毎日の相場予想

<相場予想> 1月14日

(債券)


[1月13日の相場結果]
始値 125.67 高値 125.92  安値 125.47 終値 125.67
出来高 41081  AVG25日 125.28  AVG200日 121.09
RSI7日  74.05  RSI25日  46.31

[1月14日の相場予想]
 126円近くまで戻したが、126円の壁は、厚そうだ。株式市場も一応下げ止まったので、 これ以上の上値を目指すのは、当面難しいであろう。しかも、昨日は、高値近辺での寄り引け同値の十字線。 この1週間の戻りトレンドが変化する可能性が高い。
 昨日、開けた窓(125.38−47)を埋めて下落してくると、下落トレンドが鮮明になろう。窓を 埋めた時点での追撃売りが、良かろう。 

     

(株式)


[1月13日の相場結果]
始値  17338.39 高値  18151.93 安値 17019.56  終値 18118.79
AVG25日  19711.58  AVG200日 21177.50 
RSI7日 29.50  RSI25日 32.74

[1月14日の相場予想]

 昨日の戻りが、18000円を超えてきたので、(3)が終了して(4)に入っていると 考えて良いだろう。


<C>
<3>(10.18)21788−−

(1)(10.18)21788−−(11. 1)20388  −1400  14日
(2)(11. 1)20388−−(11.27)21460  +1072  26日
(3)(11.27)21460−−( 1.13)17019  −4441  47日

 @ (11.27)21460−−(12. 3)20478  − 982   6日
 A (12. 3)20478−−(12. 6)21001  + 523   3日
 B (12. 6)21001−−(12.26)18819  −2182  20日
   
 1 (12. 6)21001−−(12. 6)20171  − 830
 2 (12. 6)20171−−(12.10)20853  + 682
 3 (12.10)20853−−(12.13)19951  − 902
 4 (12.13)19951−−(12.17)20500  + 549
 5 (12.17)20500−−(12.26)18819  −1681

 C (12.26)18819−−( 1. 6)19500  + 681  11日
  
 D ( 1. 6)19500−−( 1.13)17019  −2481   7日

(4)( 1.13)17019−−

 この(4)の戻りがどこまでいくかであるが、(3)の下げ幅の0.382戻しで 18715、半値戻しで19239であるが、半値戻しは、やや難しそうである。日柄としては、 (3)の0.382で1月31日、半値で2月5日。また、フィボナッチ数の13日で1月26日、 21日で2月3日。いずれにしても1月下旬くらいまでは、戻りが続きそうである。3波動で戻す はずなので、どこで、押すか。18000円台の半ば手前では、いったん売っても良いかもしれない。

 

<相場予想> 1月13日

(債券)


[1月10日の相場結果]
始値 124.95 高値 125.38  安値 124.76 終値 125.37
出来高 40874  AVG25日 125.30  AVG200日 121.06
RSI7日 57.34  RSI25日 49.08

[1月13日の相場予想]
 0.618戻しの125.42に近づいてきた。0.618戻しを超えると、通常のパタ−ン では、全値戻しの可能性もかなりでてくるので、ショ−トを振っている人は、いったん、ポジションを ニュ−トラルにすることを考える必要もあろう。あとは、株式市場の動向次第。最近は、株式の下げが 決算前の債券での益出し売りを誘うという見方もあるが、冷静に見てみると、株式の直近の戻り高値は、 1月6日で、債券の直近の安値の日にあたり、それから、株は下げ、債券は、上げのトレンドというように 逆相関の関係がきっちり出ている。今週前半には、株式の下げがおそらく一巡すると予想するので、債券の戻りの 一服になると見る。もし、逆に株が下げ止まらない時は、126円を超えてくるであろう。

       

(株式)


[1月10日の相場結果]
始値  18056.30 高値  18057.70 安値 17123.58  終値 17303.65
AVG25日  19813.82  AVG200日 21190.55 
RSI7日 7.01  RSI25日 23.20

[1月13日の相場予想]

 波動から見ると、Dの最終の下げにはいっているか、少し戻した後に最終の下げにはいるか 微妙なところである。

<C>
<T>
<3>
(3)
 D
 1 19500−−19300
 2 19300−−19410
 3 19410−−18770
 4 18770−−18998
 5 18998−−
 
  

