[5月30日の相場予想]
122.62を割ったが、その後の急激な戻りから見ると、(B)のシナリオをメインに考えた方が
良いと思う。
(B)のシナリオ (4) @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70 − 4.64 31日 A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91 + 2.21 12日 [2] (5.21)124.91−(5.29)122.31 − 2.60 8日 [3] (5.29)122.31− 現在、(4)のAの[3]にあり、Aはフラット調整である。
21日の124.91から29日の122.31までの半値戻しが123.61、0.618戻しが 123.91。22日の123.97を超えると、フラット調整と考えて良いだろう。下値は、昨日の 戻り幅の0.382押しの123.10、半値押しの122.95。
限月交代は来週になりそうだが、プット・オプションの呪縛からも放れ、戻りのトレンド[3]が続き、 限月間のギャップを埋める方向に進むのではないか。物色の対象としては、直近の下げ過程で大きく売られた 中期債が良いと思う。
[5月30日の相場予想]
<3> D (5.20)20612−− [1] (5.20)20612−−(5.22)19687 − 925 2日 [2] (5.22)19687−−
[2]の波動は、19687−20154−19848−となっており、3波動で構成されて いると考えられる。上値は、限られていよう。20612の手前に近づくことはあっても、 抜くことは期待しにくいので、深追いは避けて、ポジションを減らし気味にしておくのが 良いだろう。
[5月29日の相場予想]
5月9日の122.70を割り込んだので、もう一度、波動の取り方を考えてみたい。
(A)のシナリオ (4) @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70 − 4.64 31日 A (5. 9)122.70−(5.21)124.91 + 2.21 12日 B (5.21)124.91− 現在、(4)のBにあり、再び、下落トレンドにはいっており、121円前後を目指す。 (B)のシナリオ (4) @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70 − 4.64 31日 A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91 + 2.21 12日 [2] (5.21)124.91−(5.28)122.62 − 2.29 7日 [3] (5.28)122.62− 現在、(4)のAの[3]にあり、Aはフラット調整である。21日の124.91を目指す。
直近の安値である9日の122.70を切った後、ずるずる下げるのが普通のパタ−ンであるが、昨日は少し 戻して引けているので、(B)のような取り方ができる可能性も残っている。今日、122.62を割り込めば、 (A)のシナリオで考えざるを得なくなるが、122.62を割らなければ、(B)のシナリオで、少し戻る可能性 が出てくる。従って、ショ−トを振るのは、122.62を割ってから。
[5月29日の相場予想]
<3> D (5.20)20612−− [1] (5.20)20612−−(5.22)19687 − 925 2日 [2] (5.22)19687−−
まだ、戻りの[2]が続いていると考えなければならないようだ。26日の高値までが[2]の#1で、27日の安値からが #3と考えるべきであろう。#3で20日の20612に近づく場面もあるかもしれないが、抜かずに終わると予想するのが 妥当であろう。
[5月28日の相場予想]
昨日、ここまで下げるとは、予想外であった。次の様に波動の取り方を修正。
(4) A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91 +2.21 12日 #1 (5. 9)122.70−(5.12)123.99 +1.29 3日 #2 (5.12)123.99−(5.13)123.12 −0.87 1日 #3 (5.13)123.12−(5.14)124.37 +1.25 1日 #4 (5.14)124.37−(5.15)123.52−124.21−123.69− (5.16)124.12−123.86 トライアングルか。 #5 (5.16)123.86−(5.21)124.91 +1.05 5日 [2] (5.21)124.91−(5.27)122.81 −2.10 6日 #1 (5.21)124.91−(5.21)123.29 −1.62 #2 (5.21)123.29−(5.22)123.97 +0.58 1日 #3 (5.22)123.97−(5.27)122.81 −1.16 5日 [3] (5.27)122.81−
昨日で、[2]が終わり、[3]に入っていると解釈するのが良いと思う。もちろん、9日の122.70を
切れば、違う取り方になるが、切らなければ一応上の取り方ですすめておくのが良いであろう。
株式のサイクルから、また、債券の今後の波動から考えても、すぐに、122.70を割り込み
下落トレンドに入ると考えるよりも、6月半ばまで戻した後に下げると考える方が様々な点で辻褄が
あうので、その考え方を堅持したい。
[5月28日の相場予想]
<3> D (5.20)20612−− [1] (5.20)20612−−(5.22)19687 − 925 2日 [2] (5.22)19687−−(5.26)20154 + 467 4日 [3] (5.26)20154−−
やはり、[2]の戻りは、半値戻しが精一杯であったようだ。引き続き下値のポイントは、 22日の19687、19616−515の窓。それから、引け値で200日移動平均を 下回るかも重要な点。戻り売りの基本スタンスは堅持。
[5月27日の相場予想]
昨日は、朝方の安値で21日の123.29、22日の123.32を下回らなかったので、
下値は、だいぶ固まってきた。寄付きに開けた窓も、引け前には埋めたので、今日に期待を
