[4月30日の相場予想]
28日に125.70を2回つけたが、これが、戻り高値になるのかどうかはまだ、
即断できないが、2回目に125.70をつけた後の安値が、1回目の125.70をつけた後の
安値の125.35を下回っているので、形は良くない。現在は、まだ、(4)のAと思われるが、
Aはおそらく125.20では、終わらないであろう。次の下の節は、3月24日の124.63。
今日は、もし、28日の安値125.20を下回ってくれば、先程の3月24日の124.63の
手前では、リバウンド狙いで試し買いをしてみても良いかもしれない。現物債では、チ−ペストや
指標銘柄が良いであろう。
[4月30日の相場予想]
28日は、小動きであった。嵐の前の静けさといった感じか。ボラティリティも下がっており、次に
動く方向にトレンドが出るであろう。おそらく下になるであろう。今週から来週にかけての米国の経済指標と
それに伴う米国債とNYダウの動きに大きな影響を受けるであろう。もし、NYが再び、下落トレンドに入ると、
来週の5月5日、6日あたりには、クラッシュの起こる可能性が強くなるので(3月11日の高値から55日目)、
当然、東京市場も影響を受けるであろう。
[4月28日の相場予想]
25日の急落で、現在、(4)の調整局面に入った可能性が極めて強くなった。4月8日の
127.34が(3)のDの終了なのか、それとも23日の127.13なのか(この場合は、
15日の126.41から23日の127.13までの上昇波がフェイラ−(未達成)となる)、
今後の下げ局面を見ないと、まだ何とも言えない。とりあえず、25日の安値は、3月27日の
125.25の手前まであり、もし、今日、朝方に戻りがあるとすると、127.13からの
下げの0.382戻しで126.00、半値戻しで126.21なので、126円以上では、
戻り売り。下値は、3月27日の125.25を下回れば、完全に上昇波動の命脈は断たれるので、
その時点で追撃売り。
[4月28日の相場予想]
25日も上ヒゲの長い足となり、上値の重さがあらわれており、今週は、次第に上値が
低くなっていくであろう。25日の前場の安値を後場の安値が下回っており、24日の18982
から下落トレンドBが始まっている可能性を考えておく必要があるであろう。特に、先週末の
債券の急落には、注意したい。金利上昇は、株式に下落圧力をかけるであろう。
今週は、NYダウが戻りの<2>から下落の<3>に入ってきているので、NYの動向にも影響を
受ける可能性が強い。
[4月25日の相場予想]
昨日は、126.52の手前の126.55で止まったので、まだ、上昇波動の脈は保たれている。
今日も、126.52を守れるかどうかがポイント。下回った時は、ポジションを閉じて様子見。
さらに15日の126.41を割り込めば、少しショ−トを振っても良いであろう。
今日、もし、昨日の安値の126.55を下回らずに、上伸した場合は、(3)の天井が5月にずれこむ
可能性が強くなる。
[4月25日の相場予想]
ロ−ソク足で見ると、上ひげの長い足になり、目先の天井をつけた形となる。19000円の
手前までいき、さすがに達成観もあり、オシレ−タ−の過熱ぶりと合わせると、少なくとも
一休みせざるを得ない。昨日で、Aが終了したかどうかは、波動からの判断はまだ、できないが、
少なくとも、上値は、限られており、これからは、下値の方のリスクの方がずっと高くなる。
2月24日、3月24日に続き、4月24日も高値となる面白い偶然性が生じる可能性が高い。
[4月24日の相場予想]
昨日の下げでわかったのは、4月15日の126.41から昨日の127.13までの上昇が
5波動で構成されているということ。昨日の安値の126.60は、その上昇に対する調整としては、
0.618押しを超えており、調整幅がやや大きすぎるきらいはあるが、そこで止まれば、まだ上昇波動の
脈は残る。16、17日につけた126.52を切ってくると、上昇波動継続に黄色信号点灯。ポジションは
スクエアにすべき。126.60をキ−プできれば、まだ、127円40銭前後の高値をトライする可能性は
残る。
[4月24日の相場予想]
18750を超えたので、昨日、示した波動のうち、後者のAがフラット調整という取り方の
方が良いのではないかと思う。ただ、どちらでも現在がAで、次には、強力な下落トレンドBがくる
ということは変りない。RSIや騰落レシオ等からみても、そろそろ戻りの限界に差し掛かっている
ので、売りで取れる局面は近いであろう。
[4月23日の相場予想]
