SG−1000


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わたしが最初に購入(買ってもらった)ゲーム機がこのマシンである。
カセットビジョンで遊んでから、こういうものが欲しくなってきたのは子供としては当然の欲求と言っても過言ではないだろう。
最初は、カセットビジョンを購入予定ではあったのだが、購入の直前にファミリーコンピューターが出現し、
わたしの希望はそっちに移っていったのである。
しかし当時、このハードはしばらく前のプレイステーション以上のハード供給不足でほとんど手に入らなかったときである。
結局我慢できなかった私は、これを買ったという。
子供が我慢できないのがここまで凄いとはいまとなっては不思議である。
性能的には、カセットビジョンよりちょっと上で、ファミリーコンピューターには全然及ばないというところだろうか。
最初は「ジッピーレース」に結構はまった。
途中から、カード型のROMも供給されわたしが15歳まで現役だった。
残念ながらいまは、わたしの手元にはない。合掌‥‥
しかしソフトの方の記憶があまりない(爆)

印象に残るゲーム 順不同

・ベースボール
走るときの「ドドドドッ」という音が印象的(笑)
守備は自動なので、あまり面白みはない。打球の方向も数えられる程しかなかった。

・ジッピーレース
SG-1000版は制覇したものの、そのあとゲーセン版をやったらまったくダメだった
出来は、まぁまぁ。オイルの場所を覚えられれば、クリアは比較的達成しやすいか

・ピットフォール
ゴールがスタート地点の隣という。何ヶ月もかかってクリア。
最初はすぐ挫折したのだが、しばらくして再度やり直すとだいぶ奥まで進むことができて
楽しさを実感できるようになった。
なんか、最近はこういうアクションとアドベンチャーが混ざったゲームがないようである。

・ヒーロー
炭坑に閉じこめられた、坑員を助けに行くゲーム。
カンテラを壊したときの音が印象に残る。
炭坑なのになぜが女性がいるときがある変な設定。当時はこういう隠しものが多かった。

・コンゴボンゴ
名前はうるおぼえ。ゲーセンにあったものよりずいぶんと質素だったと記憶している。
1種類目のステージではくっついた猿を海に落とすのに快感を覚えたことがある(爆)
2種類目はショートカット技があるのでほとんど無意味。
(慣れないとうまく行かないけど‥‥)
しかも、ずっとこの2つの繰り返しと来たものだ(笑)

・ピンボール
運が良いと一生点が入りっぱなしになってしまう。
ただし、ずっとフリッパーのボタンを押していないといけないが・・・
こうなった状態で祖母に見られたことがあり、こう一言
「そんなことをしていると、壊れるよ」
う〜ん、ほのぼの(笑)

・スターフォース
超有名なシューティングの移植版
SG-1000の初代スティックを変な持ち方でやったので
手のひらにマメを作らせたソフト(←そうとう変な持ち方に違いない)
実物がないので説明できないのだが、手のひらでスティックを動かして親指と中指でボタンを押していた記憶がある。
スティックを知っている人はたぶん想像できると思う。
なぜかこの方がうまく連射ができた。
ギャラガも同様の方法を採ったと記憶している。

・ロードランナー
人が針金で宝が樽なやつである(笑)
SEGAのロゴをデザインしたステージもあった。

・サファリレーシング
数少ないハンドルコントローラー対応ソフト
SC-1000の1コンは今となっては考えられない固定式だったため
ハンドルコントローラーはこのソフトなど一部にしか使えなかった。
それを打開するため、公認の改造ツールが出たのである。
早速、改造してめでたく「ジッピーレース」などをハンドルでやることができた記憶がある。

その後ハードは、進化していくがその後わたしがSEGAのハードを買うのはセガサターンとなる。


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