3Dグラフィックカード
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3Dグラフィックカードはこのゲームを快適に遊ぶ上では必要不可欠です。
エミュレーションにより2Dボードのみでも遊ぶことはできますが、ソフトウェアでの3Dは、はっきり言ってしまうと無謀です。制作側もぜひとも3Dボードを使ってほしいと思っているでしょう。
画面の紹介はできませんが3Dボードによる表示はかなりきれいですよ。
最近は2D,3D兼用のボードもかなり安価で出回るようになりました。
今後パソコンでゲームをいろいろやろうかなと思っているならば買いましょう。
1枚目はカノープスのPWR128Pです。
チップはnVIDIAのRIVA128を使っています。このチップは当時なかなかのメジャーでいろいろなボードが出ていました。
私がこれを選んだのは、良質なドライバを提供すると評判なのでこれを選びました。
VRAMは4Mです。
結果としてはほぼ良好に動作しました。ドライバもいくつか出たのですが、どれも運良くトラブルは発生しませんでした。(IE4.0とかでトラブルは起きましたが(笑))
ただ、VRAMが4Mというのはきついらしく、敵によってはエミュレーション動作に入ってしまうことがありました。
いまはもうほとんど店頭で見かけませんが、これに限らずVRAMが4Mのものはやめた方がいいでしょう。
2枚目は、またまたカノープスのZXR128Aです。
最近パソコンを1台自作しまして、その際に使ったボードです。チップはnVIDIAのRIVA128ZXというチップです。
また、AGPスロットを使うものでVRAMも8Mになっています。
この際ついでにOSもWindows98になっています。この変更は幻水には影響しなかったようです。(DirectXはWindows98についていたVer5を利用)
VRAMが8Mというのは大きいようです。エミュレーションモードには全然なりません。
すべてスムーズに戦闘が楽しめます。
このボード、実は部品不足で製造中止になってしまいました。ただし、ほかのメーカーも出していますし、最新チップRIVA TNTの価格もそろそろこなれ始めるのではないかなと思います。これを狙うのも良いでしょう。
ない方は、CPUスピードに合わせて調整します。
ウィンドウサイズと合わせるのが一番良いでしょう。
違う大きさにしてもあまり良いことはありませんが、好みで変えてください。
3Dボードを使う方は640*480で良いでしょう。
幻水窓版ユーザーの全員がここにチェックを入れられることを祈ります。
次のグローシェーディングを有効にしないとかえって汚いかもしれません。
光源処理をするのであればこれもチェックを入れましょう。
細かい部分で変化をしているのでしょう。
多少のゴミが見えてしまうのですが、キャラクターはかなりきれいになります。
Pallet 8bitが無難のようですが、ボードによっては使えないようです。
まずはこれで試して、色がおかしくなったり動かなければほかのに変えるのが良いと思われます。
その際に、解像度をどうするかを設定します。
ある程度は下げないと、その差に愕然とします。(2段階下げても愕然となると思いますが・・・)
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