4月15日の126.41からの波動を見ると、126.41−127.02−126.52−127.06−
126.85となり、現在、第5波に入っていると考えられる。とすると、天井は、127.39以内という値が
導き出される。もし、今日にも8日につけた127.34を超えたら、その時点で、売れるものは売っておくことが
必要となろう。抜けないうちは、あわてる必要はないが、抜けたら素早く行動すべき。
[4月23日の相場予想]
やはり18750の手前では止まった。ここを抜けるのは、簡単ではない。ひとまず、調整局面
となろう。ただ、ここまで戻ったので、波動の取り方を次のようにした方が良いだろう。
<3>の(5) @ (2.24)19229−(4.11)17447 −1782 46日 A (4.11)17447−
または、
@ (2.24)19229−(3.14)17616 A (3.14)17616− [1] (3.14)17616−(3.24)18750 [2] (3.24)18750−(4.11)17447 [3] (4.11)17447− フラット調整
現在、Aに入っており、ひょっとして22日の18731で終わったかもしれない。 Bの下落トレンドで17000円の攻防が展開されるであろう。
[4月22日の相場予想]
21日に高値をつけなかったので、次は、24日が転換点。16日の127.02を超えれば
勢いがつくであろう。今日は、新発国債の入札。2.4%になるか2.3%になるかわからないが、
いずれにしても、前回の194回債で7円弱ものベ−シスがある状態であるから、今回の入札は
あまり妙味のあるものではない。利食える時は、ほんの一瞬であろう。127円台では、流動性に
欠ける銘柄から売っておくべき。
[4月22日の相場予想]
18750を超えていないので、やがて下落トレンドに入るという考えには、変わりがない。
ただ、ここまで戻ったので、波動の取り方で2月24日の19229から4月11日の17447までを
(5)の@とする考えも頭の片隅においても良いだろう。2月24日からの18日−10日という
サイクルがあるとすると、今日は、下がるはずである。RSIやストキャスティックスで見ても、
連騰はこのあたりが限界であろう。
[4月21日の相場予想]
日柄で考えると、(3)のDが@の3倍にあたるのが今日。(3)が(1)の1.618倍の4乗に
あたるのが4月24日。Dが@の1.618X2倍にあたるのが4月28日。というように、ここから
月末にかけて転換点となりうる日が続く。現在の(3)のDがさらに拡張ということにでもならない限りは、
今月中に(3)の天井をつけて、(4)の調整波に入りそうである。8日の127.34を超えれば、
波動は完成するので、その時点で売らなければならない。月末まで、そのスタンスで良いのではないか。
流動性の低いものから順次売っていくべし。
[4月21日の相場予想]
上値をここまで試すとは、頭のほんの片隅でしか考えていなかったが、これによって、
波動の取り方は変わらない。
<3>の(5) (2.24)19229−−(3.14)17616 −1613 18日 (3.14)17616−−(3.24)18750 +1134 10日 (3.24)18750−−(4.11)17447 −1303 18日 (4.11)17447−−
2月24日からの波動をみてみると、2月24日から3月14日までの下げと3月24日から 4月11日までの下げの日数はともに18日。そして、3月14日から24日までの戻りの日数は 10日で、もし、今日で戻りが終了すればこれまた10日という一致が見られる。このような、 偶然と思われるような一致を軽視してはならない。ひょっとして、この(5)では、決まった リズムで動いているのかもしれない。とすると、今日、戻りが終了する可能性は高く、下落トレンドに 備える必要がある。トレンドの変更を考えるのは、3月24日の18750を超えた場合だけである。
(ザラバ含む) <A> <1>(3.11)7111−(4.14)6356 −755 34日 (1)(3.11)7111−(3.24)6784 −327 13日 (2)(3.24)6784−(3.25)6952 +168 1日 (3)(3.25)6952−(4. 4)6404 −448 10日 (4)(4. 4)6404−(4. 9)6639 +235 5日 (5)(4. 9)6639−(4.14)6356 −283 5日 <2>(4.14)6356−
