毎日の相場予想

<相場予想> 11月15日

(債券)


[11月14日の相場結果]
始値 124.54 高値 124.71  安値 124.34 終値 124.45
出来高 40873  AVG25日 124.12  AVG200日 119.90
RSI7日  24.00  RSI25日 57.10

[11月15日の相場予想]
 戻りの波動は、昨日で終わったか、今日の途中までであろう。


(A)

<5>の(3)のC
[2] 
 #3   (11.12)123.39−−
 1 (11.12)123.39−−(11.13)124.25
 2 (11.13)124.25−−(11.13)124.02
 3 (11.13)124.02−−(11.14)124.57
 4 (11.14)124.57−−(11.14)124.34
 5 (11.14)124.34−−(11.14)124.71
[3]  (11.14)124.71−−

(B)

<5>の(3)のC
[2]
 #3   (11.12)123.39−−
 1 (11.12)123.39−−(11.13)124.25
 2 (11.13)124.25−−(11.13)124.02
 3 (11.13)124.02−−(11.14)124.71
 4 (11.14)124.71−−(11.14)124.39
 5 (11.14)124.39−−  
     

 上のパタ−ンのAかBか今日、おそらくはっきりわかるであろう。(B)のパタ−ンであれば、今日 あと1上昇波動あって戻りが終わることになるし、(A)のパタ−ンであれば、すでに 戻りが終わったということになる。
 いずれにしても124.34を割り込めば、戻りの波動は、終わったと考えて良い。おそらく、今日の うちに、再び下落トレンド[3]に入ろう。

(株式)


[11月14日の相場結果]
始値  21020.46 高値  21084.05 安値 20935.92  終値 21031.04
AVG25日  21017.87  AVG200日 21231.06 
RSI7日 63.66  RSI25日 49.91

[11月15日の相場予想]
 13日で、調整が終わった可能性があり、今日は、反発が期待できる。今年に入って 15日には、良く上がっているというジンクスが生き続ける可能性が高い。まず、200日 移動平均の21231を引けで超えるかがポイント。もし、超えてくれば、来週は、 期待できそう。

<相場予想> 11月14日

(債券)


[11月13日の相場結果]
始値 124.20 高値 124.37  安値 124.01 終値 124.34
出来高 47359  AVG25日 124.07  AVG200日 119.88
RSI7日  37.91  RSI25日 57.05

[11月14日の相場予想]
 戻りの波動が今日も続くであろう。タ−ゲットにきたら利食い売りを。

<5>の(3)のCの[2]
 
 #3   (11.12)123.39−−
 1 (11.12)123.39−−(11.13)124.25
 2 (11.13)124.25−−(11.12)124.02
 3 (11.13)124.02−−
 

 現在は、#3の3であろう。今日、昨日の引け後の勢いを受けて高く始まるであろうが、 0.382戻しの124.56、半値戻しの124.93が、戻りのメドであるので、 そのあたりに来れば、いったん、利食い売りをすべきであろう。

(株式)


[11月13日の相場結果]
始値  21201.24 高値  21229.39 安値 20923.24  終値 20979.44
AVG25日  21018.17  AVG200日 21229.22 
RSI7日 60.86  RSI25日 47.96

[11月14日の相場予想]
やはり、押しの展開となった。昨日は、0.382押しの水準まで押したが、今日の メドは、半値押しの20825。その手前では、買って、次の上昇波動(3)のBを 待っていれば良いだろう。債券の戻りが終了すれば、株の押しも終了するはずなので、 早ければ、今日の後場、遅くても来週の始めには、上昇波動に入るであろう。

<相場予想> 11月13日

(債券)


[11月12日の相場結果]
始値 123.65 高値 123.89  安値 123.39 終値 123.65
出来高 42623  AVG25日 124.01  AVG200日 119.86
RSI7日  26.72  RSI25日 54.72

[11月13日の相場予想]
 昨日は、往来の激しい動きであったが、引け後の急伸が、今日以降の戻りを暗示していよう。
 

<5>の(3)のCの[2]
 
