旅客機の種類
エアバス社製
A300
A300-600R
A300は、ヨーロッパのエアバス社が開発した旅客機です。
日本では日本エアシステムが導入しました。
座席数は国内線仕様で約290席です。
A320
A320-200
A320は、座席数165席ほどの小型旅客機です。
特徴はなんといっても、普通パイロットのすぐ前にある操縦輪がなく、
サイドスティックを採用していることです。
日本では全日空、エアーニッポンなどで導入されています。
また、ストレッチタイプのA321は、A320より胴体が6.9m長いタイプ
ですが、全日空では2003年度末までに、全機退役させるそうです。
A321
A321-100
ダグラス社製(現在はボーイング社)
DC-10
DC-10-40
尾翼の第2エンジンが特徴です。国内線仕様では、座席数が約320席
です。ダグラス社は、97年にボーイング社に吸収合併されました。
今まで日本の空で数多く活躍してきた DC-10 ですが、世代交代のため
2005年頃までにすべて売却される予定です。
MD-81
MD-81
MD-81 は、座席数が160席ほどの中型の旅客機です。
客室内の通路も一本で、左右に2席−3席と並んでいます。
この写真はハーレクインエアのもので、比較的新しいエアラインです。
松山空港にて撮影しました。
MD-90
MD-90-30
MD-90 も座席数が160席ほどの中型機で、日本エアシステムが導入
しています。またこの機体のマーキングは、黒澤明監督のデザインと
いうことで知られています。
撮影は伊丹空港です。