11日と14日の相場予想は、FTPの具合が悪くてアップできませんでした。御心配を おかけしましたが、今日からは、FTPの具合も良くなりましたので、アップしていきます。 今後とも、以前同様よろしくお願いします。
[4月15日の相場予想]
126.61を下回ったので、トライアングルの可能性は無くなった。[5]の#4であれば、
0.382押しは達成したので、次は、半値押しの126.29。そのあたりまでが試し買いの
買い場。そして、127円40銭あたりで売り逃げたい。もし、戻らずに126円を下回る様だと、
(4)の可能性が高まるので、手仕舞い売りをしなければならない。
[4月15日の相場予想]
(5) B (3.24)18750−− [5] (4. 3)18182−− #1 (4. 3)18182−−(4. 8)17626 #2 (4. 8)17626−−(4. 8)18035 #3 (4. 8)18035−− 1(4. 8)18035−−(4. 9)17703 2(4. 9)17703−−(4.10)17933 3(4.10)17933−−(4.11)17447 4(4.11)17447ーー(4.11)17868 5(4.11)17868−−
11日の17868からの下げ波動の途中で、今日は、11日の17447をトライし、 おそらく下回るであろう。その後、1月の安値の手前で#4の戻り波動に入り、8日の18035 からの下げに対する戻りがあろう。売りでは、あまり深追いせずに、買戻しの好機を逃さない ように。
[4月14日の相場予想]
8日の127.34からの調整がトライアングルになる可能性がある。
127.34−126.61−127.13−ときているが、今日の安値が126.61を下回らなければ
トライアングルの可能性が強まり、[5]の#4ということになろう。もし、126.61を下回れば
0.382押しの126.54から半値押しの126.29までの下落を考えなくてはならない。
126円を下回れば(4)ということで、手仕舞い売り。
[4月14日の相場予想]
11日の安値からの戻りが、10日の17933を上回らなければ、今日は、再び
下落のトレンドに入り、1月安値に近づくであろう。その手前では、いったん買い戻し、
再び戻したところで売りポジションをつくりたい。
もし、今日、17933を上回ったら、2月24日の19229から4月11日の17447を
@とし、現在Aと考える必要がでてこよう。その場合は、半値戻しの18338前後まで
戻す可能性がある。一応、前者のシナリオをメインとして考えたい。
[4月11日の相場予想]
昨日の動きでは、現在[5]の#4なのか、それとも(4)なのかは、確認できない。
127.34の高値を超えるまでは、127円台では、利食い売り。0.382押しの126.54
から半値押しの126.29の間は、試し買い。126円を割れば、手仕舞い売り。
イ−ルド・カ−ブがフラット化しているし、190回台の国債のベ−シスが7円近くついていることもあり、
基本的には、慎重に構えたい。
[4月11日の相場予想]
昨日の下げで、8日、1日の安値を下回り、1月の安値を残すのみとなった。TOPIXでは、1月27日の
安値を切って今年の新安値をつけたので、日経平均も安値をつけるのは、時間の問題である。
(5) B (3.24)18750−− [1] (3.24)18750−−(3.24)18043 [2] (3.24)18043−−(3.27)18594 [3] (3.27)18594−−(4. 1)17529 [4] (4. 1)17529−−(4. 3)18182 [5] (4. 3)18182−− #1 (4. 3)18182−−(4. 8)17626 #2 (4. 8)17626−−(4. 8)18035 #3 (4. 8)18035−− 1(4. 8)18035−−(4. 9)17703 2(4. 9)17703−−(4.10)17933 3(4.10)17933−−
今日、朝方安く始まった場合は、1月28日の17195、1月13日の17095に
近づいた後、いったんは、[5]の#3の4で、17933からの下げの半値程度の戻しが
あろう。もし、朝方、反発した場合は、3が昨日の17479で完了したことになり、
半値戻しの17706程度の戻りの後、再び下落トレンドに入り、1月の安値の手前まで
下がるであろう。
なお、注目の銀行株であるが、まだ、バブル後の安値を下回っていない都銀7行の92年4月の
安値をあげておく。この値段の近くでは、いったんは反発するであろうから、買い戻しの
タイミングをはかるうえで参考にしてほしい。
住友 1110 三和 1040 東京三菱 1280 第一勧銀 1050 富士 1070 東海 740 あさひ 570
[4月10日の相場予想]
昨日の126.61で調整が終わったとは、まだ、決めつけられない。0.382押しの126.54