 [2] (11.11)123.35−−   
 #1  (11.11)123.35−−(11.11)123.95
 #2  (11.11)123.95−−(11.12)123.39
        フラット調整
 1 (11.11)123.95−−(11.11)123.54 
  2 (11.11)123.54−−(11.11)123.96
 3 (11.11)123.96−−(11.12)123.39

  T(11.11)123.96−−(11.12)123.54
  U(11.12)123.54−−(11.12)123.89
  V(11.12)123.89−−(11.12)123.45
  W(11.12)123.45−−(11.12)123.77
  X(11.12)123.77−−(11.12)123.39
 
 #3   (11.12)123.39−−

 今日は、昨日の引け後の勢いを受けて、戻りのトレンドとなろう。この戻りの目標は 前から言っているように、下げの0.382から半値戻しなので、124.56−124.93。 そのあたりにきたらひとまず利食っておくのが良いであろう。そこで利食えるためには、 124円手前では買って良い。ただ、現物債は、限月交代もあり、これからベ−シスがはげていく ので、現物債を買うなら、チ−ペストか、指標の#182でないと、利食いにくいであろう。
 今日から今週いっぱいくらいまでは、戻りの波動[2]が続くのではないだろうか。

 

(株式)


[11月12日の相場結果]
始値  21098.02 高値  21251.45 安値 21098.02  終値 21206.43
AVG25日  21025.43  AVG200日 21226.40 
RSI7日 74.11  RSI25日 50.69

[11月13日の相場予想]
 200日移動平均にあと一歩のところまできた。ただ、11日の21262を超えること はできず、21262−21033−21251− という波動と取れば、今日の21251 の後、下落のトレンドになる可能性がある。昨日の引け後に債券が戻していることから、 逆相関の考えからすると、昨日の予想でも述べた0.382から半値の押しがある可能性が ある。11日の21262を超えなければ、基本、押し目待ちで良いと思う。

<相場予想> 11月12日

(債券)


[11月11日の相場結果]
始値 123.76 高値 123.96  安値 123.35 終値 123.55
出来高 43122  AVG25日 123.98  AVG200日 119.84
RSI7日  30.10  RSI25日 55.74

[11月12日の相場予想]
 Cの[1]の底は、昨日の123.35と考えるべきであろう。波動の取り方を 小幅修正。

<5>の(3)のC

 Cの[1] 
 #5  (11. 7)124.89−−(11. 8)123.55

 1  (11. 7)124.89−−(11. 7)124.49
 2 (11. 7)124.49−−(11. 7)124.83
 3 (11. 7)124.83−−(11. 8)123.55

 T  (11. 7)124.83−−(11. 7)124.70 
  U  (11. 7)124.70−−(11. 8)124.82    
  V  (11. 8)124.82−−(11. 8)124.05                  
  W  (11. 8)124.05−−(11. 8)124.36
  X (11. 8)124.36−−(11. 8)123.55                

 4 (11. 8)123.55−−(11. 8)124.17
 5 (11. 8)124.17−−(11.11)123.35

 [2] (11.11)123.35−−   
 #1  (11.11)123.35−−(11.11)123.96
 #2  (11.11)123.96−−
  

 [1]の取り方は、上の取り方で良いと思うが、[2]の取り方は、今日の動きで取り方を 変える必要があろう。今日、123.54を下回って寄り付けば、上の取り方でおそらく [2]は、フラット調整となり、#2で昨日の123.35の手前か若干下回るところまで 下がって、その後、#3で、5波動で戻すという展開がメインか。#1が、123.35− 123.95−123.54−123.96と3波動での上昇になっているので、その取り方 が一番理にかなっていると思う。
 もし、寄り付きから強く始まり、123.54を下回らなければ、123.35−123.95を #1とし、そこから123.54までを#2、そして123.54から123.96までを#3の1、 123.96から123.55までを#3の2とし、そこからの上昇が#3の3となろう。
 いずれにしても、戻りの波動[2]に入っているので、0.382戻りで124.56、半値戻りで 124.93の間程度の戻りが今週から来週には期待できそうなので、強くならないうちに、買って 短期間で利食ってみよう。
 ただ、機動的な売買のできないポートフォリオの担当者は、次の下落波動[3]を待った方が良いで あろう。

