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つづり(スペリング)の違い


困ったことに、イギリス英語とアメリカ英語では、つづり(スペリング)も違ったりするんです。PCソフトで、スペルチェック機能を使おうものなら、イギリス英語のつづりには波線入ったりします(笑)。アメリカ英語のつづりの方が短くてシンプルな感じ。たとえば、「トラベラーズチェック」なら、(英)travellers cheque、(米)travelers check。

イギリス英語を愛するわたしも、つづりはほとんどアメリカ式ですねぇ。翻訳する以上、やっぱり書き言葉はアメリカ寄りになってしまいます。だって簡単やし^^;。

イギリスで勉強していたときは、なるべくイギリス式でつづっていましたよ、もちろん。気持ち的に、なぜか theatre はイギリス式で通したいところ♪




our(英)-or(米)

・colour(英)− color(米) :色 
・favourite(英)− favorite(米) :お気に入り
・glamour(英)− glamor(米):文法

re(英)-er(米)

・centre(英)− center(米) :中心
・theatre(英)− theater(米) :劇場
・metre(米)− meter:メートル

ce(英)-se(米)

・licence(英)− license(米) :免許  
・offence(英)− offense(米) :違反  

se(英)-ze(米)

・realise(英)− rialize(米) :はっきり理解する 
・analyse(英)− analyze(米) :分析する

l(英)-ll(米) / ll(英)-l(米)

・fulfil(英)− fulfill(米) :遂行する
・traveller(英)− traveler(米) :旅行者

oe/ae(英)-e(米)

aesthetics(英)− esthetics(米) :美学

☆その他もいろいろ

・catalogue(英)− catalog(米) :カタログ
・jewellery(英)− jewelry(米) :宝石
・cheque(英)− check(米) :小切手
・tyre(英)−tire(米) :タイヤ
・judgement(英)− judgment(米) :判断
・draught(英)− draft(米) :すきま風
・programme(英)− prpgram(米) :プログラム
・plough(英)− plow(米) :すき(耕作用)
・mould(英)− mold(米) :かび 
・ageing(英)− aging(米) :老化
・moustache(英)− mustache(米);口ひげ
・programme(英)− program(米):プログラム 
・storey(英)− story(米):(建物の)階