千葉マリンへ行ってきました。

行ってきました千葉マリン!首都圏のプロ野球本拠地球場はこれで5球場すべて訪れました。さすがに外壁はマリン色のブルーなんですね。
しかし最新鋭の都市・海浜幕張に存在するにも関わらず、何となくまったりとした雰囲気が漂うのはオープン戦だから?ロッテだから?相手が日ハムだから?この雰囲気、私は好きです。

ちなみにファンクラブは激安!年間3,500円でマリンの内野自由席チケット2枚(2,200円×2)とユニフォームシャツ、他ロッテリアの試食券とか色々ついてくる!ビジターゲームの球場も割引!入るしかない。
一塁側内野自由席入場口を目指して歩く途中に、いきなり場末な雰囲気を醸し出すレストラン「マリンブリーズ」。なんだか浜茶屋みたいですな。まぁマリンっぽいと言うか、ロッテっぽいと言うか。しょっぱい味のラーメンが出てきそうです。
盛り上がるライト側ロッテ応援団(ちなみに7回)。オープン戦、それも注目のカードでもないのにこれだけ入るんだから結構な事です。内野も春休み期間+土曜という事もあり子供から野球好きのおばちゃんまでロッテファンでまずまずの入り。
やっぱり地元にプロスポーツチームがあると素晴らしい文化が生まれますね。新潟市もプロサッカーチームを持ってからそう感じるようになりました。根付いていてなんだか嬉しいです。
一方レフト側日ハム応援団。オープン戦ということもあり、がらがらです。ライト側と同じ倍率で撮るとあまりに寂しいのでデジタル8倍ズームで撮ったのですが、ん〜・・・・ハッピを着ているのは7、8人?
でも、トランペットの音量だけはライト側より上、さすが日本一鳴り物の賑やかな応援団だけあります。
んでもって試合の方は両軍予想通りの貧打戦。メイのツーベース以外はすべて単打の4安打じゃ勝てないよ。8回裏途中から登場した岩本の大荒れ投球でも点が入らないんだからなぁ。先発の清水はまぁまぁだったけどコバマサは1イニングの試運転で2点献上するし。寒くて動きが鈍くなるのは分かるが、頼むからこれ以上不安にさせないでくれ。
もっとも日ハムも8安打中長打はソロ1本とツーベース1本のみ、小笠原は音なし。どちらも開幕後が案じられます。
前日の晴天とはうって変わって曇り空、名物の浜風に曝されつつも生ビールを3杯も飲みながら(間違いなく球場内で一番多く飲んだ)2時間半の観戦でした。

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