 

(株式)


[11月11日の相場結果]
始値  21153.12 高値  21262.53 安値 21033.24  終値 21065.08
AVG25日  21023.09  AVG200日 21221.93 
RSI7日 61.93  RSI25日 46.88

[11月12日の相場予想]
 200日移動平均を超えて上がるには、もう少し時間が必要か。  

(1)( 9. 3)19920−−(10.18)21788    +1868 45日
  @  ( 9. 3)19920−−( 9. 5)20487  + 567  2日
  A  ( 9. 5)20487−−( 9. 6)20123  − 364  1日
  B  ( 9. 6)20123−−( 9.27)21603  +1480 21日  
  C  ( 9.27)21603−−(10.11)20805  − 798 14日
  D  (10.11)20805−−(10.18)21788  + 983  7日

(2)(10.18)21788−−(11. 1)20388  −1400 14日 
 
(3)(11. 1)20388−−

 @ (11. 1)20388−−(11.11)21262

  1  (11. 1)20388−−(11. 1)20695
 2 (11. 1)20695−−(11. 5)20494
 3 (11. 5)20494−−(11. 7)21142
 4 (11. 7)21142−−(11. 7)20756
 5 (11. 7)20756−−(11.11)21262
 
 A (11.11)21262−−

 (3)の@は、昨日の21262で終了となろう。Aの調整のメドは、0.382押し で20928、半値押しで20825。そのあたりでは、押し目買いで良かろう。債券相場 は、今日から2−3日は戻り相場に入っていくであろうから、その間は株式は調整か。一応今週中には、 Aの調整は終了し、再び、上昇波動Bに入って行くであろう。

<相場予想> 11月11日

(債券)


[11月8日の相場結果]
始値 124.82 高値 124.82  安値 123.55 終値 123.96
出来高 66306  AVG25日 123.94  AVG200日 119.82
RSI7日  43.86  RSI25日 60.23

[11月11日の相場予想]
 ひとまず、最初の下げ局面は、終了したであろう。

<5>の(3)のC

 C (11. 6)126.52−−

 [1] (11. 6)126.52−−(11. 8)123.55
 
 #1 (11. 6)126.52−−(11. 6)125.52
 #2 (11. 6)125.52−−(11. 6)125.94
 #3 (11. 6)125.94−−(11. 7)124.45
 #4  (11. 7)124.45−−(11. 7)124.89
 #5  (11. 7)124.89−−(11. 8)123.55

 1  (11. 7)124.89−−(11. 7)124.49
 2 (11. 7)124.49−−(11. 7)124.83
 3 (11. 7)124.83−−(11. 8)124.05
 4 (11. 8)124.05−−(11. 8)124.36
 5 (11. 8)124.36−−(11. 8)123.55

 [2] (11. 8)123.55−−   

 上の波動の通りだと、3波での調整のうち、最初の下落波動[1]は、123.55で 終了したものと考えて良いのではないか。今週半ばくらいまでは、[2]の中間反騰の波動で、 [1]の0.382から半値程度の戻り(124.68−125.03)が期待できよう。
 今日、もし、8日の終値近辺で始まれば、数十銭から1円程度の上昇を期待して、買って 良いであろう。そして、0.382から半値程度の戻りのレンジで売っていくのが良いであろう。

 

(株式)


[11月8日の相場結果]
始値  20770.41 高値  21226.69 安値 20770.41  終値 21201.04
AVG25日  21033.75  AVG200日 21217.01 
RSI7日 56.95  RSI25日 46.54

[11月11日の相場予想]
  

(1)( 9. 3)19920−−(10.18)21788    +1868 45日
  @  ( 9. 3)19920−−( 9. 5)20487  + 567  2日
  A  ( 9. 5)20487−−( 9. 6)20123  − 364  1日
  B  ( 9. 6)20123−−( 9.27)21603  +1480 21日  
  C  ( 9.27)21603−−(10.11)20805  − 798 14日
  D  (10.11)20805−−(10.18)21788  + 983  7日

