこのプログラムを削除していただければ結構です。 |
ベンチマークモード | ベンチマークで一番良い結果がでる設定。 |
ゲーム用設定 | ゲームに特化した設定。Direct3Dのフィルタ等の機能をフル設定にします。 |
初期設定 | ドライバをインストールした時の元の設定に戻す。 |
緊急時専用モード | Socket7ユーザーや一部のSlot1ユーザーで正常通りに動作しない場合の設定。 |
アナログジョイスティック対応 | アナログジョイスティックを使用する場合はチェックをつけてください。 |
垂直回期中にページフリップする | これのチェックを外すとDirectDrawの速度が向上します。 |
円の描画 | 円の描画を高速化する |
長方形の描画 | 長方形の描画を高速化する |
長円、楕円の描画 | 長円、楕円の描画を高速化する |
フォントをキャッシュリングする | これをチェックするとフォント(テキスト)の高速化。 |
ポリゴンの描画をアクセラレーションする | ポリゴン表示を高速化する |
デバイスビットマップをキャッシングする | 効果は不明 |
DDCの影響を強くする | チェックするとMatox Display UtilityのDisplayタブの設定が無効に。 |
ハイカラーモード | ハイカラー時高速化するかどうか。 |
テクスチャを圧縮して使用 | テクスチャ圧縮を使用するかどうかの設定。(機能しているかは不明) |
拡大表示時にフィルタリングを行う。 | 通常時はチェックを付けておくべき。外すと遅くなる。 |
AGP 2xを使用 | Socket7ユーザーの一部はチェックを外さないと動作しないことがあります。 |
AGPを使用 | 通常はチェック付けたままで使用。 |
MMXの使用 | 今時MMX搭載していないCPUでG200は使わないでしょう。チェックするべきです。 |
バス マスタリングを行う。 | これをチェックしていないとAGPのバスマスタリングを使用しませんが大幅に速度が落ちます。 |
結合書き込みを使用 | Direct3D使用時、VRAMに書き込むときの方法。 |
Anisotropic Filterを有効にする | Direct3Dの画質を決定するフィルタをTri-Linear Filterを使わずに最も良いAnisotrpic Filterを使うかどうかの設定。 |
Palettized Texturesを有効にする | FF7等のゲームを使用時有効。 |
Direct3Dでレンダリングをする | OpenGLレンダリングをDirect3Dで行う |
ディザリングを有効にする | カラーディザリングを有効にする。 |
32Bit時 ZBufferを有効にする | 32Bitカラーの時、ZBufferを有効にする |
PowerDeskディスプレイプロパティに裏設定を表示させる | Matox Display UtilityにAdvanced Setttingという項目をを追加。 |
仮想デスクトップを使用 | Windows98使用時仮想デスクトップを使用するかどうかの設定。 |
オーバークロックはG200が本来動作しているクロックを超えて動作させることです。クロックをあげることによって大幅な高速化が望めますが、リスクもあります。そのかわりRIVA TNTにも負けない速度が出せます。各個人の責任において行ってください。クロックをあげすぎることによって画面表示がおかしくなることがありますが再起動すれば直ります。 今回のバージョンからG200clk.exeに対応していますが、0.25ミクロン版のG200をお使いの場合不具合をかなり確認していますので極力Mystclkをお使いになるのがいいと思われます。 |
その他の機能としてCPU判定機能があります。この機能にはMMXや3DNow!やStreamingSIMD Extantionsの判定があります。それ以外にCPUの動作クロックも見ることができます。ただし、これはRDTSC命令に対応したCPUのみです。Cyrixの6x86等では見ることができません。 CPUの判定機能も付いておりこれは内蔵のデーターベースを参照してます。登録しているCPU一覧 Intel ・Merced? ・PentiumIII / Pentium III Xeon Processor ・PentiumII / Pentium II Xeon / Celreron (Mendocino) / Celreron (Convington) ・MMX Pentium / Pentium / Pentium OverDrive ・Intel DX4 / i486DX2 / i486DX / i486SX2 / i486SX / i486SL / WriteBack enhanced i486DX2 AMD ・K7 ・K6-III / K6-2 / K6 0.25μ / K6 0.35μ ・K5 Cyrix ・MII / 6x86MX ・6x86 / MediaGX (RDTSC命令非対応のためクロック判定不可) IDT ・WinChip 3 ・WinChip 2 / 2A ・WinChip C6 Rise ・mP6 までカバーしてます。以上すべてのCPUで動作確認をとったわけではないですが、発売元の資料を参考にしているため信頼性は高いとおもいます。 ただし今後の状況の変化によって修正します。 |
