続道の途中で(迷走録 ) 2015年1月

 

平成27年1月4日

昨年の大晦日に師匠のレッスンを受けたときに、師匠の授業のうまさの秘密の一端に触れたような気がしました。たぶん10年くらい前にも聞かされていましたが、そのときはふーんと思っただけでした。師匠はロンドン時代に、カランメソッドの学校で教えていたこともあるそうです。最近カランメソッドの名前を見聞きすることが増えたので、なんとなく理解していますが、ih Londonとは対照的なカリキュラムです。ih Londonとカランメソッドの学校の両方で教えた経験が師匠のテクニックを作り上げたのだと思います。カランメソッドに興味を覚えたので、イギリス英語で受講可能なオンライン英会話がないか探しています。

 

平成27年1月3日

さて、SEIKO DAYFILER DF-X10000を使用した感想ですが、一世代前のSR-G10001の方が断然使いやすいです。SEIKOの電子辞書から撤退を知り、12月にそろそろDAYFILER DF-X10001に買い換えておこうと思ったところ、ネット上にはすでにDF-X10001の姿はありませんでした。それで評判の良かったSR-G10001(英和大辞典X6冊 英英辞典X11冊)を年の瀬に購入しました。もう少し詳しく書くと、SR-G10001も在庫が無く、実際にはアマゾンモデルのSR-G10001AZを購入しました。SR-G10001の「コウビルド新英英辞典」(Collins COBUILD Advanced Dictionary of English)は音声対応となっていましたので、英音もあると思っていましたが、公式HPをみると、見出し語 約 2,000語(英語・米語各2,000語)ということでした。搭載は、主に英音と米音の違う単語のみのようです。英音にこだわらなければ、SR-G10001が一番完成されたモデルではないでしょうか?今までSR-E10000を使ってきましたが、1部のキーの接触が悪くなってきたので、SR-G10001に乗り換えたわけですが、フォントもきれいで、画面も大きく、起動時間は瞬時と大幅改善されていました。英音以外の欠点はOALDもLDOCEも入っていないことでしょうね。オプションでLDOCE4(5でなく4)のカードもあるようですが、SR-G10001では一部機能に制限があり、どうも評判はよくないようですね。 DF-X10001もSR-G10001も一長一短で、思案に暮れています。どうしたもんだか。

 

平成27年1月2日

ちょっと古い話ですが、SEIKOが電子辞書から撤退することがきまりました。 電子辞書でイギリス英語を発音するのは、DAYFILER(デイファイラー)シリーズしかないと思いますので、貴重です。今後は入手は難しくなると思います。

自分にとっては、DAYFILER DF-X10001 がベストですが、現在ネット上では在庫がありません。近場で探しても在庫はありませんでした。それで、DF-X10000(リーダーズ英和が3でなく2)とDF-X8001(リーダーズ英和3)の2択で迷いに迷いました。結局、ロングマン発音辞典の搭載されているDAYFILER DF-X10000(旧モデルの展示品)を購入しました。まあ旧モデルといってもリーダーズ英和以外はDF-X10001と同じなので、自分にとっては、影響は少ないのではと思っています。

しかし、セイコーが電子辞書から撤退するとは思ってもみませんでした。本当に残念です!

 

平成27年1月1日

新年あけましておめでとうございます。平成26年1月5日 以来の更新というご無沙汰ぶりですが、皆様もご健勝のことと思います。

平成26年は、公私ともに非常に忙しく、心身ともに限界まで刻苦勉励し、耐えに耐えた試練の年でした。そんなわけで迷走録の更新はできませんでした。

師匠は元気です。私の英語の方ですが、課題が多いです。昨年は師匠のレッスンは10回くらい受けたかも知れません。昨年も書きましたが英語の学習方法についての考え方も変わってきましたので、おいおい更新していくことができればいいなあとはと思っています。まあ、いつものように、やろうかなという気があるだけで、実際にはやらないかもです(笑)


 

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