持たせる展開となっている。今日は、戻りが期待できよう。タ−ゲットは、22日の高値123.97、
21日の高値と安値の半値戻しの124.10。
[5月27日の相場予想]
<3> D (5.20)20612−− [1] (5.20)20612−−(5.22)19687 − 925 2日 [2] (5.22)19687−−
[1]の半値戻しを達成し、[2]の波動も3波動と数えられるので、今日は、再び、 下落トレンドに変わる可能性が高い。22日の19687、2日と6日の間の窓(19616−19515) がポイントとなろう。
[5月26日の相場予想]
今日は、朝方は、株式相場の堅調を受け、小安く始まるであろうが、21日の123.29を
割らなければ、その後、戻りに入る可能性が強い。限月交代は、おそらく今週半ば以降であろうから
それまでは、多少の買い戻し圧力が働こう。朝方の安いところが買い場となろう。
[5月26日の相場予想]
<3>のC [1] (1.13)17019−−(2.24)19229 +2210 42日 [2] (2.24)19229−−(4.11)17447 −1782 46日 [3] (4.11)17447−−(5.20)20612 +3165 39日 #1 (4.11)17447−−(4.24)18982 +1535 13日 #2 (4.24)18982−−(4.28)18545 − 437 4日 #3 (4.28)18545−−(5.13)20452 +1907 15日 1 (4.28)18545−−(5. 1)19588 +1043 3日 2 (5. 1)19588−−(5. 2)19187 − 401 1日 3 (5. 2)19187−−(5. 7)20237 +1050 5日 4 (5. 7)20237−−(5.12)19560 − 677 5日 5 (5.12)19560−−(5.13)20452 + 892 1日 #4 (5.13)20452−−(5.15)19854 − 598 2日 #5 (5.15)19854−−(5.20)20612 + 758 5日 D (5.20)20612−− [1] (5.20)20612−−(5.22)19687 − 925 2日 [2] (5.22)19687−−
5月20日から22日の19687までの下げを[1]と考えると、[2]は、その半値戻しで20150程度まで 戻してもおかしくない。ただ、その手前に来れば、戻り売りとなろう。今日は、先週末のNY高を受け、少し高く 始まるであろうが、そこで、売っておくのが正解となろう。
[5月23日の相場予想]
(4) A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91 +2.21 12日 #1 (5. 9)122.70−(5.12)123.99 +1.29 3日 #2 (5.12)123.99−(5.13)123.12 −0.87 1日 #3 (5.13)123.12−(5.14)124.37 +1.25 1日 #4 (5.14)124.37−(5.15)123.52−124.21−123.69− (5.16)124.12−123.86 トライアングルか。 #5 (5.16)123.86−(5.21)124.91 +1.05 5日 [2] (5.21)124.91−(5.21)123.29 −1.62 [3] (5.21)123.29−
[2]の底値は、123.29で良いであろう。昨日の123.32が2番底となろう。 限月交代は、来週になりそうなので、その限月交代手前まで、戻しのトレンド[3]が続こう。 123円台で拾って、125円超えで売りという基本スタンスで良いであろう。
[5月23日の相場予想]
<3>のCの波動をおさらいしてみよう。
<3>のC [1] (1.13)17019−−(2.24)19229 +2210 42日 [2] (2.24)19229−−(4.11)17447 −1782 46日 [3] (4.11)17447−−(5.20)20612 +3165 39日 #1 (4.11)17447−−(4.24)18982 +1535 13日 #2 (4.24)18982−−(4.28)18545 − 437 4日 #3 (4.28)18545−−(5.13)20452 +1907 15日 1 (4.28)18545−−(5. 1)19588 +1043 3日 2 (5. 1)19588−−(5. 2)19187 − 401 1日 3 (5. 2)19187−−(5. 7)20237 +1050 5日 4 (5. 7)20237−−(5.12)19560 − 677 5日 5 (5.12)19560−−(5.13)20452 + 892 1日 #4 (5.13)20452−−(5.15)19854 − 598 2日 #5 (5.15)19854−−(5.20)20612 + 758 5日
5月20日の20612から<3>のDが始まっていると考えて良いのではないか。 0.382押しの手前に19616−19515の窓が開いており、この窓を埋めると、 下げが加速するであろう。その前に20612からの下げに対する戻りを考える必要もあり、その場合は、 下げの0.382から半値程度の戻し、値幅で350−500円程度の戻りを想定しておけば良いであろう。 基本スタンスは引き続き戻り売り。
[5月22日の相場予想]
(4) A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91 +2.21 12日 #1 (5. 9)122.70−(5.12)123.99 +1.29 3日 #2 (5.12)123.99−(5.13)123.12 −0.87 1日 #3 (5.13)123.12−(5.14)124.37 +1.25 1日 #4 (5.14)124.37−(5.15)123.52−124.21−123.69− (5.16)124.12−123.86 トライアングルか。 #5 (5.16)123.86−(5.21)124.91 +1.05 5日 [2] (5.21)124.91−(5.21)123.29?