にも達していないので、127.34から126.61が調整波Aで、現在Bというように考えることも
可能だからである。今日、127.34の高値を抜くことがなければ、まだ、調整途上と考えるのが
良いだろう。もし、抜けたならば、[5]の#5に入っていると考えるべきであろう。
[4月10日の相場予想]
8日の18035から5波動で下げつつある。今日は、8日の17626を切り、1日の17529
をトライするであろう。8日の18035からの波動は、3日の18182からの[5]の#3に当たるであろう。
この#3がどこまで行くかで、#4、#5がある程度読めるようになるであろう。
銀行株は、引き続き売られるであろう。買いは、ショ−トの買戻ししか期待できない。今の様に、
大手銀行をつぶさないでいると、現在体力がある銀行までもが、体力を消耗してしまい、ビッグ・バンでの
生き残りが可能な銀行が無くなってしまう。だめな銀行をつぶす勇気が必要ではないだろうか。それが
できない限りは、マーケットがその役割を担うことになる。
[4月9日の相場予想]
昨日の引け際の下げで、[5]の#4に入ったか、又は、(4)に入った可能性が強い。
まず、[5]の#4とした場合は、3月27日の125.25から昨日の127.34までの
上昇幅の0.382の126.54、半値押しの126.29あたりまでの押しを考える必要
がある。そのあたりに来たら、一応買ってみても良いかもしれないが、0.618押しの126.04
を切ったら、いったん手仕舞いしなければならない。(4)に入った可能性が出てくるからである。
あと、利金債や事業債は、特に、早目に売っておくこと。これからは、流動性の劣るものや、格付けの
悪いものを持っていれば命取りになる可能性があるので、クレジットには、くれぐれも注意が必要。
[4月9日の相場予想]
やや、戻りが大きすぎるきらいはあるが、この取り方で今のところは、良いと思う。
(5)(2.24)19229−− @ (2.24)19229−−(3.14)17616 A (3.14)17616−−(3.24)18750 B (3.24)18750−− [1] (3.24)18750−−(3.24)18043 [2] (3.24)18043−−(3.27)18594 [3] (3.27)18594−−(4. 1)17529 [4] (4. 1)17529−−(4. 3)18182 [5] (4. 3)18182−−
昨日の寄り後の戻りが、予想より大きかったので、[5]の#1が終わって、現在は#2である
と考えた方が良いだろう。戻りは、大きかったが、日経平均だけが、突出して上がっているので、
いわば、次の下げの準備がされていると考えた方が良い。4月3日の18182を超えない限りは、
上の取り方で良いと思う。
今日は、再び売られる展開となろう。特に、銀行株は、最近売られてはいるが、本来の価値からすると、
まだまだ高すぎる。持ち合いが解消になれば、今の半分から3分の1以下になっておかしくない。
[4月8日の相場予想]
現在の波動は[5]の#3にあるのか、#5にあるのか見極めるのが難しいところであるが、
積極的についていこうとは思わない。どちらの場合でも、127円40銭前後までの上昇の
可能性はあるが、そこを大きく超えてくるとは考えにくい。もし、大きく超えた場合は、[3]
が拡張ということになり、前提が大きく違ってくるが、そうでない限りは、上値の余地は、その後の
下落リスクと比べて小さいので、無理はしたくない。
[4月8日の相場予想]
2月24日からの<3>の(5)の波動の取り方をもう一度考えてみた。
(5)(2.24)19229−− @ (2.24)19229−−(3.14)17616 A (3.14)17616−−(3.24)18750 B (3.24)18750−− [1] (3.24)18750−−(3.24)18043 [2] (3.24)18043−−(3.27)18594 [3] (3.27)18594−−(4. 1)17529 [4] (4. 1)17529−−(4. 3)18182 [5] (4. 3)18182−−
今が@の[5]という取り方もできるし、以前はその取り方で考えていたが、上の取り方の方が
わかりやすいし、3月14日から24日までの戻りも大きかったので、上の取り方の方が
落ち着くかなと思っている。
現在は、その[5]の#3で、今日、下げた場合は、おそらく4月1日の17529をトライするであろう。
そして、その後#4で少し戻した後、#5で1月の17000円台前半の安値をトライすることになるであろう。
[4月7日の相場予想]
4日は、ほとんど押さずに再び高値126.92につらあわせしたが、この上昇によって、
現在の波動がまだ、Bの[5]の#3にあると考える必要もある。3日の126.44は、0.382
