毎日の相場予想

<相場予想> 11月29日

(債券)


[11月28日の相場結果]
始値 126.34 高値 126.58  安値 126.25 終値 126.25
出来高 45531  AVG25日 124.90  AVG200日 120.16
RSI7日  62.11  RSI25日 60.29

[11月29日の相場予想]
 昨日には、限月交代があるだろうと思っていたが、交代せずに、高値を更新した。これで、 トライアングルの可能性はなくなった。高値を抜けてきたことにより、フラット調整の可能性も あるが、今まで、日柄不足ということで、退けていた、(3)のCの調整は11月11日の123.35 で終了、という波動の取り方も考えて見なければならなくなった。
 今日の高値更新で波動の取り方が一段と難しくなった。フラット調整とした場合、 11月6日から、11日までの下げの波動が3波で取れないという問題がある。11月11日で Cが終わり、Dに入っているという波動の取り方は、Cの日数が5日しかなく日柄不足という問題が あり、どちらの取り方にも問題がある。
   今日は、さすがに、限月交代があるであろうから、どちらの取り方が良いか、または、第3の取り方が あるかじっくり、考えてみたい。12月限月では、昨日の引けは、安値で、寄りに開けた窓を埋めて 終わったので、引け味は、良くない。直近の安値、11月22日の安値124.11から昨日までの上昇の 半値押しの125.35(中心限月で。もし、今日、限月交代があれば、3月限で)あたりまでの 押しを考えておきたい。

(株式)


[11月28日の相場結果]
始値  21289.88 高値  21289.88 安値 21035.54  終値 21035.54
AVG25日  20981.23  AVG200日 21245.85 
RSI7日 54.23  RSI25日 49.44

[11月29日の相場予想]
 昨日は、300円もの下げとなったが、そう心配することはないであろう。

(3)(11. 1)20388−−

 @ (11. 1)20388−−(11.11)21262  +874
 A (11.11)21262−−(11.19)20732  −530
 B (11.19)20732−−

 1 (11.19)20732−−(11.27)21460  +728
 2 (11.27)21460−−

現在、Bの2にあるとすると、2の下値メドは、1の0.618押しの21010。 この波動の通りだと、今日は、少し戻す展開か。21000円近辺では、拾っておいて 良いのではないか。

<相場予想> 11月28日

(債券)


[11月27日の相場結果]
始値 125.55 高値 126.30  安値 125.35 終値 126.04
出来高 58416  AVG25日 124.81  AVG200日 120.13
RSI7日  61.39  RSI25日 59.89

[11月28日の相場予想]
 予想外に大きく上げたので、Cの波動の取り方を新たに考えて見る。

 

<3>のC
トライアングルと考えた場合

[1](11. 6)126.52−−(11.11)123.35  −3.17  5日
[2](11.11)123.35−−(11.27)126.30? +2.95 16日

1 (11.11)123.35−−(11.19)126.12  +2.77  8日
2 (11.19)126.12−−(11.22)124.11  −2.01  3日
3 (11.22)124.11−−(11.27)126.30  +2.19  5日
     
 

 昨日の大幅上昇で、上の様なトライアングルの波動の取り方を、メイン・シナリオの 1つとして考えたい。限月交代は、おそらく今日になる可能性が高い。限月交代が成って しまえば、中心限月は、3月限で考えなくてはならず、交代後に、12月限が高値を 抜いても、それは、高値ではない。
 トライアングルの場合は、3波動で構成される波動が5つ集まったものである。上の 取り方でいくと、[1]から[5]までで構成されることになるので、この波動が完成するには、 かなり時間がかかることになる。目先は、[3]が[1]の底の123.35の手前で止まる事 となる。これは、3月限でそこまでということになる。昨日の3月限の引けからすると、 2円前後の下落のリスクがあることになる。逆に、そこまでで止まれば、トライアングルの 波動ということが確認できよう。
 123.35でCが終わり、Dに入っているので、126.52を超えるのでは、という人も いるかもしれないが、その取り方だと、5日しか調整していないことになり、上昇するには、 エネルギ−不足である。だから、そのような波動の取り方はせずに、基本スタンスは、 戻り売りである。

(株式)


[11月27日の相場結果]
始値  21397.88 高値  21460.57 安値 21258.73  終値 21345.28
AVG25日  20983.10  AVG200日 21245.35 
RSI7日 84.83  RSI25日 52.82