予想通り、[1]が終わり、[2]に入った様だ。[2]の下げ幅は予想より少し大きいが、21日の 123.29を下回ってくる可能性は、小さいと見る。123円台の半ばでは、チーペストや中期債 中心に拾っておいて良いだろう。190回台の国債は、べ−シスが縮まる可能性が強いのであまり おすすめではない。[3]で125円台を目指すというシナリオを引き続き堅持したい。
[5月22日の相場予想]
4月11日からの上昇は、5月20日の20612をもっていったん終了した可能性が高い。
その期間の上昇幅の0.382押しで19402、半値押しで19029。あと、200日移動平均
も下値のポイントとなろう。基本、戻り売りスタンスで良いだろう。(訂正 昨日、満月と書いたが、実は
今日であった。間違えて申し訳ない。)
[5月21日の相場予想]
(4) A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70− #1 (5. 9)122.70−(5.12)123.99 +1.29 3日 #2 (5.12)123.99−(5.13)123.12 −0.87 1日 #3 (5.13)123.12−(5.14)124.37 +1.25 1日 #4 (5.14)124.37−(5.15)123.52−124.21−123.69− (5.16)124.12−123.86 トライアングルか。 #5 (5.16)123.86− 1 (5.16)123.86−(5.19)124.47 2 (5.19)124.47−(5.19)124.16 3 (5.19)124.16−(5.20)124.61 4 (5.20)124.61−
現在、#5の最終局面と思うが、とりあえず、昨日の段階で124.61まであり、[1]の目標範囲内に 入ってきたので、いつでも売れる態勢にしておくべきであろう。まだ、124円70銭台をつける可能性は 残っている。もし、今日、高く始まるならば、124円70銭台での売りを考えて良いだろう。 逆に、安く始まった場合は、124.12−16を窓埋めするかどうかがポイント。窓埋めをすれば、1円前後の 押しに入った可能性が強く、押し目買いのタイミングを待つのが良いだろう。
[5月21日の相場予想]
今日は、満月。ここからトレンドが変わる可能性がある。満月図、次の新月図は、株式相場に
とっては、あまり良い配置ではない、しかも、オシレーター等の指標は、皆過熱を示しているので、
相場の転換を考慮しなければならない。高いところでは、売っておくのが良いだろう。
[5月20日の相場予想]
昨日示した波動の取り方ですすめて良いであろう。
(4) A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70− #1 (5. 9)122.70−(5.12)123.99 +1.29 3日 #2 (5.12)123.99−(5.13)123.12 −0.87 1日 #3 (5.13)123.12−(5.14)124.37 +1.25 1日 #4 (5.14)124.37−(5.15)123.52−124.21−123.69− (5.16)124.12−123.86 トライアングルか。 #5 (5.16)123.86− 1 (5.16)123.86−(5.19)124.47 2 (5.19)124.47−(5.19)124.16 3 (5.19)124.16−
現在、[1]の#5の3か。[1]の天井は、124.50−70の間か。今日にも、そこを試す可能性は 高い。そのあたりでは、いったん売って、[2]の押し(1円前後)を待つのが良いのではないか。 下値は、昨日開けた窓(124.16−12)がポイント。そこを埋めると、下に振れやすくなる。
[5月20日の相場予想]
13日の高値を抜けてきた。とりあえず昨日示した波動の取り方で考えて良いだろう。
ただ、現在の[5]の波動が[1]や[3]のように大きくなるかは、疑問。昨日の25日のRSIは
なんと82.02で、これは、91年10月2、3、4日以来である。ここから、さらに強気で
すすむのは、リスクを考慮すると、かなりの危険が伴いそうなので、利食いは早めに。
[5月16日の相場予想]
(4) @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70 −4.64 31日 [1] (4. 8)127.34−(4.15)126.41 −0.93 7日 [2] (4.15)126.41−(4.23)127.13 +0.72 8日 [3] (4.23)127.13−(4.30)124.69 −2.44 7日 [4] (4.30)124.69−(5. 2)125.68 +0.99 2日 [5] (5. 2)125.68−(5. 9)122.70 −2.98 7日 A (5. 9)122.70− [1] (5. 9)122.70−(5.12)123.99 +1.29 3日 [2] (5.12)123.99−(5.13)123.12 −0.87 1日 [3] (5.13)123.12− #1 (5.13)123.12−(5.14)124.37 +1.25 1日 #2 (5.14)124.37−(5.15)123.52 −0.85 1日 #3 (5.15)123.52−
昨日の123.52を下回らなければ、おそらく上の取り方で考えれば良い。123.52と123.12 の間で止まれば、122.70から124.37が[1]となろう。ただ、122.70から124.37は、どう見ても 3波動で5波動とは取れないので、その可能性は低いであろう。また、124.37を超えて来た場合、122.70から そこまでを[1]と取る方法もある。その場合には、[2]でそこの高値から1円以上の下落が予想されるので、注意を。
[5月16日の相場予想]
20452−20030−20209−19854と3波動で押した形になっているが、
昨日の19854で、底を打ったとは、まだ即断できない。債券相場は、二進一退の形だが、
戻りの波動に入っており、為替は、完全に円高トレンドに転換(200日移動平均より円高になった)
しており、株式がどんどん上値をトライしていく展開ではない。国際優良株を売り、円高メリット銘柄を
買うというように、銘柄を変更するべきである。いつまでも国際優良株ではない。撤退時期が肝腎。