押しにもだいぶたりないし、125.25−126.38−125.93−126.92−126.44
と#3の5にあると解釈する方が無理がないようだ。ただ、その取り方であっても、次は、#4という
調整の波動が待っているので、今日、もし、高値を抜いてもついていかずに、むしろ利食い売りで
逃げておきたい。
[4月7日の相場予想]
4月3日の18182から4日の17765まで5波動で下落しており、そこからの戻りは、半値の
17973近辺がせいぜいで、18182からみると、今日は、第3波の下落トレンドが展開するであろう。
4月1日の17529の手前まで来る可能性があろう。そこから第4波で少し戻し、第5波で1月安値の
手前までというのが今週考えられるシナリオであろう。戻り局面では、売りを忘れずに。
[4月4日の相場予想]
昨日は、少し押したが、0.382押しの126.29、半値押しの126.09まで行かなかった。
今日も、引き続き126.29−09あたりの押しは、考えておく必要があろう。そのあたりに来たら、
最後の上昇波#5に賭けて、少し、買ってみても良いだろう。
[4月4日の相場予想]
昨日の戻りでシナリオのうち、<A>は可能性がなくなり、<B>も可能性が非常に薄く
なった。
17529−17883−17707−18182で3波動が完成と取る事もできるが、
今日の朝方の戻り方を見て判断した方が良いだろう。ただ、戻りは、今日までと考えるのが妥当では
ないか。来週の月曜日は、新月なのでトレンドが変化する可能性が高い。しかも、戻りの天井は、
あとわずかである。今日が、売り場になる可能性は高いとみる。
[4月3日の相場予想]
高値を抜いてきたので、昨日のシナリオのうち、<B>を考えなければならない。
<B>まだ、(3)のDであるとする。 (3) C (11. 6)126.52−−( 1. 6)123.60 [1] (11. 6)126.52−−(11.11)123.35 [2] (11.11)123.35−−(12. 3)126.55 [3] (12. 3)126.55−−( 1. 6)123.60 ランニング調整 D ( 1. 6)123.60−− [1] ( 1. 6)123.60−−( 1.27)126.83 [2] ( 1.27)126.83−−( 3. 4)124.54 [3] ( 3. 4)124.54−−( 3.17)126.88 [4] ( 3.17)126.88−−( 3.24)124.63 [5] ( 3.24)124.63−− #1 ( 3.24)124.63−−( 3.27)126.26 #2 ( 3.27)126.26−−( 3.27)125.25 #3 ( 3.27)125.25−−( 4. 2)126.92 #4 ( 4. 2)126.92−−
昨日の126.92は、おそらくDの#3の天井であろう。125.25から126.92まで、 きれいに5波動で構成されているからである。とすると、#4での押しは、0.382押しで 126.29、半値押しで126.09となる。そのあたりから最後の#5の上昇波動で (3)が完成し、次の調整波(4)を迎えることとなろう。最後の#5では、うまく売り逃げなくては ならないので、深追いは禁物。
[4月3日の相場予想]
予想以上に戻ったので、波動の取り方を数パタ−ン考えてみた。4月1日の17529
からの戻りがどこまで行くかによって、波動の取り方がわかってくるであろう。
現在の戻りがどこの波動に対する戻りなのかを考える。<A>18233から17529に対する戻り <3>の(5)の@の[5]の#3の4 0.618戻しで17964であり、昨日の引けで超えてきているので、この 波動の可能性は、非常に薄くなった。 <B>18594から17529に対する戻り <3>の(5)の@の[5]の#4 半値戻しで18061。 <C>18750から17529に対する戻り <3>の(5)の@の[4] 半値戻しで18139。 <D>19229から17529に対する戻り。 <3>の(5)のA 半値戻しで18379。
今日の戻りがどこまで行くかを見て、この中のどの波動の取り方を選ぶか考えてみたい。 いずれにしても、この戻りは、あくまで調整波であるので、今まで通りの基本スタンスは、 全く変える必要はない。
[4月2日の相場予想]
昨日、3月27日の126.26を抜き、底固い動きを続けている。まだ、高値126.88を
抜く可能性は少ないと思うが、この水準まで戻したことは、セオリ−からすると、全値戻りも考えなくては
いけないので、その時の波動も考えてみたい。
