<Aブロック> @宇部2軍 4−0 ソフトバンク 宇部2軍は先発ロッドマンが9安打を浴びながらも要所を抑え、完封勝利。 ソフトバンクは摂津、金、金澤のリレーで宇部2軍打線を6安打に抑えたものの、4回に打者一巡の攻撃を受けたのが痛かった。 A津2軍 4−12 東北2軍 2軍同士の対戦となったが、東北2軍の打線が爆発し14安打12得点の快勝。 津2軍は先発境谷が1回持たずOKされ、試合のペースを掴むことが出来なかった。 B多摩1軍 8−3 津1軍 多摩1軍が先制、中押し、ダメ押しの効率の良い攻撃で快勝。 投げてはエース塩浜が9回途中まで13奪三振の力投をみせる。 津1軍は最終回に塩浜をマウンドから降ろすのが精一杯だった。 C横浜1軍 5−2 紫雲2軍 横浜1軍が初回に4点を挙げ試合を優位に進め、そのまま勝ちきった。 エース佐々本は最終回に2ランを浴びるものの完投勝利。 紫雲2軍はマクドが誤算だった。 <Bブロック> @日本ハム 12−6 丸ノ内1軍 丸ノ内1軍が足元をすくわれる形となってしまった。 日本ハムはスレッジが2本塁打の活躍などで12得点。 投げては斎藤佑は毎回のようにピンチを招くものの6回まで無失点ピッチング。 7回、8回に丸ノ内1軍打線に捕まるが、大量得点に守られた。 A宇部1軍 4−1 世田谷2軍 宇部1軍がエース石窪の3安打13奪三振の見事な投球で貫禄勝ちとなった。 世田谷2軍は継投で宇部1軍打線を4点に抑えたもの及ばなかった。 B紫雲1軍 2−6 沖縄2軍 沖縄2軍がソブラニーの快投で番狂わせを果たした。 紫雲1軍は3回にエラーから大量失点してしまったのが悔やまれる。 C唐木田2軍 8−10 屋島2軍 2軍同士の対戦は打ち合いを制した屋島2軍の勝利となった。 試合のペースを握っていたのは序盤から小刻みに得点を重ねた唐木田2軍だったが、中盤以降屋島2軍の打線が火を吹き逆転勝ちを収めた。 <Cブロック> @浜松2軍 6−2 酒田1軍 浜松2軍が波佐谷、佐俣の継投で酒田1軍打線をかわし、勝利を収める。 酒田1軍は先発アンが6回途中3失点で、中継ぎ投手陣も失点を重ねてしまった。 Aヤクルト 1−2 横浜2軍 緊迫した投手戦となり、延長までもつれた試合だったが、横浜2軍の鍋山、雲居、ドゥールが打たせて取るピッチングを重ねた。 ヤクルトは先発石川が延長まで粘りのピッチングをみせたが、最後に力尽きた。 B東松山2軍 7−8 北海1軍 乱打戦は北海1軍が1点差で何とか制した。 東松山2軍は試合終盤まで優位に試合を進めていたが、7回に5連打を浴び逆転負けを喫してしまった。 C大分2軍 1−6 楽天 楽天田中が11奪三振の見事な完投勝利で緒戦を突破した。 大分2軍も投手陣が粘りのピッチングをみせたが、プロ野球を代表する田中相手では分が悪かった。 <Dブロック> @三木2軍 5−3 屋島1軍 三木2軍が8回に炭田の走者一掃の2塁打を放ち試合を決めた。 前回大会の勢いはどこまで続くのか? 屋島1軍はエラー絡みの失点だったのが悔やまれる。 A酒田2軍 1−2 名古屋2軍 2軍同士の戦いは名古屋2軍が投手戦を制した。 酒田2軍も3投手のリレーで6安打に抑えたものの、打線の援護がなかった。 B北海2軍 6−9 巨人 予想通り打ち合いとなったが、巨人打線が4本塁打の猛打で緒戦を突破した。 北海2軍は紅林を受け継いだ久津摩が巨人打線の勢いを止められず及ばなかった。 C広島 5−6 名古屋1軍 接戦となったが、名古屋1軍が意地をみせた。 広島前田健は序盤は粘りのピッチングだったが、後を継いだ大島が踏ん張りきれなかった。 <Eブロック> @浜松1軍 1−2 盛岡1軍 競合同士の対戦となったが、試合内容もそれにふさわしいものとなった。 盛岡1軍ポンティ、浜松1軍玉宮はお互い譲らず7回まで無失点ピッチング。 先に失点をしたのはポンティだったが、打線が9回に逆転、最後は請井が締めた。 A丸ノ内2軍 4−8 ロッテ ロッテ成瀬が4失点の完投勝利を収める。 丸ノ内2軍は繰り出した投手陣が精彩を欠き、いずれの投手も失点を重ねてしまった。 B新居浜1軍 6−4 佐久2軍 先制したのは佐久2軍だったが、試合終盤に新居浜1軍が1軍の地力をみせ逆転勝ち。 佐久2軍投手陣は粘りの投球を続けたが、2桁の四死球を与えて自らの首を絞めてしまった。 CDeNA 6−3 花園1軍 DeNAが12安打の快勝で番狂わせを果たす。 投げては先発高崎が8回1失点、クローザー山口もピシャリ。 花園1軍は先発野宗が粘りきれず、苦しい展開となってしまった。 <Fブロック> @東松山1軍 11−5 三木1軍 「死のブロック」注目のカード1試合目は東松山1軍が三木1軍投手陣を打ち崩す豪打をみせ11得点の圧勝。 投げては鍜治場が9安打を打たれるも大量得点に守られ、何とか9回途中まで踏ん張った。 A福岡1軍 5−8 大分1軍 注目のカード2試合目は大分1軍が試合序盤からの打ち合いを制した。 福岡1軍は先発のガーファンクルが1死も取れず降板したのが響いた。 B福岡2軍 1−4 西武 西武涌井が10安打を放たれながらも1失点の完投勝利。 打っては4回に打線が繋がり4点を挙げたのが大きかった。 福岡2軍はチャンスは作るものの、あと1本が出なかった。 Cオリックス 0−3 御殿場1軍 御殿場1軍が濁川、バウアーの黄金リレーで完封勝利。 打線はオリックス金子千尋の前に打ちあぐねていたが、9回の酒迎の2ランで試合を決めた。 <Gブロック> @多摩2軍 3−7 世田谷1軍 試合序盤、中盤は緊迫した投手戦だったが、終盤に一転、打ち合いとなる。 多摩2軍も応戦したが、最後は世田谷1軍が意地を見せ突き放した。 A花園2軍 3−4 盛岡2軍  2軍同士の対戦は7回に集中打で3点差をひっくり返した盛岡2軍に軍配が上がった。 花園2軍も2本の本塁打で応酬したが一歩届かなかった。 B中日 2−1 東北1軍 番狂わせが起こった。 素晴らしい投手戦で11回を終わった時点で1対1。 最後は12回2死まで投げていた先発冨士を受け継いだ新門がサヨナラ打を食らい、万事休す。 中日は4投手の必死の継投で強力東北打線を12回1失点に抑える見事な投球だった。 C新居浜2軍 2−8 沖縄1軍 予選1回戦最後の対戦は沖縄1軍が新居浜2軍相手に貫録勝ち。 沖縄1軍は先発勇が4安打2失点の完投勝利。 新居浜2軍は投手陣が踏ん張りきれなかった。 <Hブロック> 1回戦の対戦は無し。