(2)(10.18)21788−−(11. 1)20388  −1400 14日 
 
(3)(11. 1)20388−−

 @ (11. 1)20388−−

  1  (11. 1)20388−−(11. 1)20695
 2 (11. 1)20695−−(11. 5)20494
 3 (11. 5)20494−−(11. 7)21142
 4 (11. 7)21142−−(11. 7)20756
 5 (11. 7)20756−−
  

 7日の安値を下回らなかったので、(2)の途中という可能性はかなり薄れた。ただ、(3) の@が、最終の5波に入っており、8日の21201で@が終了した可能性が強い。とすると、 Aの調整は、@の0.382から半値程度(20890ー20794)になるので、そのあたり では、拾っておいて良いであろう。
 節としては、200日移動平均の21217。終値でそこを抜けると、本格的な反騰気運が 出始めるであろう。そして、Bの波動で、10月18日の21788をトライするであろう。

<相場予想> 11月8日

(債券)


[11月7日の相場結果]
始値 125.77 高値 125.78  安値 124.45 終値 124.75
出来高 81113  AVG25日 123.87  AVG200日 119.79
RSI7日  50.13  RSI25日 66.13

[11月8日の相場予想]
 

<5>の(3)のC

 C (11. 6)126.52−−

 [1] 126.52−−
 
 #1 126.52−−125.52

 1 126.52−−126.14
 2 126.14−−126.34
 3 126.34−−125.86
 4 125.86−−126.20
 5 126.20−−125.52

 #2 125.52−−125.94
 #3 125.94−−124.45
   
 1 125.94−−125.53 
 2 125.53−−125.78
 3 125.78−−124.74
 4 124.74−−125.14
 5 125.14−−124.45

 #4  124.45−−

 調整の大きさから見て、上の様にとるのが自然かなと考えている。#4は124.89 で終わったのかもしれないが、今日、もし、高く始まって、125円近くまで行けば、 そこが、#4の天井となろう。その後は、下落トレンドの#5となる。これが、[1]の 下落最終波となるので、この波動では、買いを考えて見て良いであろう。25日移動平均が、 昨日で123.87で、きょうは124円にかなり近づくことになるので、その手前の 124円20銭前後からは、買い下がりを敢行しても良かろう。

(株式)


[11月7日の相場結果]
始値  21063.89 高値  21142.24 安値 20756.84  終値 20771.11
AVG25日  21045.65  AVG200日 21211.98 
RSI7日 45.89  RSI25日 41.14

[11月8日の相場予想]
 前日400円近く上げただけに、多少の押しは仕方ない。 

(1)( 9. 3)19920−−(10.18)21788    +1868 45日
  @  ( 9. 3)19920−−( 9. 5)20487  + 567  2日
  A  ( 9. 5)20487−−( 9. 6)20123  − 364  1日
  B  ( 9. 6)20123−−( 9.27)21603  +1480 21日 

 [1] ( 9. 5)20123−−( 9.11)20579  + 456  5日
 [2] ( 9.11)20579−−( 9.12)20375  − 204  1日
 [3] ( 9.12)20375−−( 9.17)21365  + 990  5日
 [4] ( 9.17)21365−−( 9.19)21023  − 342  2日
 [5] ( 9.19)21023−−( 9.27)21603  + 580  8日

  C  ( 9.27)21603−−(10.11)20805  − 798 14日
  D  (10.11)20805−−(10.18)21788  + 983  7日

 [1] (10.11)20805−−(10.14)21030
 [2] (10.14)21030−−(10.14)20905
 [3] (10.14)20905−−(10.16)21478
 [4] (10.16)21478−−(10.17)21330
 [5] (10.17)21330−−(10.18)21788

(2)(10.18)21788−−(11. 1)20388  −1400 14日 
 
(3)(11. 1)20388−−
 @ (11. 1)20388−−(11. 1)20695
 A (11. 1)20695−−(11. 5)20494
 B (11. 5)20494−−(11. 7)21142
 C (11. 7)21142−−
  