Millennium G200 SGRAM版には細かいリビジョンがあります。 G200はリビジョンが新しいほど動作クロックは高く、耐性もいいことがわかってます。 以下はモデル名と動作クロックの関係を示した表です。
ここでいうモデルとはG200の裏に貼ってあるシールにかいてあります。「ASSEMBLED IN CANADA 2xx」の2xxのところを参照してください。 (CANADAの部分はTAIWANやUSAやCHINAの場合もあります。) |
現在G200は0.35μプロセスで作られています。本来G200は0.25μを意識して設計したものですが、様々な理由で0.35μプロセスで出荷されました。 そのため当初の予定よりも発熱がひどくなってしまいました。G200に搭載されている大きいヒートシンクがそれを物語っています。 そんな状況でオーバークロックするということはより発熱をひどくするということで、ひどい場合はG200のBIOSが飛ぶこともあります。 そのためヘビーユーザーはG200に標準搭載されているヒートシンクを外し市販のヒートシンクファンに取り替えているようです。 最近0.25μプロセスのG200が登場したようです。これは今までのG200と違いヒートシンクが無く、発熱も大幅に抑えられています。 現在のところSDRAM 16MBオンボードのタイプがほとんどのようだが今後続々とそうなっていくと思われます。 今年はG400も出てくるようなのでG200も完成に近づいているのかな? |
G200はBIOSを書き換えることによってRAMDACのクロックを上げることやデフォルトのクロックを上げることが可能です。 それによって普通のMillennium G200 SGRAM版をMillennium G200 SEにすることが可能です。 ただしこれらの方法は保証が無くなるだけでなく、最悪の場合BIOSが飛ぶことがあるので初心者のためにあえてここには掲載しません。 多少のリスクはかまわないからやってみたいという方は、僕のホームページを参照してください。 |
1.42 -> 1.43 | G200clkの登場に合わせてMystclk以外にG200clkにも対応させた。 |
ロングネームフォルダでオーバークロックの「起動時から有効」ができないバグを修正。 | |
新しいCPUの登場にあわせてCPUデーターベースの更新 | |
1.41 -> 1.42 | レジストリに「Cinepacの拡大再生に対応」を追加 |
レジストリに「3DNow!を使用」を追加(3DNow!の判定機能と連動) | |
レジストリに「トリプルバッファを使用する」を追加 | |
レジストリに「AntiAliasフィルタ」を追加 | |
レジストリに「Table Fog」を追加 | |
レジストリ項目に新項目の追加と共にお手軽設定の設定を変更。 | |
レジストリお手軽設定をSlot1とSuper7を判別しそれによって設定を異なるようにした。 | |
使用VGAカード名呼び出すルーチンを変更することによって前より完璧にVGAカード名を表示できるようにした。 | |
その他の機能に使用OS名とプラットフォーム名を表示できるようにした。 | |
その他の機能のCPUクロックを小数点4桁まで表示ののみに変更。 | |
Ver1.40から導入した新しいMystclk.com呼び出しコマンドに問題があるということで Mystclk.com呼び出しコマンドを大幅変更した。 | |
1.40 -> 1.41 | プライベートリリース |
CPUの詳細の3DNow!判定機能が働いていないバグを修正 | |
OC上限の引き上げ | |
OC最低を89MHz -> 70MHzに変更 | |
CPU判定データーベースにPentiumIII Xeon / K7を追加 | |
動作クロックが元の表示に戻ってしまうバグを修正。 | |
レジストリの「仮想デスクトップの使用」がきちんと動作しないバグを修正 | |
1.32 -> 1.40 | CPUの詳細の表示する機能を追加 |
G200の動作クロックをOC機能に反映できるようになった。 | |
