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 メダカの成長 仔魚・稚魚・幼魚・若魚・成魚
仔魚(しぎょ)
孵化した仔魚
全長4-5mm.
仔魚とは、孵化直後から各ヒレの鰭条(きじょう)がそろう直前までの魚。

孵化直後の仔魚(全長4.5mm)のヒレには、メダカの特徴をもつヒレの形状はなく、
背ビレ、尻ビレが尾ビレとつながった膜ヒレとなっている。
胸ビレは既にできているが、腹ビレとともに膜ヒレである。 
尾ビレの一部(下部)には鰭条(軟条)があるが、体表にはまだ鱗(うろこ)がない。
仔魚は、親からもらった大きい卵黄を抱えている。

それは孵化するまで卵の中で卵黄から養分を得て育った残りであるが、さらに3日分の食料代わりになる。
背ビレ(上)と尻ビレ(左下)
メダカの特徴をもつヒレの形状はない。
腹ビレと尻ビレの間に総排泄孔があるため、
その膜ヒレはつながっていない。
仔魚が泳ぐとき、胸ビレと尾ビレを使い、体をS字型にくねらせて泳ぐ。
その遊泳能力は弱いため、水面の水草付近に浮上していることが多く、捕食されやすい。
水面に浮上している仔魚
尻ビレと背ビレの形成がはじまる。尾ビレには全体に鰭条が広がる。 全長約6-7mm.
一対の腹ビレが膜ヒレを挟んで形成される。 体表に円鱗ができはじめる。
背ビレと尻ビレは形成され、膜ヒレが少し残るのみ。 全長、8-12mm.
仔魚の後期。 尾ビレに一部、枝分かれした柔条が見られ、各ヒレの鰭状がほぼそろう。
膜ヒレはほとんど消滅し、遊泳能力が備わる。 
稚魚(ちぎょ)
稚魚とは、各ヒレの鰭条(骨)はそろうが、体の多くの部分は発育途中の魚。
孵化後、間もない小さな仔魚を追い回して捕食する。  全長、12-20mm.
幼魚(ようぎょ)
幼魚とは、種の特徴がほぼわかる体つきだが、体形や模様が成魚とは異なる魚。
雌雄の区別がつく。 全長、約20-25mm.
若魚(わかうお)

若魚とは、外見は成魚とかわらないが、繁殖の準備ができていない魚。全長、約25-30mm.

成魚(せいぎょ)

成魚とは、十分に発育し、繁殖の準備ができている魚。 全長、約30-40mm.
体が変形したり、運動能力・繁殖能力がおとろえた魚を老魚とよぶ。

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