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Matroxの久しぶりのNewカードG550がついに登場した。 G550は基本的にG450にVertexShaderを載せるなど機能強化を図ったものです。 一応Hardware T&Lを搭載しているとのことですが・・・・・・これについては後述します。 カード自体は非常にコンパクトで、今時ながらヒートシンクのみと低発熱なことがうかがえます。 形状はLowprofile対応なのでとても小さいです。 出力は通常のミニD-SUB 15ピンとDVI-Iの2系統で、液晶時代を感じさせるものとなっています。 今後DVI-I + DVI-Iのモデルも出るので液晶でDualHeadを使いたい方はそちらを買った方が良いでしょう さて、ベンチマークです。
以上をみると前評判どおり、3Dは遅いと言えるでしょう。 ただ、RadeonVE並かなという印象です。ただ、Hardware T&Lはどのベンチマーク、3Dゲームでも認識されておらず、 3DゲームにおいてはHardware T&Lはない物と考えた方がいいようです。 ただ、G400からの伝統?でもあった3Dゲームでの暗さはなくなり、明るめの設定になっているようです。 OpenGLのゲームも試してみましたが、非常に良好でした。 Matroxの十八番であるDualHead機能はG450同様ですが、DVI端子がデフォルトで使えるので、液晶でも使用することが可能になり便利になったといえると思います。 結論として、 このカードは3Dは前評判どおり遅い、GeForce2MX200、RadeonVE並 Dualモニターを液晶モニターで実現したい。 液晶でも高解像度だしたいという方にお勧めですね おまけ 付属ドライバは未公開の5.70.010です。 PowerStripでは・・・・・・ っとまぁ・・・・あってるのかコレ・・・・・ |