 この5の波動の拡張の解釈の仕方では、今が最終の段階でひょっとしたら10日の17123で <3>の(3)が終了した可能性もある。その場合には、11月27日の21460からの下げに 対する0.382から半値の戻しの可能性(17123を底とするならば、18779−19291) がある。これに対して、まだ、5の[5]の#5の$3で、これから$4の戻りがあって、それから再び 下落の$5で終了という取り方もできる。その場合には、$4の戻りは、18740からになり、 その戻りは、17740−17930程度となる。どちらになるかは、次の戻りがどこまであるかという ことを見ないと、はっきり言えない。次の戻りが18000円を超えてくれば、おそらく前者の取り方で 18000円を超えない場合は、後者となろう。
 いずれにしても、今週の前半には、いったんの下げ止まりを見せると思う。

 

<相場予想> 1月10日

(債券)


[1月9日の相場結果]
始値 124.75 高値 125.26  安値 124.68 終値 124.95
出来高 45214  AVG25日 125.31  AVG200日 121.02
RSI7日 43.73  RSI25日 44.78

[1月10日の相場予想]
 昨日は、半値戻し、さらに、125.10−19の窓埋めを達成。この窓埋めは、難しい と思ったが、意外にあっさり達成した。125円超えで売っている人は、引き続き売りポジション 継続。ただ、窓埋めをしてきているので、更なる売りは、様子を見たい。次なる上値メドは、 0.618戻しの125.42。

       

(株式)


[1月9日の相場結果]
始値  18631.56 高値  18726.49 安値 18071.97  終値 18073.87
AVG25日  19962.48  AVG200日 21206.24 
RSI7日 9.01  RSI25日 26.04

[1月10日の相場予想]

 波動から見ると、まだ、Dが下げ止まったとはいえない。

(A)
 1 19500−−19300
 2 19300−−19410
 3 19410−−18770
 4 18770−−18998
 5 18998−−
 
  

 昨日の波動の取り方では、(A)であったが、5が大きく拡大している。まだ、5の 中の#3波の途中か。この波動が完成するには、95年10月27日の17337近辺 くらいまで下げる可能性がある。この様なスピ−ドの下げが続くと、この3月末には、 92年と95年につけた14000円台前半をトライするであろう。金融パニックの起こる 可能性も考えておく必要がある。
 昨日の銀行株の下げは、異常でも何でもない。収益が上がらないのに、持ち合いで高止まって いた異常さが、正常に向かいつつある動きの一環である。おそらく、銀行株は、そのうち、すべて 3ケタになってしまうであろう。収益の裏付けのない高PER銘柄は売られて当然である。
 Astrologyで見ても、昨日の新月図、2月8日の新月図も下げを暗示している。昨日の新月図では、 5室に火星が入り、土星とオポジション。2月8日の新月図では、5室に土星がはいり、カスプは魚座。 しばらく、明かりも見えない状態である。それにもかかわらず、依然、気休めしかいえない、市場関係者や エコノミストが大半である。買いのチャンスは彼らが、皆弱気になった時である。
 17337近辺では、いったん、下げ止まってもおかしくないので、その手前に来たら、売りポジションは、 一回利食っておいた方が良いであろう。そこのあとは、14000円台前半にしか節はない。

    

<相場予想> 1月9日

(債券)


[1月8日の相場結果]
始値 124.31 高値 124.83  安値 124.30 終値 124.80
出来高 43872  AVG25日 125.36  AVG200日 120.99
RSI7日 36.39  RSI25日 45.16

[1月9日の相場予想]

(4)(12. 3)126.55−
 
 @ (12. 3)126.55−( 1. 6)123.60  −2.95  34日
 [1] (12. 3)126.55−(12. 5)125.34  −1.21   2日
 [2] (12. 5)125.34−(12. 5)126.41  +1.07  
 [3] (12. 5)126.41−(12.13)124.59  −1.82   8日
 [4] (12.13)124.59−(12.20)126.41  +1.82   7日
 [5] (12.20)126.41−( 1. 6)123.60  −2.81  17日

 A ( 1. 6)123.60−
 [1] ( 1. 6)123.60−( 1. 7)124.42
 [2] ( 1. 7)124.42−( 1. 7)124.08 
 [3] ( 1. 7)124.08−

 上の波動でAの[3]の戻りの波動の途中であろう。昨日は、@の0.382戻りを達成。 次は、半値戻しの125.07がタ−ゲット。日柄からすると、一気に125円を目指すよりも 少し、もんでからではないかと思う。新発の10年国債のク−ポンは、2.7%になりそうだが、 よほど割安でないと、この水準では妙味なし。
 もし、今日、125円を超えてきたら、売りたい額の半分を売っておくのが良いのではないか。 (日柄からすると、戻りが来週まで続く可能性があるので、その時に残り半分を売れるように)