[11月28日の相場予想]
 昨日は、前日のほぼ同じ範囲での動きとなった。RSI7日が若干高いので、まだ、 もみ合う可能性が強いが、マ−ケットのマインドは、少しずつ好転している。ここから、 12月上旬までは、もみ合いから抜けるのは、難しいかもしれないが、12月半ばから 1月にかけては、レンジを上に変えた動きになりそうである。(11月25日の満月図 は、5室が蟹座なので、あまり期待できないが、12月11日の新月図から1月10日の 新月図までは、期待出来そうである。)
 じっくり、構えて、押し目を丹念に拾っておけば、良いお年玉になるであろう。

<相場予想> 11月27日

(債券)


[11月26日の相場結果]
始値 124.60 高値 125.30  安値 124.50 終値 125.30
出来高 48580  AVG25日 124.73  AVG200日 120.10
RSI7日  59.87  RSI25日 58.27

[11月27日の相場予想]
 上に抜けてきたが、さらなる上値は、きびしそう。 

<3>のCの[3]

#4(11.22)124.11−−(11.26)125.30?

 1(11.22)124.11−−(11.22)124.93

 T(11.22)124.11−−(11.22)124.42
 U(11.22)124.42−−(11.22)124.24
 V(11.22)124.24−−(11.22)124.72
 W(11.22)124.72−−(11.22)124.58
 X(11.22)124.58−−(11.22)124.93

 2(11.22)124.93−−(11.22)124.40
 3(11.22)124.40−−(11.26)125.30

 T(11.22)124.40−−(11.22)124.65
 U(11.22)124.65−−(11.22)124.45
 V(11.22)124.45−−(11.25)124.80
 W(11.25)124.80−−(11.25)124.47
 X(11.25)124.47−−(11.26)125.30  

 $1(11.25)124.47−−(11.25)124.76
 $2(11.25)124.76−−(11.25)124.50
 $3(11.25)124.50−−(11.26)125.08
 $4(11.26)125.08−−(11.26)124.81
 $5(11.26)124.81−−(11.26)125.30

 昨日、124.93を超えたので、#4がトライアングルになる可能性はなくなった。 #4の戻りは、#3の0.618を超えてきているが、今日の日銀短観の前に上昇して いるので、短観の発表後には、逆に売られる可能性が高いと見る。株式相場も上昇に転じて きているので、債券相場の目先は、厳しい展開が予想される。短観発表後に売られると なると、#5の波動で、11日の123.35をトライしにいくであろう。
 可能性はかなり少ないと思うが、もし、短観発表後に、上昇した場合は、Cがトライアングル になる可能性が出てくる。 

(株式)


[11月26日の相場結果]
始値  21358.95 高値  21459.77 安値 21254.44  終値 21418.25
AVG25日  20974.23  AVG200日 21244.22 
RSI7日 78.79  RSI25日 51.43

[11月27日の相場予想]
 少しずつ、マインドは好転しつつある。好業績株の物色という1つの柱が確立されつつある。 昨日は、引けでは、先物と現物が逆ザヤになっており、まだ、一足飛びの上昇トレンド形成とは、 いかないだろうが、25日移動平均も上向きに転じてきており、10月18日の21788を 目指す動きが続こう。21788の手前では、いったん利食い、そこを超えてきたら、 追撃買いというスタンスは堅持。

<相場予想> 11月26日

(債券)


[11月25日の相場結果]
始値 124.80 高値 124.80  安値 124.47 終値 124.65
出来高 27655  AVG25日 124.66  AVG200日 120.08
RSI7日  53.79  RSI25日 58.63

[11月26日の相場予想]
 昨日は、124.93、124.40の上下のレンジを抜けきらなかった。

<3>のCの[3]


#4(11.22)124.11−−

1       124.11−−
   

 124.11からの波動の取り方が、まだ、はっきりしない。
124.11−124.93−124.40−124.80−124.47−124.76 という動きを見ると、第4波ということもあり、#4がトライアングルになる可能性も 考えなくてはならない。いずれにしても、今日は、124.93と124.40のレンジを 抜けない限りは、様子見。下に抜けた時は、トライアングルの可能性が高まり、11日の 安値123.35をトライ。その手前では、買い場となろう。
 新発国債の入札は、割安でなければ、ベ−シスの剥げる危険を考えて見送り。

