毎日の相場予想

<相場予想> 6月30日

(債券)


[6月27日の相場結果]
始値 123.25 高値 124.27  安値 123.24 終値 124.15
出来高 50492  AVG25日 123.58  AVG200日 124.73
AVG13週  124.71   AVG26週   125.28
RSI7日  52.45  RSI25日  61.11

[6月30日の相場予想]
 短観後に急落してもそのうちに戻るであろうと思ったが、特に27日にこれほど戻るとは 思っていなかった。いずれにしても、全値戻りは、時間の問題であろうが、24日の124.41 の手前では、多少、揉むかもしれない。124.41を超えれば、来月は5月21日の124.91、 それから125円台を目指そう。今のところ、(4)波の波動は、ジグザグ、トライアングルの両パタ−ンを 考えておくべきであろう。

(株式)


[6月27日の相場結果]
始値  20628.56 高値  20742.67 安値 20523.75  終値 20523.75
AVG25日  20427.08  AVG200日 19687.04 
AVG13週  19562.77 AVG26週   18931.40
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 51.68  RSI25日 56.72

[6月30日の相場予想]
 [3]の天井が26日の20910の可能性もかなり出てきた。[3]が[1]の1.618倍とした 場合、21022となるが、26日の20910はそれにかなり近いものである。日数で見た場合は、 [3]が[1]の2倍となる7月4日も注目する必要があろう。上値は、21000円を大きく超える可能性は 低いので、今週は、基本的に戻り売りのスタンスで良いであろう。

 

<相場予想> 6月27日

(債券)


[6月26日の相場結果]
始値 123.15 高値 123.35  安値 123.03 終値 123.27
出来高 39835  AVG25日 123.56  AVG200日 124.71
AVG13週  124.83   AVG26週   125.29
RSI7日  30.86  RSI25日  55.07

[6月27日の相場予想]
 昨日は、急落の後、足元を固めるような動きで、戻り方としては好ましい。今日は、5月の 鉱工業生産指数の発表であるが、短観と同じような驚きが続くとは思えない。戻りのポイントは、 6月24日の124.41から25日の122.96までの下げの0.382戻りの123.51、 半値戻しの123.68。

(株式)


[6月26日の相場結果]
始値  20714.67 高値  20910.79 安値 20624.66  終値 20624.76
AVG25日  20406.49  AVG200日 19684.96 
AVG13週  19383.23 AVG26週   18886.98
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 52.03  RSI25日 59.68

[6月27日の相場予想]

<3>のCの[3]

 [1] (1.13)17019−−(2.24)19229  +2210  42日  
  [2] (2.24)19229−−(4.11)17447  −1782  46日
  [3] (4.11)17447−−

 #1  (4.11)17447−−(4.24)18982  +1535  13日
 #2  (4.24)18982−−(4.28)18545  − 437   4日
 #3  (4.28)18545−−(5.13)20452  +1907  15日
 #4  (5.13)20452−(5.15)19854−(5.20)20612−(5.22)19687
         フラット調整        9日
 #5  (5.22)19687−−

  1 (5.22)19687−−(5.26)20154  + 467   4日  
 2 (5.26)20154−−(5.27)19848  ー 306   1日
 3 (5.27)19848−−(6.13)20815  + 967  17日 

 $1  (5.27)19848−−(5.30)20390
 $2  (5.30)20390−−(5.30)20029
 $3  (5.30)20029−−(6. 4)20707
 $4  (6. 4)20707−−(6. 9)20223
 $5  (6. 9)20223−−(6.13)20815

 4 (6.13)20815−−(6.24)20215  ー 600  11日
 5 (6.24)20215−− 



 昨日、6月13日の高値を抜いてきた後、押したので、去年と同じパタ−ンを踏襲する 可能性がある。波動の取り方としては、上の取り方で良いであろう。昨日の20910で[3]が 終了した可能性もある。[3]では21000円を大きく超えてくる可能性は少なく、深追いは禁物。

<相場予想> 6月26日

(債券)


[6月25日の相場結果]
始値 123.31 高値 123.50  安値 122.96 終値 123.05
出来高 59419  AVG25日 123.59  AVG200日 124.70
AVG13週  124.83   AVG26週   125.29
RSI7日  34.97  RSI25日  57.11

[6月26日の相場予想]
昨日は、短観を受け急落した。波動の取り方を再考したい。


<ジグザグの場合>

(4)

  @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70   − 4.64  31日
 A  (5. 9)122.70−
   
 [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91   +  2.21  12日  
 [2] (5.21)124.91−(5.29)122.31   − 2.60   8日
 [3] (5.29)122.31−
 
