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ノスフェラスの嵐 グインサーガ19
ノスフェラスの嵐
―NEFARIOUS NOSPHERUS―

グインと決別し、ケイロニアを後にしたイシュトヴァーンに1人の男が近づく。
モルダニアのアリストートスと名乗るその男は、イシュトヴァーンを王にしてやると宣言するのだった。

一方、黒竜戦役終結時に姿を消したスカールは(16巻参照)、ノスフェラスに眠るグル・ヌーを目指していた。
セム族に遭遇し、ノスフェラスを突き進むスカール。
人外未踏の灼熱の砂漠と怪物たちの前に、つぎつぎと草原の民は減っていった。
明確なグル・ヌーの位置もわからぬまま、全滅かと思われたその時、「世界の3大魔道師」の1人、北の賢者ロカンドラスが現われて、スカール1人をグル・ヌーへと案内する。

グル・ヌーに辿りついたスカールは、放射能を放出しつづけるその中心に、光る星船と、1つ目の巨大な赤児の姿を見るのだった。

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いよいよグインサーガ最大の嫌われ役アリが出てきた。
んでもグインサーガに登場する嫌われ役ってわかりやすいなぁ、外見上(^^;)
ロカンドラス登場〜、って3大魔道師のうち2人は出てきたが、残りの大道師アグリッパ先生はいつ出てくるんでしょう?(^^;)
んでも放射能バリヤーとかって言葉が出てくる辺り、やっぱりSFなのかも・・・・・・。

1999/07/20更新