 今日、昨日の安値を大きく下回らなければ、上の取り方で良いことになり、また、Dで 上昇波動を形成し、200日移動平均、0.618戻しを試そう。もし、大きく下回り、 5日の20494を下回ってくると、まだ、(2)の途中という可能性も出てくるので、 注意が必要。

<相場予想> 11月7日

(債券)


[11月6日の相場結果]
始値 126.32 高値 126.52  安値 125.52 終値 125.60
出来高 75933  AVG25日 123.76  AVG200日 119.77
RSI7日  67.08  RSI25日 73.42

[11月7日の相場予想]
 予想した通り、調整局面に入った様だ。

<5>の(3)のBの[5]の#5

 #5 (10.18)122.40−−(11. 6)126.52 


 1 (10.18)122.40−−(10.28)124.96
 2 (10.28)124.96−−(10.29)124.33
 3 (10.29)124.33−−(11. 1)125.71
  
 T  (10.29)124.33−−(10.29)124.88   
  U (10.29)124.88−−(10.29)124.50
  V (10.29)124.50−−(10.31)125.48

   $1 (10.29)124.50−−(10.30)125.00 
   $2 (10.30)125.00−−(10.30)124.72
   $3 (10.30)124.72−−(10.31)125.41
  $4 (10.31)125.41−−(10.31)125.23
  $5 (10.31)125.23−−(10.31)125.48

 W (10.31)125.48−−(11. 1)125.14
 X (11. 1)125.14−−(11. 1)125.71

 4 (11. 1)125.71−−(11. 5)125.30
 
 T (11. 1)125.71−−(11. 1)125.51
 U (11. 1)125.51−−(11. 1)125.72
 V (11. 1)125.72−−(11. 5)125.30
      フラット調整

 5 (11. 5)125.30−−(11. 6)126.52

 T (11. 5)125.30−−(11. 5)125.75
  U (11. 5)125.75−−64−−81−−64
      フラット調整  
  V (11. 5)125.64−−(11. 5)126.46
 W (11. 5)126.46−−(11. 6)126.32
 X (11. 6)126.32−−(11. 6)126.52

ここで<5>の(3)のBは終了。

 C (11. 6)126.52−−

 [1] 126.52−−125.52
 
 1 126.52−−126.14
 2 126.14−−126.34
 3 126.34−−125.86
 4 125.86−−126.20
 5 126.20−−125.52

  [2] 125.52−−125.94  
  
  [3] 125.94−−

 1 125.94−−125.53 
 2 125.53−−125.74
 3 125.74−−

 <5>の(3)のBが終了し、Cに入ったと考えて良いだろう。Cは3波で下げる だろうが、上の[1][2][3]の形になるかはまだわからない。上の[1][2][3][4][5]が合わさって 大きな[1]になる可能性も考えなくてはならない。今日は、[3]が5波動形成されたところでは、 戻りがあるであろう。[3]がどこまで下げるかについては、[1]の下げ幅1円が参考になろう。 同幅として、125円割れ。1.618倍で124.33。とりあえず、125円割れあたり での打診買いか。ただ、そこで止まらないリスクもあるので、さらに下値で買える余裕は 必ず持つこと。調整は、少なくとも2−3週間から1カ月くらい考えておかなくてはならない。

 

(株式)


[11月6日の相場結果]
始値  20644.94 高値  21095.33 安値 20644.94  終値 20991.52
AVG25日  21073.33  AVG200日 21209.96 
RSI7日 59.56  RSI25日 42.52

[11月7日の相場予想]
 11月1日の20388が目先の底になった可能性が強くなってきた。
 (9月3日からの波動)

(1)( 9. 3)19920−−(10.18)21788    +1868 45日
  @  ( 9. 3)19920−−( 9. 5)20487  + 567  2日
  A  ( 9. 5)20487−−( 9. 6)20123  − 364  1日
  B  ( 9. 6)20123−−( 9.27)21603  +1480 21日 

