迷走録 2009年2月

 

平成21年2月8日

今日、ヒロ前田著『新TOEICテスト はじめての解答技術』を購入しました。2007年5月29日初版ですが、出版されたときはTOEIC対策本らしからぬ表紙が異彩を放っていました。初めて見たときは、手荷物を持ちたくなかったので、今度買うことにしました。それからしばらくしたら、あの表紙が書店から消えました。書名を失念してしまったので、自分の中では長らく幻の本となっていました。

数ヶ月前にめにヒロ前田氏のサイトで、あの表紙を見つけました。しかし、ネットの書店で探しても、大手の書店であの表紙の本はありませんでした。店頭で手に取ってみても、2007年5月29日初版のものでも、あの強烈なイラストがないのです。TOEIC対策本らしからぬ表紙にクレームが付いて表紙を全部回収して新しく付け替えたのだろうかなどとあれこれ妄想していまいました。しかし、ないとなると余計に欲しくなるものです。

それが今日ふと立ち寄った小さな書店にあの表紙の本が売れ残っていました。即買いです。そして謎が解けました。表紙と思っていたのあのイラストは実は帯に書かれていたのです。しかし高さが表紙の75%ほどもある帯とは!以前、書店を7~8軒まわったときは初版をいくつか見つけましたが、すべてあの帯がついていませんでした。なので、やはり、何らかの事情で、帯を回収したのではないでしょうか。

TOEICといえば1月は事情があって受けられませんでした。さらに3月は今日申し込もうと持ったら、すでに申し込み期間が過ぎていました。5月には受けたいと思います。



 

 


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