 #1  (5.29)122.31−(6. 2)124.37     + 2.06   4日
 #2  (6. 2)124.37−(6. 4)122.41   − 1.96   2日
 #3  (6. 4)122.41−(6.24)124.41   + 2.00  20日

 Aは、フラット調整。

[3]が[1]の高値を超えていないので、6月4日の高値124.41が[3]の天井と考えるのは、中心限月で考えると不自然。 上の取り方の様に、今は[3]の#4にあり、まだ#5の上昇波動を残すと考えるのが妥当であろう。ただ、9月限を通して 見た場合は、(5.29)120.88−(6.2)122.88−(6.3)122.30−(6.17)124.34− (6.20)123.76−(6.24)124.41と無理矢理5波動を当てはめることは可能。 しかし、まず中心限月で考えるべきであろう。

<トライアングルの場合>

(4)

 @ (4. 8)127.34−(5.29)122.31   − 5.03  51日
 
 [1] (4. 8)127.34−(5. 9)122.70   − 4.64  31日
 [2] (5. 9)122.70−(5.21)124.91   + 2.21  12日
 [3] (5.21)124.91−(5.29)122.31   − 2.60   8日  

 A  (5.29)122.31−

 Aの高値を6月24日の124.41とするには、@の上昇幅と比べて不適当と思われる。トライアングルの 場合の波動は、例えばAの幅は@の0.618倍というように、前の波動の0.618倍を基準に考えるのが 普通であり、124.41をAの天井とした場合の、0.42倍というのは小さ過ぎ、Aの天井はもう少し高いと 見るのが普通であろう。従って、今回の押しの後、124.41を超えてくると見ておきたい。

   どちらの取り方でも、中心限月で見た場合は、戻りが124.41で終わりという可能性は少ない。急激な 戻りは難しいが、少しずつ短観のショックから立ち直って来るであろう。下値のポイントは、9月限での 5月29日の安値120.88と6月24日の高値124.41の半値押しの122.64。

   

(株式)


[6月25日の相場結果]
始値  20419.24 高値  20736.17 安値 20419.24  終値 20679.27
AVG25日  20376.60  AVG200日 19682.67 
AVG13週  19383.23 AVG26週   18886.98
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 49.89  RSI25日 60.90

[6月26日の相場予想]
 昨日は、予想をはるかに超える戻りであった。94年型(6月13日高値)になるのか、 96年型(6月26日高値)になるか、今日の動きがポイントになりそうである。

<3>のCの[3]

 [1] (1.13)17019−−(2.24)19229  +2210  42日  
  [2] (2.24)19229−−(4.11)17447  −1782  46日
  [3] (4.11)17447−−

 #1  (4.11)17447−−(4.24)18982  +1535  13日
 #2  (4.24)18982−−(4.28)18545  − 437   4日
 #3  (4.28)18545−−(5.13)20452  +1907  15日
 #4  (5.13)20452−(5.15)19854−(5.20)20612−(5.22)19687
         フラット調整        9日
 #5  (5.22)19687−−

  1 (5.22)19687−−(5.26)20154
 2 (5.26)20154−−(5.27)19848
 3 (5.27)19848−−

 今日、または明日にでも6月13日の20815を抜いた場合は、#5の3が6月13日の 20815で24日の20215が#5の4ということになろう。抜かない場合は、 6月4日の20707からのフラット調整が続いていることになり、6月4日、13日、25日で 三尊天井が形成される。

<相場予想> 6月25日

(債券)


[6月24日の相場結果]
始値 124.02 高値 124.41  安値 124.01 終値 124.41
出来高 39574  AVG25日 123.60  AVG200日 124.69
AVG13週  124.83   AVG26週   125.29
RSI7日  67.95  RSI25日  58.18

[6月25日の相場予想]
 6月20日の123.76が#4の底で、現在、#5に入っている可能性が強い。

(4)

  @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70   − 4.64  31日
 A  (5. 9)122.70−
   
 [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91   +  2.21  12日  
 [2] (5.21)124.91−(5.29)122.31   − 2.60   8日
 [3] (5.29)122.31−
 
 #1  (5.29)122.31−(6. 2)124.37     + 2.06   4日

   1  (5.29)122.31−(5.29)123.55   + 1.24
  2  (5.29)123.55−(5.29)123.15   − 0.40
  3  (5.29)123.15−(5.30)124.15   + 1.00
  4  (5.30)124.15−(5.30)123.62   − 0.53
  5  (5.30)123.62−(6. 2)124.37   + 0.75 