現在は、<A>の<2>の戻りの波動であろう。半値戻しで6733ドルなので、今週の 前半にその前後まで戻した後、<3>の下落トレンドに戻るであろう。この波動では、 暴落、最悪の場合はパニックが起きる可能性がある。1929年の暴落の波動を参考に 考えていただきたい。
(ザラバ含む) <A>(29. 9. 3)386.10−(29.11.13)195.35 −190.75 71日 <1>(29. 9. 3)386.10−(29.10. 4)320.45 − 65.65 31日 <2>(29.10. 4)320.45−(29.10.11)358.77 + 38.32 7日 <3>(29.10.11)358.77−(29.10.29)212.33 −146.44 18日 <4>(29.10.29)212.33−(29.10.31)281.54 + 69.21 2日 <5>(29.10.31)281.54−(29.11.13)195.35 − 86.19 13日
<1>波は、1929年が31日に対して今回が34日とほぼ近い。下落率は、1929年の17%に対し、 今回は10%と小さいが、問題は、<3>波であろう。この下げは、とてつもなく大きくなる可能性がある。 特に、3月11日の高値から55日目に当たる5月5日前後は、クラッシュの危険性が存在するので、是非、 この<2>の戻りで売り逃げ、または、ショ−トを振っておいていただきたい。
[4月18日の相場予想]
昨日の下値は、予想以上に下であったが、それでも16日の安値で止まり、依然しぶとさをみせている。
この126.52を下回った場合は、まだ、[5]の#4が続いており、14日の126.41の手前で
止まれば、トライアングルということになり、そこをも割り込むと(4)の可能性が出てくる。
126.52を下回らなければ、引き続き21日の127.43を目標にした戦略で良いだろう。
[4月18日の相場予想]
昨日も16日とほぼ同じ範囲で動いており、18100円近辺で煮詰まりつつある。
25日移動平均は抜いたが、このような煮詰まった状況から上に抜ける可能性は、限りなく
小さいとみて良いだろう。4月11日の17447からの戻りが、今日で7日目、21日で
10日目となり、前回の下落トレンドが18日なのでちょうど良い。おそらくこの両日までに
戻りが終了し、下落トレンドに入るであろう。引き続き戻り売り継続。
[4月17日の相場予想]
昨日の上昇で、15日の126.41から[5] の#5が始まっていると考えて良いだろう。
21日の127円43銭の目標に向かって、戦略を練らなければならない。ディ−リング的な
売買ができない方は、127円台は売りという策で良いだろう。今日は、下値としては、
126.41から127.02までの上昇幅の半値押しの126.71あたりまでは、考えておく
必要があろう。そのあたりでは拾っておけば良いのではないか。。ただ、現物債を買う場合は、大きくベ−シスが
ついている190回台の国債より、指標の182回債や、チ−ペスト銘柄の方が良いであろう。
[4月17日の相場予想]
昨日は、半値押しの手前まであり、戻り幅としては十分。11日からの上昇の波動の形がアセンディング・ウェッジで
最終の上昇に良く見られる形となっているので、今日は、下落トレンドに入ると考えるのが妥当であろう。また、25日移動平均
に近づいており、これ以上の上昇は、かなり厳しい。基本的な戦略としては、昨日同様、18000円台は売りで良いだろう。
[4月16日の相場予想]
127.34−126.61−127.13−126.41というようにジグザグ調整が
126.41で終了した可能性がある。127.13から126.41への下げ波動も5波動で
カウントできるので、ここから[5]の#5が始まる可能性が強い。そうした時の、[5]の#5の天井の位置と
時間を過去の波動から推測してみたい。
<X>の<5> (1)( 4.26)117.21−( 6. 6)119.49 +2.28 41日 (2)( 6. 6)119.49−( 7.17)117.78 −1.71 41日 (3)( 7.17)117.78− @ ( 7.17)117.78−( 8.21)121.04 +3.26 35日 A ( 8.21)121.04−( 8.28)119.06 −1.98 7日 B ( 8.28)119.06−(11. 6)126.52 +7.46 70日 C (11. 6)126.52−(11.11)123.35−(12. 3)126.55−( 1. 6)123.60 ランニング調整 61日 D ( 1. 6)123.60−( 4.21)127.43? +3.83 105日?