<A>今までの考え方−−現在(4)に入っている (3) C (11. 6)126.52−−(11.11)123.35 D (11.11)123.35−−( 3.17)126.88 [1] (11.11)123.35−−(12. 3)126.55 [2] (12. 3)126.55−−( 1. 6)123.60 [3] ( 1. 6)123.60−−( 1.27)126.83 [4] ( 1.27)126.83−−( 3. 4)124.54 [5] ( 3. 4)124.54−−( 3.17)126.88 (4)( 3.17)126.88−− @ ( 3.17)126.88−−( 3.24)124.63 A ( 3.24)124.63−−( 4. 1)126.38? B ( 4. 1)126.38−− <B>まだ、(3)のDであるとする。 (3) C (11. 6)126.52−−( 1. 6)123.60 [1] (11. 6)126.52−−(11.11)123.35 [2] (11.11)123.35−−(12. 3)126.55 [3] (12. 3)126.55−−( 1. 6)123.60 ランニング調整 D ( 1. 6)123.60−− [1] ( 1. 6)123.60−−( 1.27)126.83 [2] ( 1.27)126.83−−( 3. 4)124.54 [3] ( 3. 4)124.54−−( 3.17)126.88 [4] ( 3.17)126.88−−( 3.24)124.63 [5] ( 3.24)124.63−−
もし、今日、短観の発表後、上伸して昨日の126.38を抜いてきた場合は、<B>の 取り方を考える必要が出てくる。それ以外は、今まで通り、<A>の取り方で良いであろう。 仮に、<B>の可能性が出てきても、[1]>[3]なので、当然、[3]>[5]となるので、[5]の 上値も限られ127円そこそことなろう。([3]は、限月交代をはさんでいるので、単純には、[5]の 大きさとは比べられない)だから、上値の余地が下落リスクと比べて低いので、無理について いく必要はない。
[4月2日の相場予想]
<3>の(5)の@ [5] (3.24)18750−− #1 (3.24)18750−−(3.24)18043 #2 (3.24)18043−−(3.27)18594 #3 (3.27)18594−− 1 (3.27)18594−−(3.27)18002 2 (3.27)18002−−(3.28)18233 3 (3.28)18233−−(4. 1)17529 4 (4. 1)17529−−
3月14日の17616を下回り、いよいよ、1月の安値を残すのみとなった。昨日の戻りは、 #3の4であり、半値戻しで17881なので、昨日の引けで4の天井の可能性もある。 この波動の取り方では、18000円奪回は、厳しい。むしろ17850以上は、売り場。 #3の5では、1月安値の手前あたりまで行くであろう。そこでは、いったん買い戻し。 そこから18000円近辺までの戻りの可能性がある。
<A>(29. 9. 3)381.17−−(29.11.13)198.69 <B>(29.11.13)198.69−−(30. 4.17)294.07 <C>(30. 4.17)294.07−−(32. 7. 8) 41.22
この時の下げでは、<A>の波動で、71日間でほぼ半値というすさまじい下げとなった。 今回は、この時の波動がス−パ−・サイクルであるのに対し、グランド・ス−パ−・サイクル とさらにひと回り大きな波動なので、前回を上回る下げになる可能性が強いので心しておく 必要がある。この時、大きく下落し始めたのは、10月中旬以降、200日移動平均を下回ってから であり、特に、10月最終週の月・火と連続して10%以上の下げとなり、パニック状態となった。 その後、11月13日から翌年の4月17日までほぼ半値まで戻すが、これが精一杯。ちょうど、 その時は、200日移動平均と交差するところであった。が、数日間抜いただけで終わり、あとは、 5月にかすめた以外は、ずっと、200日移動平均を抜けなかった。今回の下げでも大きなトレンド 転換を示唆する200日移動平均には、注目すべきである。
[4月1日の相場予想]
昨日の125.95を少し抜いて126.26に近づく場面もあるかもしれないが、それより上を
トライするのは、厳しい。4月に入って、株との逆相関が依然続くのかどうかである。昨日の
引け間際の株の下げでも債券は、それほど買われなかったので、その関係が変わってきた可能性もある。
126円台は、基本売りと考えたい。
[4月1日の相場予想]
大引け間際の醜いPKOでなんとか18000円を維持したが、波動においては、18000円を維持
したことなど何の意味もない。むしろ、昨日、この2−3日の下値抵抗線の18000円をザラバで
下回ったことは、現在、<3>の(5)の@の[5]の#3で、下落トレンドにあることの証しである。
今日は、昨日の引け際の無理もたたって、下値をトライしにいくであろう。1月28日の17195、
1月13日の17019がタ−ゲット。その手前まで来たら、いったん買い戻し。