 [1] ( 9. 5)20123−−( 9.11)20579  + 456  5日
 [2] ( 9.11)20579−−( 9.12)20375  − 204  1日
 [3] ( 9.12)20375−−( 9.17)21365  + 990  5日
 [4] ( 9.17)21365−−( 9.19)21023  − 342  2日
 [5] ( 9.19)21023−−( 9.27)21603  + 580  8日

  C  ( 9.27)21603−−(10.11)20805  − 798 14日
  D  (10.11)20805−−(10.18)21788  + 983  7日

 [1] (10.11)20805−−(10.14)21030
 [2] (10.14)21030−−(10.14)20905
 [3] (10.14)20905−−(10.16)21478
 [4] (10.16)21478−−(10.17)21330
 [5] (10.17)21330−−(10.18)21788

(2)(10.18)21788−−(11. 1)20388  −1400 14日 
 
(3)(11. 1)20388−−

 [1] (11. 1)20388−−(11. 1)20695  + 307
 [2] (11. 1)20695−−(11. 5)20494  − 201  
  [3] (11. 5)20494−−

  

 転換点は近いかなとは、思ったが、昨日は、予想以上の戻りを見せた。10月29日から 11月1日までの下げの0.618戻りは軽く達成、その上、(2)の下げの半値戻しも 達成した。もう少し細かい波動まで考えると、(3)の[3]は20494−20760− 20710−21095とあらわすことができる。今日は、20710から21095までの 上昇に対する半値押しの20900円程度では、買ってみても良いであろう。
 上値の節としては、10月24日の高値21114、(2)の0.618戻しの21253。

<相場予想> 11月6日

(債券)


[11月5日の相場結果]
始値 125.35 高値 126.46  安値 125.30 終値 126.40
出来高 55826  AVG25日 123.63  AVG200日 119.74
RSI7日  89.69  RSI25日 84.33

[11月6日の相場予想]
 

<5>の(3)のBの#5

 #5 (10.18)122.40−− 


 1 (10.18)122.40−−(10.28)124.96
 2 (10.28)124.96−−(10.29)124.33
 3 (10.29)124.33−−(11. 1)125.71
  
 T  (10.29)124.33−−(10.29)124.88   
  U (10.29)124.88−−(10.29)124.50
  V (10.29)124.50−−(10.31)125.48

   $1 (10.29)124.50−−(10.30)125.00 
   $2 (10.30)125.00−−(10.30)124.72
   $3 (10.30)124.72−−(10.31)125.41
  $4 (10.31)125.41−−(10.31)125.23
  $5 (10.31)125.23−−(10.31)125.48

 W (10.31)125.48−−(11. 1)125.14
 X (11. 1)125.14−−(11. 1)125.71

 4 (11. 1)125.71−−(11. 5)125.30
 
 T (11. 1)125.71−−(11. 1)125.51
 U (11. 1)125.51−−(11. 1)125.72
 V (11. 1)125.72−−(11. 5)125.30
      フラット調整

 5 (11. 5)125.30−−

 T (11. 5)125.30−−(11. 5)125.75
  U (11. 5)125.75−−64−−81−−64
      フラット調整  
  V (11. 5)125.64−−  
 

 昨日も、朝方少し押した後に急騰。8月7日に119.50の節を抜けてからもしばらくの間 慎重であった投資家が、我慢できなくなってきたのだろう。上がれば上がるほど、投資家は、まだ 上がるのではないかという恐れで売れなくなる。
 RSIは25日、90日とも昨年4月以来の高水準。25日移動平均との乖離率も今回の上昇 過程で最高の2.24%。指標は、はっきりいって買われ過ぎを示唆している。ただ、買われ過ぎ がわかっても相場は勢いで行くところまで行ってしまうので、買われ過ぎだから、必ず下がるという ものでもない。ただ、一つ考えておきたいのは、昨日は、株式は、小幅安であり、株との逆相関から すると、債券の大幅高は、説明しにくく、一種のユーフォリア(陶酔)的状況に入りつつあるかなと 思う。
 波動で見ると、現在は、#5の5のVか。今日、少し押して、そこがW、そこから上昇波Xがあって、 <5>の(3)のBが終了か。3>5とすると、126.68が最上限となる。もちろん、まだ、 拡張が続いていくという見方もできなくはないが、ここからの上昇幅よりも、下落幅の方が大きい 可能性が強い。私は、昨日も述べた様に今日、当面の高値をつけにいく可能性が高いと思っている。 利食えるものは、利食っておくべき。