オーバークロック機能にインテル製のチップセットか他社製のチップセット使用しているか選択できるようになった。 | |
0.25ミクロンのG200の登場にあわせてOCの上限を変更できるようにした。 | |
G200の動作クロックのデフォルトクロックを変更できるようにした。 | |
レジストリ設定の各項目の場所を若干変更。 | |
お手軽レジストリ設定の設定を大幅変更。 | |
細かいところを修正 | |
1.32SE -> 1.32 | Mystclk.comをVerUpによりG200 PCIに対応しました。 |
1.31 -> 1.32SE | G200の現在の動作クロック表示させる機能を追加。 |
バージョン情報にホームページへのリンクを追加。 | |
DOS/V PowerReport用に作成したバージョン。 | |
1.30 -> 1.31 | レジストリの起動時から有効にすると、元に戻せないバグを修正 |
8Bit、24Bit、32Bit時のオーバークロックの最大クロックを110MHzに変更 | |
1.20 ->1.30 | レジストリの初期設定のAGPの速度を1xに変更。 |
オーバークロックに8Bitカラー、24Bitカラー、32Bitカラー用の設定を追加。 | |
レジストリに「Quickdeskをタスクトレイに常駐」を追加。 | |
Readmeを廃止しHTMLファイルに変更した。 | |
16Bit時の最大クロックを130MHzから135Mhzに引き上げた。(玄人ユーザー向け) | |
使用CRTの表示。 | |
Powerdeskのドライバのバージョンの表示 | |
レジストリにその項目がないとき表示がでないバグを修正 | |
レジストリにMystique G200用の設定「TVOutを使用する」を追加。 | |
レジストリの設定をアンインストールできるようにした。 | |
レジストリのAGP Speedの設定を強制AGP1x、強制AGP2x、自動設定(初期設定AGP2x)にした。 | |
1.10 -> 1.20 | 設定を変更したらメッセージを表示するようにした。 |
オーバークロックを設定したときメッセージを表示するようにした。 | |
初心者でも簡単に設定できるようにレジストリのお手軽設定を追加。 | |
レジストリ項目が増えすぎてわかりにくくなったのでジャンルごとに分けた。 | |
レジストリに「SubPixel accuracyフィルタ」を追加。 | |
レジストリに「カーソルの形を同期させる」を追加。 | |
レジストリに「高速転送」を追加。 | |
レジストリに「パレットの同期」を追加。 | |
レジストリに各種ゲーム用設定を追加(Unreal、Need for SpeedV) | |
AGP2xの設定の値が間違っていたのを修正。(1から-1に) | |
WindowsNTでも動作していたのをはじくようにした。 | |
1.00 -> 1.10 | Mystclk.comの場所を指定できるようにした。 |
オーバークロックの設定を保存するようにした。 | |
起動時からオーバークロックの指定を有効にするようにした。 | |
レジストリに「32Bit ZBuffer」を追加 | |
レジストリに「Direct3Dでレンダリング」を追加 | |
レジストリに「ディザリングを有効」を追加 | |
0.90 -> 1.00 | レジストリにPalettized Texturesを追加 |
32Bit ZBufferingが無効だったので消去 | |
0.90 | HPを出すということで作成したプロトタイプ。 |
M/B | SuperPower SP-P2BXA Rev.B |
CPU | Intel Celeron 300AMHz(450MHz) |
Memory | SEC製 PC100 128MB CL2 |
HDD | IBM DTTA351010 |
VGA | Millennium G200 SD 16MB 0.25Ver. |
Sound | SonicImpact S70 |
SCSI | IODATA SC-UPCI |
OS | Windows98 |
Program | Delphi 4 Professional |
このプログラムはシバに著作権があります。Mystclk.com/G200clk.exeはMr.Liew Khong Joe氏にあります。 転載についてはメールを送ってくれればOK。 メールアドレス: suna@ruby.famille.ne.jpまで |
メールをくれた方々、ホームページを応援してくれた方々、 レジストリ設定の間違いを指摘していただいたたいやきさん、βテストをしていただいたEnterprizeさんに感謝します。 そしてこのユーティリティを使って下さった方々ありがとうございます。 |