(株式)


[11月25日の相場結果]
始値  21276.30 高値  21369.14 安値 21196.95  終値 21293.57
AVG25日  20969.62  AVG200日 21241.84 
RSI7日 65.91  RSI25日 46.22

[11月26日の相場予想]
 引け値で200日移動平均を久し振りに上回り、11月19日から(3)のBが 始まったと考えて良さそうだ(まだAの詳細な波動の取り方には、疑問が残るが)。

(3)(11. 1)20388−−

 @ (11. 1)20388−−(11.11)21262

  1  (11. 1)20388−−(11. 1)20695
 2 (11. 1)20695−−(11. 5)20494
 3 (11. 5)20494−−(11. 7)21142
 4 (11. 7)21142−−(11. 7)20756
 5 (11. 7)20756−−(11.11)21262
 
 A (11.11)21262−−(11.19)20732

 B (11.19)20732−−

 1 (11.19)20732−−(11.21)21301
 2 (11.21)21301−−(11.22)21021
 3 (11.22)21021−−

 [1] (11.22)21021−−(11.25)21369
 [2] (11.25)21369−−(11.25)21196
 [3] (11.25)21196−−

 200日移動平均も抜いて、当面のタ−ゲットは、10月18日の(1)の高値の 21788である。これを抜ければ、6月26日の22750が視野に入る。Bの3 の[3]では、21788の手前までは、行くのではないか。そこで、いったん利食い売りという ことになろう。

<相場予想> 11月25日

(債券)


[11月22日の相場結果]
始値 124.52 高値 124.93  安値 124.11 終値 124.75
出来高 45532  AVG25日 124.59  AVG200日 120.05
RSI7日  57.74  RSI25日 59.58

[11月25日の相場予想]
 22日の途中の戻りが124.93と予想以上になったので、波動の取り方を多少修正する。
 

<3>のCの[3]

#1(11.19)126.12−−(11.20)125.37  −0.75
#2(11.20)125.37−−(11.20)125.68  +0.31 
#3(11.20)125.68−−(11.22)124.11  −1.57

 1       125.68−−125.10         −0.58 
 2       125.10−−125.42         +0.32
 3       125.42−−124.59         −0.83

  T      125.42−−125.20         −0.22
  U      125.20−−125.35         +0.15
  V      125.35−−124.94         −0.41
  W      124.94−−125.17         +0.23
  X      125.17−−124.59         −0.58

    $1       125.17−−124.96         −0.21
      $2     124.96−−125.12         +0.16
      $3     125.12−−124.69         −0.43
      $4     124.69−−125.05(11.21)  +0.36 
      $5     125.05−−124.59         −0.46 

 4       124.59−−124.94         +0.35
 5       124.94−−124.11         −0.83

    
  T      124.94−−124.74         −0.20
  U      124.74−−124.87         +0.13
  V          124.87−−124.35         −0.52  

   $1          124.87−−124.73         −0.14
   $2         124.73−−124.86         +0.13
   $3         124.86−−124.50         −0.36
   $4         124.50−−124.70         +0.20 
   $5         124.70−−124.35          −0.35    
 
  W          124.35−−124.55(11.22)  +0.20
  X      124.55−−124.11         −0.44

#4(11.22)124.11−−

 1       124.11−−
   

 22日の高値の124.93が#4の天井になるのか、それとも今日それを抜いて天井を つけるのか。124.93を付けた後の安値の124.40を下回れば、#4は、終了した ことになる。もし、今日、124.93を超えてきた場合、上値のメドは、#3の0.618 戻しの125.08となる。125円超えでは、売りを考えて良いだろう。

(株式)


[11月22日の相場結果]
始値  21117.69 高値  21216.11 安値 21021.01  終値 21216.11
AVG25日  20982.37  AVG200日 21239.13 
RSI7日 64.81  RSI25日 47.60

[11月25日の相場予想]
 22日は、19日の20732から21日の21301の半値押しで止まった。19日 から(3)のBが始まっているとすれば、その[1]が21日の21301、[2]が22日の 21021ということになるのかもしれない。21301から21021の下落は、3波 の調整波で構成されていると取ることができるので、今日、引け値で、200日移動平均 を超えてくれば、大きな上昇の始まり((3)のB)と期待することができよう。