     

(株式)


[1月8日の相場結果]
始値  18911.16 高値  18998.30 安値 18555.80  終値 18680.38
AVG25日  20080.95  AVG200日 21217.30 
RSI7日 34.78  RSI25日 27.35

[1月9日の相場予想]

 波動から見ると、Dが昨日の18555で終わったとは、まだ言えない。

(A)
 1 19500−−19300
 2 19300−−19410
 3 19410−−18770
 4 18770−−18998
 5 18998−−
 
 と取るか

(B)
 1 19500−−19300
 2 19300−−19410
 3 19410−−18555
 4 18555−−

 と取るか。 

 今日、18790を超えてくるようだと、(B)で19000の手前まで戻した後、5の 下げとなる。そうでない場合は、(A)で18500円手前で下げ止まった後、反発し、19000円 をまず目指すであろう。

  

<相場予想> 1月8日

(債券)


[1月7日の相場結果]
始値 123.76 高値 124.42  安値 123.76 終値 124.11
出来高 38785  AVG25日 125.41  AVG200日 120.96
RSI7日 14.23  RSI25日 45.48

[1月8日の相場予想]

(4)(12. 3)126.55−
 
 @ (12. 3)126.55−( 1. 6)123.60  −2.95  34日
 [1] (12. 3)126.55−(12. 5)125.34  −1.21   2日
 [2] (12. 5)125.34−(12. 5)126.41  +1.07  
 [3] (12. 5)126.41−(12.13)124.59  −1.82   8日
 [4] (12.13)124.59−(12.20)126.41  +1.82   7日
 [5] (12.20)126.41−( 1. 6)123.60  −2.81  17日

 A ( 1. 6)123.60−
 [1] ( 1. 6)123.60−( 1. 7)124.42
 [2] ( 1. 7)124.42−( 1. 7)124.08 

 [2]の押しは、0.382を超えており、昨日の124.08から[3]の戻りのトレンドと 考えて良いであろう。この戻りのメドは、@の0.382戻しの124.72。半値戻しで 125.07。Aは、@の時間から考えると、来週まで続く可能性があるので、半値手前の 125円前後までは、売りは控えておいた方が良いであろう。

     

(株式)


[1月7日の相場結果]
始値  19443.50 高値  19443.50 安値 18895.99  終値 18896.19
AVG25日  20187.55  AVG200日 21224.85 
RSI7日 29.03  RSI25日 28.03

[1月8日の相場予想]

<C>
<T>
<3>(10.18)21788−−

(1)(10.18)21788−−(11. 1)20388  −1400  14日
(2)(11. 1)20388−−(11.27)21460  +1072  26日
(3)(11.27)21460−−

 @ (11.27)21460−−(12. 3)20478  − 982   6日
 A (12. 3)20478−−(12. 6)21001  + 523   3日
 B (12. 6)21001−−(12.26)18819  −2182  20日
   
 1 (12. 6)21001−−(12. 6)20171  − 830
 2 (12. 6)20171−−(12.10)20853  + 682
 3 (12.10)20853−−(12.13)19951  − 902
 4 (12.13)19951−−(12.17)20500  + 549
 5 (12.17)20500−−(12.26)18819  −1681

 C (12.26)18819−−( 1. 6)19500  + 681  11日
 D ( 1. 6)19500−−
 

 Cの戻りが19500で終わるとは、予想以上の戻りの鈍さである。今日は、12月26日 の18819をトライしてこよう。そこを、もし、割り込んだ場合は、追撃売り。次のメドは、 95年の7月3日から96年の6月26日までの上昇幅の半値押しの18522。その次の節は、 95年10月27日の17337となる。
生命線の下値を切ったのにもかかわらず、事の重大さを認識せずに、気休めとしか思えない 希望的観測をいう市場関係者がいかに多いことか。テクニカルの基礎を知っていれば、今年の 高値予想を2万2千円や2万3千円ということなどできないであろう。本当に、相場を知って いる人が少ないな、と感じる今日この頃である。  

(NYダウとTBONDの相場分析をアップ・デ−トしました。)


 その他のマ−ケットの分析のペ−ジを見てください。

<相場予想> 1月7日

(債券)


[1月6日の相場結果]
始値 123.70 高値 123.90  安値 123.60 終値 123.73
出来高 15231  AVG25日 125.46  AVG200日 120.94
RSI7日  4.18  RSI25日 47.11