 #2  (6. 2)124.37−(6. 4)122.41   − 1.96   2日

 #3  (6. 4)122.41−(6.17)124.34   + 1.93  13日

  1  (6. 4)122.41−(6. 5)123.06   + 0.65      1日
  2  (6. 5)123.06−(6. 5)122.54   − 0.52
  3  (6. 5)122.54−(6.12)123.83   + 1.29   7日
  4  (6.12)123.83−(6.12)123.25   − 0.58
  5 (6.12)123.25−(6.17)124.34   + 1.09   5日

 #4  (6.17)124.34−(6.20)123.76   − 0.58   3日
  
  #5  (6.20)123.76−   

#5の波動で5月21日の124.91、それから125円をトライしにいくであろう。 124円台後半から125円にかけては、200日移動平均や一目均衡表での抵抗線等の ポイントがいくつかあるが、順々にトライして行くであろう。
 上の取り方は、ジグザグであるが、あと、一つ別の取り得る形としてトライアングルがある。 現在(4)波でトライアングルになりやすい波動でもあるので、頭の片隅においておかなくては ならないであろう。その場合、4月8日から5月29日までがトライアングルの[1]で、あと 4つの波動が収縮していく。[2]の戻りのメドは、[1]の0.618となり、125円半ばの 可能性が出てくる。125円半ばを超えるような戻りになった場合は、(4)がトライアングルと なる可能性が強くなろう。

(株式)


[6月24日の相場結果]
始値  20383.34 高値  20383.34 安値 20215.12  終値 20341.93
AVG25日  20343.11  AVG200日 19682.04 
AVG13週  19383.23 AVG26週   18886.98
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 34.80  RSI25日 50.11

[6月25日の相場予想]
 昨日、安値が6月9日の20223を下回ったので、トレンドは下向きの可能性が強くなった。 昨日は、引け値は25日移動平均を意識した動きになったが、引け値で6月9日の終値をも下回ると 下落のトレンドが確定する。今日の戻りは、あっても19日の20591から昨日の安値の20215の 半値戻しの20400円。NYダウは、この1ー2カ月の間に少なくとも1000ドル程度は、調整する ことになろう。昨日は、それほど大きな影響は受けなかったが、今後のNYダウの下げが大きくなった場合 は少なからぬ影響を受けることになろう。

<相場予想> 6月24日

(債券)


[6月23日の相場結果]
始値 123.81 高値 124.06  安値 123.79 終値 123.91
出来高 18342  AVG25日 123.60  AVG200日 124.67
AVG13週  124.83   AVG26週   125.29
RSI7日  65.52  RSI25日  55.98

[6月24日の相場予想]
 昨日は、20日に開いた窓123.99を埋めたが、その後、上値を追う力はなかった。 短観前に125円近辺まで上昇していれば、明らかに売りであるが、今の124円前後にあれば、 もう一度短観後に#5の上昇波動で125円を目指す可能性が強い。昨日の戻りは、124.34と 123.76のほぼ半値戻し。その戻りは#4の2の可能性があり、今日、#4の3で123円50銭近辺まで 押す可能性があるが、そのあたりで買えば、短観後に利食える可能性が強い。

(株式)


[6月23日の相場結果]
始値  20428.54 高値  20461.55 安値 20380.04  終値 20436.14
AVG25日  20342.75  AVG200日 19683.88 
AVG13週  19383.23 AVG26週   18886.98
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 38.44  RSI25日 49.34

[6月24日の相場予想]
 昨日は、上下81円の幅での膠着相場であり、トレンドが出るのは短観後か。引き続き下値は 6月9日の20223。戻りは19日の20591がポイントとなろう。

<相場予想> 6月23日

(債券)


[6月20日の相場結果]
始値 123.76 高値 123.95  安値 123.76 終値 123.87
出来高 26800  AVG25日 123.62  AVG200日 124.64
AVG13週  124.83   AVG26週   125.29
RSI7日  53.85  RSI25日  58.07

[6月23日の相場予想]
 20日の下値は、123.76で17日の124.34からは、58銭の押しとなり、 12日の123.83から123.25までの押し幅と並んだ。#3の天井が124.34とした 場合は、やや、押し幅が小さいきらいがあり、今日も、123円50銭前後の下値をトライする 可能性を考えておかなくてはならない。
今週のポイントは、なんといっても25日発表の日銀短観である。この短観前の相場の位置に よって短観後の相場がある程度予測がつこう。今日、明日に急騰して125円近辺になった場合は、 いったん売っておいた方が良いだろう。逆に、124円前後でうろうろしている場合は、短観発表後に #5の上昇波動で125円トライとなる可能性が強い。今日、明日の動きからじっくり判断したい。