<相場予想> 11月22日

(債券)


[11月21日の相場結果]
始値 125.05 高値 125.05  安値 124.35 終値 124.35
出来高 46567  AVG25日 124.50  AVG200日 120.03
RSI7日  61.90  RSI25日 58.47

[11月21日の相場予想]
 調整は、まだ続くであろう。下の波動は、かなり詳細に追ったものだがこれによると、 [3]の底値は、まだまだ先である。

<3>のCの[3]

  #1(11.19)126.12−−(11.20)125.37  −0.75
 #2(11.20)125.37−−(11.20)125.68  +0.31 
  #3(11.20)125.68−−

 1       125.68−−125.10         −0.58 
 2       125.10−−125.42         +0.32
 3       125.42−−

  T      125.42−−125.20         −0.22
  U      125.20−−125.35         +0.15
  V      125.35−−124.94         −0.41
  W      124.94−−125.17         +0.23
  X      125.17−−

    $1       125.17−−124.96         −0.21
      $2     124.96−−125.12         +0.16
      $3     125.12−−124.69         −0.43
      $4     124.69−−125.05(11.21)  +0.36 
      $5     125.05−−

    &1         125.05−−124.59         −0.46   
      &2      124.59−−124.94         +0.35    
       &3     124.94−−

    a1    124.94−−124.74         −0.20
    a2    124.74−−124.87         +0.13
    a3        124.87−−124.35?  

     b1       124.87−−124.73         −0.14
     b2       124.73−−124.86         +0.13
     b3       124.86−−124.50         −0.36
     b4       124.50−−124.70         +0.20 
     b5       124.70−−124.35?        −0.35    
 
    a4        124.35?−−
    a5

      &4
      &5


 上の波動によると、昨日の安値の124.35は、[3]の#3の3のXの$5の&3の a3が終了してa4に入るところである。a4は、a3の半値程度戻して(124.61)、 その後、a5で124円近辺までの下げ、そして、&4で&3の半値程度の戻し、最後に &5で124円割れで#3の3が終了か。今日は、その過程の途中までか。この下落の 底値は、早くても来週の終わり、遅ければ12月中旬くらいまで見なくてはいけないであろう。 先物の限月交代もあるので、現物債の買いは、焦らなくて良い。

 

(株式)


[11月21日の相場結果]
始値  21168.50 高値  21301.26 安値 21105.01  終値 21143.34
AVG25日  20990.68  AVG200日 21236.32 
RSI7日 46.69  RSI25日 47.04

[11月22日の相場予想]
 引けは、小安くなったが、ザラバでは11日の高値21262を超えてきた。(3)の Aは、19日の20732で終わったのであろうか。波動からすると、釈然としない。 中期的に見れば、上昇トレンドにあるという見方には、依存はなく、買いのスタンスで 臨むべきだと思うが、(3)のAが3波動で取る事ができないので、Aが終了したと 言えないのである。ここのところは、もう少しじっくり考えてみたい。
 とりあえず、今日は、19日の20732と昨日の21301の上昇幅の0.382押しの 21083、半値押しの21016あたりでの押し目では、試し買いを考えてみよう。

<相場予想> 11月21日

(債券)


[11月20日の相場結果]
始値 125.44 高値 125.68  安値 124.69 終値 124.85
出来高 51220  AVG25日 124.44  AVG200日 120.01
RSI7日  75.59  RSI25日 59.46

[11月21日の相場予想]
 昨日の126.12で戻りは終わった様だ。

<3>のCの[3]

  #1(11.19)126.12−−(11.20)125.37  −0.75
 #2(11.20)125.37−−(11.20)125.68  +0.31 
  #3(11.20)125.68−−

 1       125.68−−125.10         −0.58 
 2       125.10−−125.42         +0.32
 3       125.42−−

  T      125.42−−125.20         −0.22
  U      125.20−−125.35         +0.15
  V      125.35−−124.94         −0.41
  W      124.94−−125.17         +0.23
  X      125.17−−

    $1       125.17−−124.96         −0.21
      $2     124.96−−125.12         +0.16
      $3     125.12−−124.69         −0.43
      $4     124.69−−124.94? 
      $5
 