[1月7日の相場予想]
 昨年の12月下旬からの下げで、窓が3つあいていわゆる三空の状況となっている。

1.(12.25−26) 125.19−10
2.(12.27−30) 124.38−25
3.(12.30−1.6)123.97−90

 ”三空に売りなし”という格言もあるし、RSIもかなり低い水準にきているし、波動から 見ても次の様に、(4)の@ の5波動が完成している可能性がある。

(4)(12. 3)126.55−
 
 @ (12. 3)126.55−( 1. 6)123.60? −2.95  34日
 [1] (12. 3)126.55−(12. 5)125.34  −1.21   2日
 [2] (12. 5)125.34−(12. 5)126.41  +1.07  
 [3] (12. 5)126.41−(12.13)124.59  −1.82   8日
 [4] (12.13)124.59−(12.20)126.41  +1.82   7日
 [5] (12.20)126.41−( 1. 6)123.60? −2.81  17日 

もし、今日、安いところがあれば、拾っておいて良いであろう。Aの戻りで、12月3日の126.55から 昨日の123.60までの下げの0.382から半値程度の戻りは有り得よう。0.382戻しで 124.72、半値戻しで125.07である。Aの後、再びBで下落トレンドとなるが、その下値は、(3)の 半値押しで122.16、0.618押しで121.13。

     

(株式)


[1月6日の相場結果]
始値  19364.24 高値  19500.90 安値 19203.53  終値 19446.00
AVG25日  20288.43  AVG200日 21229.99 
RSI7日 45.74  RSI25日 32.62

[1月7日の相場予想]

<C>
<T>
<3>(10.18)21788−−

(1)(10.18)21788−−(11. 1)20388  −1400  14日
(2)(11. 1)20388−−(11.27)21460  +1072  26日
(3)(11.27)21460−−

 @ (11.27)21460−−(12. 3)20478  − 982   6日
 A (12. 3)20478−−(12. 6)21001  + 523   3日
 B (12. 6)21001−−(12.26)18819  −2182  20日
   
 1 (12. 6)21001−−(12. 6)20171  − 830
 2 (12. 6)20171−−(12.10)20853  + 682
 3 (12.10)20853−−(12.13)19951  − 902
 4 (12.13)19951−−(12.17)20500  + 549
 5 (12.17)20500−−(12.26)18819  −1681

 C (12.26)18819−−
  
 1 (12.26)18819−−(12.27)19423  + 604
 2 (12.27)19423−−(12.30)19108  − 315
 3 (12.30)19108−−

 まだ、Cの戻りの途中であろう。Bの0.382戻しの19652程度の戻りは あってもおかしくない。半値戻しの19910は厳しいであろう。ジオメトリック・アングル・チャ−ト での95年7月3日からの45度線は、昨日現在19800円。そこを超えるのは、かなり、可能性が 低い。基本は、0.382戻しの手前からの売りであろう。

<相場予想> 1月6日

(債券)


[12月30日の相場結果]
始値 124.21 高値 124.25  安値 123.97 終値 124.20
出来高 19946  AVG25日 125.50  AVG200日 120.91
RSI7日  23.53  RSI25日 49.13

[1月6日の相場予想]
 米国T−BONDが、休み中に下落したこともあり、やや弱めの始まりになるか。 少し、戻りがあった場合、大納会の日に開けた窓124.38−25が、戻りの節になろう。 あと、一目均衡表での上値抵抗線の124.51(下値抵抗線は123.45)が、ポイントと なろう。
 この1−3月は、決算期間近ということもあり、一般投資家は、動きにくい時であるが、 逆にそういう時が買い場となることが多い。日本の債券相場のアノマリ−として、決算前後での 調整と、年後半の一本調子の上昇という独特のパタ−ンが昨年もあったが、今年もそのパタ−ンに はまる可能性が強い。その意味でもこの1−3月の調整局面で買う事が大事となろう。

     

(株式)


[12月30日の相場結果]
始値  19391.00 高値  19391.79 安値 19108.50  終値 19361.35
AVG25日  20362.33  AVG200日 21231.43 
RSI7日 30.76  RSI25日 32.53

[1月6日の相場予想]
 今年は、1992年と95年につけた14000円台を再びトライし、さらに下回るという 強烈な下げ相場になる可能性が強い。だから、その下げを回避したり、逆にその下げを利用して 儲けるという視点が必要になる。
 大発会も、基本は、戻り売り。19500以上になれば、売りを考えて良いであろう。

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