オンコの木肌と枝
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焼尻島の『オンコの荘』 オンコは、一位（イチイ）の木のことです。
オンコの木は高さ１５メートルに生長する木ですが、
焼尻島の『オンコの荘』のオンコは、樹高わずか１メートル。
そして、枝は１０メートル以上に広がった、どれも巨木のオンコです。
それは焼尻島のオンコが厳寒期の積雪の重み、厳しい季節風を受けるため、
上に成長出来ず、横に広がっています。
枝が強風の影響で、風下だけに生長した『風衝樹型』も見られます。
大きいオンコ
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大人３７人が手をつないで、やっとオンコを一周する古木で巨大なオンコです。
屋久島の縄文杉も焼尻島のオンコも強い木です！
オスのオンコ
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オンコ = イチイにはオス・メスのオンコがあります。
メスのオンコ
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こちらがメスのオンコです。
綿羊牧場
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焼尻島に広がっている緑の平地の牧場は羽幌町営。
サフォーク種めんよう牧場です。
右上の島は天売島です。
天売島の手前の焼尻島をアイヌ語で「近い島 = ヤンゲシリ」といい、
焼尻（ヤギシリ）となりました。