 19日の126.12で<3>のCの[2]が終了。再び下落の[3]に入ったようだ。 #3の3の終わりに近いところか。#3の3で124円台前半まであった後、4で3の半値程度の 戻し、そして5で11月11日の123.35の手前というのが、考えられる予想である。
 今日は、先程の予想をもとに基本は戻り売りである。

 

(株式)


[11月20日の相場結果]
始値  20997.01 高値  21217.51 安値 20997.01  終値 21189.96
AVG25日  21000.83  AVG200日 21235.12 
RSI7日 55.96  RSI25日 47.19

[11月21日の相場予想]
 昨日は、予想より大きな戻りであったが、やはり、21200円台そして200日移動平均の 手前で止まった。波動で見た場合、前から言っているように、あと1波動の下落があって、 (3)のAが完成するので、今日は、下押しの可能性を考えておきたい。債券が再び下落の トレンドに入っているので、それとのかみ合わせからすると、上昇にかけたい気もするが、 まず、ファ−スト・インプレッション、波動の形を大事に考えたい。

<相場予想> 11月20日

(債券)


[11月19日の相場結果]
始値 125.12 高値 126.12  安値 125.10 終値 125.47
出来高 64838  AVG25日 124.36  AVG200日 119.98
RSI7日  82.40  RSI25日 63.76

[11月20日の相場予想]
 6日の高値近辺までいったが、昨日の126.12で戻りが終わったのか、まだ、続いて いるのか、2通りの波動の取り方ができる。

<5>の(3)のC

(A)戻りが終わったとする取り方

[2]
#3   (11.12)123.39−−(11.19)126.12 
 1 (11.12)123.39−−(11.14)124.71
 2 (11.14)124.71−−(11.15)124.20
 3 (11.15)124.20−−(11.19)125.45
 4 (11.19)125.45−−(11.19)125.15
 5 (11.19)125.15−−(11.19)126.12  

(B)まだ戻りが続いているとする取り方

[2]
#3   (11.12)123.39−−
 1 (11.12)123.39−−(11.14)124.71
 2 (11.14)124.71−−(11.15)124.20
 3 (11.15)124.20−−(11.19)126.12
 4 (11.19)126.12−−(11.19)125.40
 5 (11.19)125.40−−
     

 (A)(B)どちらの取り方も可能で、一方に予想を傾けるのは難しい。ただ、逆相関の 株式のリズムからすると、21日あたりに転換点となる可能性はかなりあると思われるので、 [2]の可能性を考えて、ショ−トを振るのは、慎重に。
 もし、今日、あまり上がらずに、下落に転じ、124.20から126.12までの 上昇幅の半値押しの125.16を割り込んできたら、(A)の可能性が強くなるので、その時は、 ショ−トを振っても良いかもしれない。
 この戻りは、本格的な上昇ではなく、あくまで、11月6日の126.52を天井とした調整局面の 中間反騰である。フラット調整、または、トライアングルの可能性もあるであろう。だから、この上昇には、 無理してついていく必要はない。余裕資金のある方は、下がるまで、我慢していただきたい。

(株式)


[11月19日の相場結果]
始値  20791.67 高値  20956.18 安値 20732.78  終値 20956.18
AVG25日  21010.43  AVG200日 21233.85 
RSI7日 37.12  RSI25日 49.18

[11月20日の相場予想]
戻りがある程度あった後に、Aの最後の押しがあるであろう。

(3)のA

[1](11.11)21262−−(11.11)21033
[2](11.11)21033−−(11.12)21251
[3](11.12)21251−−
#1(11.12)21251−−(11.13)20923
#2(11.13)20923−−(11.15)21159
#3(11.15)21159−−(11.19)20732
#4(11.19)20732−−

 半値戻しの21000円前後までの戻しの後、今日そして明日でAの最後の下落波動 [3]の#5があるのではないか。#3の底値より、やや下程度のところで、下げ止まり、 Bの上昇波動に入っていくシナリオをメイン・シナリオとしたい。

<相場予想> 11月19日

(債券)


[11月18日の相場結果]
始値 124.80 高値 125.32  安値 124.76 終値 125.32
出来高 38638  AVG25日 124.25  AVG200日 119.95
RSI7日  59.60  RSI25日 60.10