(株式)


[6月20日の相場結果]
始値  20535.65 高値  20575.96 安値 20356.54  終値 20385.54
AVG25日  20344.89  AVG200日 19686.25 
AVG13週  19383.23 AVG26週   18886.98
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 56.14  RSI25日 50.73

[6月23日の相場予想]
先週の動きは、上値、下値ともゆるやかに切り下げるというもので、トレンドを決定づけるもの ではなかった。今週も、引き続き下値が6月9日の20223を守れるかどうかである。 1月13日からの1X1の下値抵抗線、4月11日からの1X2の下値抵抗線ともそのあたりにあり、 重要なポイントであることを示している。

<相場予想> 6月20日

(債券)


[6月19日の相場結果]
始値 124.09 高値 124.21  安値 123.99 終値 124.06
出来高 30117  AVG25日 123.62  AVG200日 124.62
AVG13週  124.95   AVG26週   125.37
RSI7日  71.90  RSI25日  60.65

[6月20日の相場予想]
 #3が124.34であれば、今日または来週初にかけて123円50銭前後をトライするだろう。 もし、今日にも124.34を抜けて来れば、6月12日の123.25からの#3の5の波動が 拡張していることになり、抜けた後に1円前後程度の押しがあるであろう。どちらにしても、 押しとところでは、拾っておいて来週初の上昇に期待できよう。

 

(株式)


[6月19日の相場結果]
始値  20491.35 高値  20591.46 安値 20400.14  終値 20507.85
AVG25日  20342.46  AVG200日 19688.74 
AVG13週  19248.43 AVG26週   18860.25
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 48.63  RSI25日 55.23

[6月20日の相場予想]
 昨日の動きからでは、まだ、波動を確定することはできない。下値のポイントは6月9日の 20223。昨日も20400で止まっているので、13日の高値20815をもう一度 トライしてくる可能性は残っている。20223を下回れば、売りポジションを作っても良いが、 そこまで行かなければ、見送りで良いであろう。

<相場予想> 6月19日

(債券)


[6月18日の相場結果]
始値 124.16 高値 124.31  安値 123.80 終値 123.99
出来高 42010  AVG25日 123.61  AVG200日 124.61
AVG13週  124.95   AVG26週   125.37
RSI7日  68.90  RSI25日  51.74

[6月19日の相場予想]
 6月17日の124.34が#3の天井で、現在、#4に入っている可能性が強い。その場合は、 123円50銭前後までの押しが考えられ、そのあたりでの押し目買いが有効であろう。ちなみに、 9月限で考えると、5月9日の121.36から5月21日の123.50までの上昇幅の ちょうど1.618倍を5月29日の120.88に加えるとちょうど124.34になる。 限月交代があって、中心限月だけで考えると、波動の整合性に問題があるので、ここで9月限での 波動を見て見たい。

<9月限>
(4)
 A  (5. 9)121.36−
   
 [1] (5. 9)121.36−(5.21)123.50   +  2.14  12日  
 [2] (5.21)123.50−(5.29)120.88   − 2.62   8日
 [3] (5.29)120.88−
 
 #1  (5.29)120.88−(6. 2)122.88     + 2.00   4日

   1  (5.29)120.88−(5.29)122.10   + 1.22
  2  (5.29)122.10−(5.29)121.48   − 0.62
  3  (5.29)121.48−(5.30)122.75   + 1.27
  4  (5.30)122.75−(5.30)122.15   − 0.60
  5  (5.30)122.15−(6. 2)122.88   + 0.73 

 #2  (6. 2)122.88−(6. 3)122.30   − 0.58   1日

 #3  (6. 3)122.30−

  1  (6. 4)122.30−(6. 5)123.06   + 0.65      1日
  2  (6. 5)123.06−(6. 5)122.54   − 0.52
  3  (6. 5)122.54−(6.12)123.83   + 1.29   7日
  4  (6.12)123.83−(6.12)123.25   − 0.58
  5 (6.12)123.25−
  
    

   限月交代の後は、しばらく中心限月での動きと、限月を通しての動きと2本建てで見ていく 必要があろう。波動の動きは、上の限月を通しての動きを見た方がわかりやすいであろう。 #5で124円37銭、124円91銭をトライしてくるであろう。

(株式)


[6月18日の相場結果]
始値  20497.85 高値  20620.36 安値 20428.74  終値 20497.85
AVG25日  20324.40  AVG200日 19692.34 
AVG13週  19248.43 AVG26週   18860.25
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 61.44  RSI25日 53.23

