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横浜市の英連邦墓地は第二次世界大戦で　英国、オーストラリア、カナダ、印度、ニュウジーランド、パキスタン、

南アフリカの旧英連邦軍の中で日本に捕虜になり亡くなった人を中心に、更に戦後の朝鮮戦争で亡くなった人を

加えて、旧英国が7つの海に日の没するところなしと栄華を極めた英連邦の総合墓地です。埋葬されている人は

約1850柱と言われています。広大な良く管理された芝生の中に整然と薔薇を抱えて並んでいる墓標は実に

清廉な思いを感じさせる。それらの墓標には夫々の肉親達の想いが述べられている。一つ一つを読んで見て、

遥かなる故郷を離れて異郷に眠っている兵士の人達に対する肉親の想いが伝わってくるのです。

墓碑のいずれにも実に敬虔な思いを感じさせてくれます。

この墓地は戦後エリザベス女王、サッチャー首相や皇太子妃ダイアナさんが参拝に訪れています。

BGMはより戴いたカッシーニのアベマリアです