 

(株式)


[11月5日の相場結果]
始値  20655.32 高値  20690.16 安値 20494.01  終値 20592.33
AVG25日  21095.92  AVG200日 21206.85 
RSI7日 32.57  RSI25日 35.91

[11月6日の相場予想]
 昨日は、債券が急騰したので、株は下に振るかなと思ったが、予想以上に堅調であった。 しかし、10月29日から11月1日の下落の0.618戻しの20800円を超えてきて いないので、まだ、安心はできない。10月29日から11月1日までの下落は、きれいに 5波動で下がっていると取れるので、1日の安値を切らなければ、戻りの可能性が高まる。
 20388と20800のどちらを先に抜けて来るか。債券の動きからすると、株式市場の 転換点は近いかもしれない。

<相場予想> 11月5日

(債券)


[11月1日の相場結果]
始値 125.42 高値 125.72  安値 125.14 終値 125.45
出来高 54413  AVG25日 123.43  AVG200日 119.71
RSI7日  86.43  RSI25日 75.89

[11月5日の相場予想]
 今回の相場の波動は、かなり複雑になってきたので、債券相場の分析のペ−ジ にスタ−トからの波動を載せました。参考にして下さい。

<5>の(3)のB

 [5] ( 9.27)121.34−−

 #1  ( 9.27)121.34−−(10. 1)122.41
  #2  (10. 1)122.41−−(10. 2)122.02
 #3  (10. 2)122.02−−(10. 7)123.45
 #4 (10. 7)123.45−−(10.18)122.40

  1  (10. 7)123.45−−(10. 8)122.92
 2  (10. 8)122.92−−(10.11)123.44
 3  (10.11)123.44−−(10.18)122.40

 T  (10.11)123.44−−(10.15)122.79
  U  (10.15)122.79−−(10.16)123.07
  V  (10.16)123.07−−(10.17)122.55
  W  (10.17)122.55−−(10.18)122.85
  X  (10.18)122.85−−(10.18)122.40

 #5 (10.18)122.40−− 


 1 (10.18)122.40−−(10.28)124.96
 2 (10.28)124.96−−(10.29)124.33
 3 (10.29)124.33−−(11. 1)125.71
  
 T  (10.29)124.33−−(10.29)124.88   
  U (10.29)124.88−−(10.29)124.50
  V (10.29)124.50−−(10.31)125.48

   $1 (10.29)124.50−−(10.30)125.00 
   $2 (10.30)125.00−−(10.30)124.72
   $3 (10.30)124.72−−(10.31)125.41
  $4 (10.31)125.41−−(10.31)125.23
  $5 (10.31)125.23−−(10.31)125.48

 W (10.31)125.48−−(11. 1)125.14
 X (11. 1)125.14−−(11. 1)125.71

 4 (11. 1)125.71−−
 
 T (11. 1)125.71−−(11. 1)125.51
 U (11. 1)125.51−−(11. 1)125.72
 V (11. 1)125.72−−
      フラット調整

 11月1日の125.71から4の調整波で3の0.382から半値押しの52−65銭程度 の押しとすると、125.10−20あたりまでの調整があった後、5の上昇波で(3)のBが 終了するであろう。もし、上の取り方で良ければ、5<3になるはずなので、5は、1円33銭 以下の上昇波になるはずである。とすると、126円台前半が目先の天井となる可能性がかなり 強くなる。その時期としては、(3)の@が7月17日から8月21日までの35日なので、 その2倍とすると70日で8月28日からカウントすると、11月6日となる。
 株式が9月3日の19920を下回らなければ、(下回ると、債券相場はまた拡張して しまう可能性がある)11月6日に126円台前半で(3)のBが終了するというシナリオを メインとして考えたい。 

