ファイナルファンタジー VI  スクウェア


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ネタバレコーナー
すきなBGMとその場面
この作品の曲は、なんか凄く気に入っている。
自分は元々、クラシック系の曲も好きなのでそういう曲が随所に見られるというのがお気に入りの理由かもしれない。
ただこの作品は管弦楽系の曲だけではないので。テクノとかも入っているし(笑)
今回はその中から気に入っている曲をピックアップしてみた。

炭鉱都市ナルシェ
物語のスタート地点で、序盤はけっこう核となる都市なのだが、何となく怪しげな雰囲気を出しているという気がする曲である。
普通はあまり見向きはされないような曲だけどわたしは好き。


魔列車
管楽器のパートがお気に入りの曲。
SFCの音源でもここまでできるんだねといった感じだろうか。
そういう意味でけっこう好きな曲。
オーケストラバージョンではバイオリンとピアノのアンサンブルが中心。
これはこれでまた味はある。ピアノが線路に響く音をリズムでうまく表している(という感じにしたと思うんだけど自信なし(爆))

オペラ
色々な面で有名な場面である(笑)
オペラということは、基本的にはオーケストラである。
この辺を音源でどの辺までできるのだろうかという疑問があったのだが、思った以上の出来だったんではと思う。
声まで何とか作っているし。
たこ(笑)との戦いの場面の曲とそのちょっと前に流れる決闘の時の曲が良いですね。

リルムのテーマ
普段はかなり強気で子供らしくない彼女ですが、この曲から想像すると本当は・・・
と感じるのではないだろうか。
個人的は、後半の部分のバックはもっとファゴットぽくしても良いと思うんだけど無理か(笑)
オーケストラバージョンは、ホルンが一緒に入っている。金管なしでも良いと思うけど(ここまで来ると単なる好みだけど・・・)
彼女にはよくサボテンダーをスケッチして貰っていたなぁ(笑)

妖星乱舞
ケフカとの最後の戦いで流れる曲だが、ご本尊登場の前に3つの曲が出る。
この3体にもそれぞれ曲があって、しっかりと切り替わっているのが印象的。 しかも、こっそりと(笑)
1体を倒すとすぐに曲を変えず本来の区切りのところでさりげなく曲が変わるのである。
CDでは2回まわってから変わるようになってますが、ゲーム中は倒さない限り変わらない。ちゃんと確かめたから(爆)
わたしとしては、最初の曲がいちばん好きだったりする。
3つ目(ご本尊の直前)を倒すと必ず「やすらぎ」で1人倒れるのだが、曲もなんか神からのやすらぎみたいである。
ところで、このボスたちもちょっと味方を強くすると簡単に倒せてしまう。
ティナとリルムにアルテマとクイックを覚えさせた日には・・・
ご本尊はほとんど攻撃をさせてもらえず・・・合掌(爆)
ただ、「やすらぎ」で倒されると次の人が出てきてしまうのでリレイズを保険に

エンディング
前半の各人物のテーマメドレーが特に印象的
この曲は何度も聴いていたと思う。
オーケストラ熱烈希望だったけど、なかった・・・がっかり

おまけ 戦闘
ファイナルファンタジーの戦闘の曲と言えば、あの「D(レ)」と「C(ド)」でのイントロである。
実は、発売前にFF6の変なCMらしきものを見たことが1回だケアル。(←なぜかこう変換したのでこのままにしておこう(笑))
なにやら体験版をやらせてのインタビューぽいのであったようなのだが、この際に戦闘の曲が流れた。
ところがわたしはその前までこの作品の曲は一度も聴いていない。
でも、例のイントロで「ぴくぅ」と反応しCMを見れたのである(笑)
しかし、これもこの作品でおしまいなのだろうか・・・


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