Ys
日本ファルコム 他
日本ファルコムの黄金時代の作品のひとつ。
主人公アドル−クリスティンが旅の途中にやって来たとある地方での冒険物語。
戦闘は、敵との接触によって行う。
件を振ったりするアクションがないため、比較的楽そうにも見えるがそうとは限らない。
雑魚敵は俗に言う「半キャラずらし」でほとんど対応できるのだが、
ボス戦は強敵が続々登場する。
「こうもり(仮名)」「かまきり(仮名)」(単に名を忘れただけ(爆))や最終ボスは結構手間取ったと思う。
しかも、中盤で最高レベルに到達するので後を腕を磨かない限り先へは進めないと言うことで、
まぁまぁ難易度が高いようである。
謎解き自体はそんなには難しくない。
じつは、大きな1つの話の前編である。
良いところ
- 戦闘は単純ではあるが、ボス戦などは攻略を練って戦うことが重要となり、システムを生かしている。
- ストーリーも変に複雑ではなく、入りやすい。
- BGMがすばらしい。
良くないところ
- レベル上げの戦闘がだるい。
- 逆に言えばボスがちょっと凶悪(笑)
- 数時間で終わらせることができてしまう。(ちょっと短い)
移植作品での違い(パソコン版を基準)
FC版
- マップが若干違う。
- また、ストーリーやイベントに若干の違いがある。
- 某回廊がない(笑)
(例のイベントがちょっとみすぼらしい・・・)
- ラスボス登場付近が違う。
- エンディングで、パソコンではかすかにだったあれがハッキリ表示される(笑)
PC−E版(IとIIが一緒である。)
- オープニングでアニメーションが使われている(当時は感動もの)
- オープニングで、パソコン版ではスタッフが泣く泣く未使用にしたという「アドルのテーマ」が使われている。
(ちなみに、IIIの「翼を持った少年」とIVの「アドルのテーマ」という曲はこの曲がベースになっている。)
- 名シーンはしゃべる。(これも当時は感動もの)
- BGMはCD-DAでのアレンジだが、なかなか良いアレンジとわたしは思う。
- Iの部分のエンディングは、カットされている。
(IIのオープニングになる。)
展開上仕方がないが、結構残念である。
- 銀河万丈のナレーションが渋い(笑)
(この後、続編でほとんど常連となる。)
最後に一言
実はIIを先にやった(爆)
お問い合わせや感想は
掲示板
またはメールでどうぞ
kakey@anet.ne.jp
Copyright 1997-8 Kakey