(株式)


[11月1日の相場結果]
始値  20498.00 高値  20695.45 安値 20388.10  終値 20633.06
AVG25日  21134.11  AVG200日 21206.74 
RSI7日 31.56  RSI25日 37.93

[11月5日の相場予想]
 まだ、完全に戻りに入ったとはいえない。10月29日の21054から11月1日の20388 までの下げに対する半値戻しが20721。1日の戻りは、20695で半値戻しにも達していない。 0.618戻しで20799なので、5日にそれほど押さずに20800円を超えてくれば、一息 つけるだろうが、そこまで戻さない場合は、もう一度下を試す可能性が高い。
 週足のジオメトリック・アングル・チャートでは、95年7月の安値からの1X1、すなわち45度線 を先週、下回っている。過去、92年8月の安値、93年11月の安値からの1X1を下回った後から 大きな下落トレンドを形成しており、今週さらに下回ったままだと危険信号となる。いずれにしても 今週は、正念場であり、今後3ヶ月の命運を指し示すことになろう。
とりあえず、戦略としては、9月3日の19920の手前では、いったん買って見て、戻れば良し、 19920を割り込めば倍返しで売るということで良いだろう。

<相場予想> 11月1日

(債券)


[10月31日の相場結果]
始値 125.12 高値 125.48  安値 125.10 終値 125.48
出来高 49994  AVG25日 123.29  AVG200日 119.68
RSI7日  88.35  RSI25日 72.66

[11月1日の相場予想]

(#5の波動)
 1 (10.18)122.40−−(10.28)124.96
 2 (10.28)124.96−−(10.29)124.33
 3 (10.29)124.33−−
  
 T  (10.29)124.33−−(10.29)124.88   
  U (10.29)124.88−−(10.29)124.50
  V (10.29)124.50−−

   $1 (10.29)124.50−−(10.30)125.00 
   $2 (10.30)125.00−−(10.30)124.72
   $3 (10.30)124.72−−(10.31)125.41
  $4 (10.31)125.41−−(10.31)125.23
  $5 (10.31)125.23−−   

 昨日は、押さずに125.22を抜いてきたので、3のVが拡張していると取らざるを得ない。 $4が125.23なのかは、まだ流動的。$2の28銭に対し、$4の18銭は小さすぎると 考えることもできるからである。とりあえず、上の取り方で行くと、Wの調整は、Vの0.382 から半値の押し(40−50銭程度か)、その後、Xの上昇波動で126円台前後へ。それから、 4の調整波の後、5の上昇波動で(3)のBが終了というパターンをたどるだろう。来週の半ば くらいが、目先の天井、いわばBの終了となる可能性が高い。
 このBの最終局面は、ディーラーの様に、反対売買をすぐに行える人でないと、ついていくのは、 危険である。そうでない人は、Cの調整局面に備えて、流動性の低いものから売り上がっていく のが良いであろう。
 底で買って天井で売るということは、神でない限り不可能である。相場をやる人には、”頭としっぽは くれてやる”といった潔さも必要であろう。

(株式)


[10月31日の相場結果]
始値  20676.38 高値  20738.57 安値 20449.99  終値 20466.86
AVG25日  21167.24  AVG200日 21206.41 
RSI7日 19.95  RSI25日 36.91

[11月1日の相場予想]
 我慢の時が続きそうである。0.618押しも簡単に、切ったので、次のポイントは、 9月6日の20123、そして9月3日の19920となる。
 RSI90日は、42.48と9月2日の42.25に近づいているが、25日は、 まだ、36.91と7月24日の25.37に比べて高い。ストキャスティックスで 見ると、21.56とまだ、下げ余地がある。おそらく1けたになって、底打ちか。
 次の買いタイミングとしては、9月3日の19920の手前。そこで、買って戻れば 良し、もし、19920を切れば、そこで、倍返しの売りという戦略が良かろう。 底を付けるとすると、来週の半ばあたりか。

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