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大正池 立ち枯れの木


大正池・枯れ木群

大正池・枯れ木群

枯れ木群は、大正4年(1915年)6月、
焼岳の大噴火で梓川を堰き止めて大正池ができたとき、
池に水没したカラマツなどの林が立ち枯れ、枯れ木群となりました。
それ以来、現在まで風雨・風雪にさらされながらも自立していた。
その枯れ木群が年々減っていくのは、実に寂しいが、
現在も立ち枯れの木が残っていることのほうが、不思議なのかも知れない。


雨の立ち枯れの木

枯れ木群

槍ヶ岳を源流とする梓川は穂高岳、蝶が岳、明神岳などの雪解け水を大正池に運ぶ。
春から夏は大正池の水も豊富。


大正池に映る枯れ木群

立ち枯れの木

静かな大正池の湖面に映る枯れ木群の倒影... 上下も対象?池


朝霧煙る立ち枯れの木

朝霧に煙る立ち枯れの木

幻想的な大正池、幽玄の世界。
だんだん減っていく立枯の木。 今では珍しいほどになりました。


秋の霧と枯れ木群

秋の霧

夏でも早朝は寒い大正池。 秋、霧がでると特に寒い。


紅葉と立ち枯れの木

紅葉にスポット

大正池対岸(割谷山)の紅葉に雲間からスポットが照る。


雨の大正池

枯れ木群

流れる霧が大正池に映って白く輝き、明るさを感じる雨の大正池。


巻いて流れる雲と立ち枯れの木

流れる霧

寒い朝の大正池。 巻いて流れる雲、横に長くなる雲、丸くなる雲...
色々な形に変化する雲は、生き物が動いているように見えた。

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