(3)のBは@のちょうど2倍の日数がかかっている。このように@とBにおいて明瞭な関係が
成り立つ場合、Dも同様な関係が成り立つのではないかということを類推してみる。Dの日数は、
すでに70日をはるかに超えているので、2の次の3を@にかけてみると105。1月6日から
105日目は4月21日。今の波動から考えるとこれは、大いに有り得る日なので、これは、
この4月21日を天井になりうる日として、注意しておかなければならない。あと、値段であるが、
(3)の値幅は、当然(1)に影響される。{(1)の値幅}2.28X1.618X1.618X1.618
+117.78=127.43となり、この値段も大いにありうるので、注意する必要がある。
今日、予想通り反発すれば、以上のことを頭にいれ127円30−43銭で利食い売りする戦略で
良いであろう。もし、逆に、下落して126円を割ったら手仕舞い売り。
[4月16日の相場予想]
昨日、10日の17933を超えてきたので、波動の取り方を修正する。
<A> @ (2.24)19229− [1](2.24)19929−(3.14)17616 −1613 18日 [2](3.14)17616−(3.24)18750 +1134 10日 [3](3.24)18750−(4.11)17447 −1303 18日 [4](4.11)17447− <B> @ (2.24)19229−(3.14)17616 −1613 18日 A (3.14)17616−(3.24)18750 +1134 10日 B (3.24)18750− [1](3.24)18750−(4.11)17447 −1303 18日 [2](4.11)17447−
<A>にしろ、<B>にしろ、現在の波動は、18750から17447までの下げに対する戻り で、半値戻りで18098となる。その前後までの戻りの可能性はあるが、その戻りの後は、 再び下落トレンドとなる。その時の下落幅は、<A>の場合は、[3]の1303円より小さくなり、 1月の安値の手前で止まろうが、<B>の場合は、[3]で1月安値を切る可能性がある。今日は、 18000円超えでは、売りで良い。
11日と14日の相場予想は、FTPの具合が悪くてアップできませんでした。御心配を おかけしましたが、今日からは、FTPの具合も良くなりましたので、アップしていきます。 今後とも、以前同様よろしくお願いします。
[4月15日の相場予想]
126.61を下回ったので、トライアングルの可能性は無くなった。[5]の#4であれば、
0.382押しは達成したので、次は、半値押しの126.29。そのあたりまでが試し買いの
買い場。そして、127円40銭あたりで売り逃げたい。もし、戻らずに126円を下回る様だと、
(4)の可能性が高まるので、手仕舞い売りをしなければならない。
[4月15日の相場予想]
(5) B (3.24)18750−− [5] (4. 3)18182−− #1 (4. 3)18182−−(4. 8)17626 #2 (4. 8)17626−−(4. 8)18035 #3 (4. 8)18035−− 1(4. 8)18035−−(4. 9)17703 2(4. 9)17703−−(4.10)17933 3(4.10)17933−−(4.11)17447 4(4.11)17447ーー(4.11)17868 5(4.11)17868−−
11日の17868からの下げ波動の途中で、今日は、11日の17447をトライし、 おそらく下回るであろう。その後、1月の安値の手前で#4の戻り波動に入り、8日の18035 からの下げに対する戻りがあろう。売りでは、あまり深追いせずに、買戻しの好機を逃さない ように。