焼岳 噴煙
噴煙のぼる焼岳 - 1
太陽が西に傾き、噴煙を染める。 秋には、しばしば噴煙が見られます。
四季折々に美しい色彩を見せてくれる焼岳、標高 2455m。
大正4年6月6日、中腹の大噴火で大量の火山泥流が梓川をせき止めて大正池をつくった、
北アルプス唯一の活火山です。
焼岳は長崎県の普賢岳と同じように溶岩噴出物の性質が強い粘性で、
その山容は鐘状の形をしているトロイデ火山です。
最近の噴火は昭和37年、やはり6月・・次の噴火は何年の6月???
噴煙のぼる焼岳 - 2
大小の噴煙が秋の太陽に輝いていました。
噴煙は頂部にある割れめの谷から噴出しています。
それはバス・ターミナル付近で よく観測できます。
噴煙のぼる焼岳 - 3
巨大な宝石が輝く焼岳から昇る噴煙。
噴煙のぼる焼岳 - 4
茜色の噴煙。 やがて上高地も夕暮れ時を迎える。
噴煙のぼる焼岳 - 5
秋の夕焼けに噴煙も染まる。
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