[11月19日の相場予想]
 124.89、半値押しの124.93、さらには、0.618戻しの125.30をも 超えてきた。Cの[2]の#3を考えると、123.35−124.71を1、124.71− 124.20を2、そして現在を3と取るしかない。現在もし、5であれば、そろそろいいところ といえるのだが、この波動では、あと、調整波4があり、最後に上昇波5がまだ、残っていることに なり、予想以上の戻しになる可能性を考えなくてはならない。株の方も、あと2−3日調整が続き そうで、転換点は、20日か21日にずれ込む可能性が強くなった。
 Cの調整パタ−ンは、ジグザグ以外に、トライアングルの可能性も考えなくてはならない。 その場合は、7月7日から今年の4月26日までの動きが参考になろう。
 戻りが予想以上となったということと、波動がまだ、戻りの最終とは言えないということ、 逆相関の株式の戻りが、少し先になりそうなことから、ショ−トはいったん手仕舞って、様子を 見たほうが良いだろう。勝負は、20日か21日の転換点で。

(株式)


[11月18日の相場結果]
始値  20932.12 高値  20940.21 安値 20773.31  終値 20796.37
AVG25日  21013.35  AVG200日 21233.13 
RSI7日 51.03  RSI25日 48.02

[11月19日の相場予想]
 昨日は、戻りがないまま、下げて終わってしまった。昨日の相場予想でも述べたが、(3)のAが 3波動での調整波になるには、1回戻した後、最後の下落波動がなければならない。とすると、今日、 多少戻す場面があっても、次の下落が終わるのは、20日か21日になるであろう。11月1日から 11日までの(3)の@が10日かかっているので、Aも10日で21日に底をつける可能性が かなりある。昨日で、半値押しを切ってしまったので、次の下値の節は、0.618押しの20721 あたりか。

<相場予想> 11月18日

(債券)


[11月15日の相場結果]
始値 124.45 高値 124.70  安値 124.20 終値 124.70
出来高 33320  AVG25日 124.18  AVG200日 119.92
RSI7日  35.94  RSI25日 57.70

[11月18日の相場予想]
 戻りの波動は、まだ、続いているようだが、今週の始めか半ばには、戻りが終了し、 再び、下落のトレンドに入りそうだ。



(B)

<5>の(3)のC
[2]
#3   (11.12)123.39−−
 1 (11.12)123.39−−(11.13)124.25
 2 (11.13)124.25−−(11.13)124.02
 3 (11.13)124.02−−(11.14)124.71
 4 (11.14)124.71−−(11.15)124.20
 5 (11.15)124.20−−  
     

 昨日のパタ−ンのうち、(B)のパタ−ンの可能性が強くなった。今日、14日の 124.71を抜いてくれば、(A)の可能性はなくなる。上の取り方だと、5は、 最高124.89まで(3>5にならなくてはならない)となり、半値戻しの手前までとなる。
 もう、0.382戻しは達成したので、ここからは、わずかな値幅の上昇期待を持たずに 利食えるものは、利食いをし、124円80銭より上では、ショ−トを振るのも一考か。(ただ、 もし、124.89を超えた場合には、上の取り方と異なる取り方になり、下落が週半ば過ぎになる 可能性もあり、少し我慢を強いられるかもしれない。ただ、いずれは、下落トレンドに入るはずで あるので、心配はいらない。) 

(株式)


[11月15日の相場結果]
始値  21057.50 高値  21159.61 安値 20919.64  終値 20929.73
AVG25日  21020.22  AVG200日 21232.76 
RSI7日 47.64  RSI25日 50.68

[11月18日の相場予想]
 15日のジンクスはならず、もう一度、半値押しを試しに行くか。
11日からの波動は、21262−21033−21251−20923−21159−20919 となっているが、21262からの調整波は3波になるはずなので、21262から20919 までの下落を(3)のAの[1]とし、半値程度の戻りの[2]があった後、もう一度下落の[3]がある という考え方(A)がある。
 もう一つの考え方(B)は、21262から21033を[1]とし、21033から21251を [2]とし、21251から[3]に入っているとする。
 いずれにしても、半値押しの20825の手前では、買って、(3)のBを待つのが良いであろう。 (3)の@が10日かかっており、Aが同じ日数かかると、21日となるので、おそくとも21日 までには、Bに入っていくであろう。

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