[6月19日の相場予想]
 昨日の20428が目先の下値とした場合は、#5の5で6月13日の20815をトライ していく可能性がある。その場合の上値は、21000円の手前であろうから、あえて買いポジションを 作って相場にのる必然性は少ない。むしろ、天井をつけた後を考えなければならない。 もし、昨日の下値を切り、なおかつ6月9日の20223を下回った場合は、本格的な調整になる可能性が 強くなる。

<相場予想> 6月18日

(債券)


[6月17日の相場結果]
始値 124.06 高値 124.34  安値 124.02 終値 124.30
出来高 36513  AVG25日 123.60  AVG200日 124.59
AVG13週  124.95   AVG26週   125.37
RSI7日  84.11  RSI25日  59.56

[6月18日の相場予想]
 #3の天井は、124.37を抜けてからか。25日の短観前までは、戻りのトレンドが 続くであろうが、その間に数十銭から1円程度の押しは、考えておく必要がある。今週中に その押しがあれば、買っておいて良いだろう。いずれにしても、短観前に125円程度の戻りが あれば、そこでいったん売っておかなくてはならない。特に、190回台の国債は、高ベーシスな だけに是非はずしておきたい。そこではずせば、夏から秋に安いところを拾うことができよう。 そこでいくら買えるかが、来年3月期の決算の分かれ目となろう。

 

(株式)


[6月17日の相場結果]
始値  20691.67 高値  20720.67 安値 20558.76  終値 20593.66
AVG25日  20312.87  AVG200日 19696.67 
AVG13週  19248.43 AVG26週   18860.25
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 53.96  RSI25日 55.22

[6月18日の相場予想]
 昨日も朝方は高かったが、結局、13日のザラバの高値は抜け切れなかった。依然、フラット調整 の可能性があり、下値としては、16日の20549、13日の20451、11日の20282が ポイント。下値が20400−500程度で止まった場合は、5月22日から6月4日までが#5の1、 6月4日から6月9日までが#5の2、6月9日から13日までが#5の3、という波動となり、 21000円前後で#5の5が終了ということになろう。

<相場予想> 6月17日

(債券)


[6月16日の相場結果]
始値 124.10 高値 124.20  安値 123.91 終値 123.91
出来高 35538  AVG25日 123.59  AVG200日 124.57
AVG13週  124.95   AVG26週   125.37
RSI7日  82.20  RSI25日  61.32

[6月17日の相場予想]
 

(4)

  @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70   − 4.64  31日
 A  (5. 9)122.70−
   
 [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91   +  2.21  12日  
 [2] (5.21)124.91−(5.29)122.31   − 2.60   8日
 [3] (5.29)122.31−
 
 #1  (5.29)122.31−(6. 2)124.37     + 2.06   4日

   1  (5.29)122.31−(5.29)123.55   + 1.24
  2  (5.29)123.55−(5.29)123.15   − 0.40
  3  (5.29)123.15−(5.30)124.15   + 1.00
  4  (5.30)124.15−(5.30)123.62   − 0.53
  5  (5.30)123.62−(6. 2)124.37   + 0.75 

 #2  (6. 2)124.37−(6. 4)122.41   − 1.96   2日

 #3  (6. 4)122.41−

  1  (6. 4)122.41−(6. 5)123.06   + 0.65      1日
  2  (6. 5)123.06−(6. 5)122.54   − 0.52
  3  (6. 5)122.54−(6.12)123.83   + 1.29   7日
  4  (6.12)123.83−(6.12)123.25   − 0.58
  5 (6.12)123.25−
  
    

 昨日の124.20が#3の天井の可能性もあり、その場合は、#4で123円50銭前後までの調整 があろう。その後、#5で、短観前に124円後半から125円を目指す動きとなろう。従って、今日の 押した場面では、拾っておいて良いだろう。

(株式)


[6月16日の相場結果]
始値  20594.96 高値  20778.08 安値 20549.35  終値 20681.07
AVG25日  20294.29  AVG200日 19700.08 
AVG13週  19248.43 AVG26週   18860.25
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 57.54  RSI25日 56.15

[6月17日の相場予想]
昨日は、13日の高値を抜いていないので、まだ、波動を確定するわけには行かない。もう一度、 波動をおさらいしてみよう。

<3>のC

 [1] (1.13)17019−−(2.24)19229  +2210  42日  
  [2] (2.24)19229−−(4.11)17447  −1782  46日
  [3] (4.11)17447−−(6. 4)20707  +3260  54日

 #1  (4.11)17447−−(4.24)18982  +1535  13日
 #2  (4.24)18982−−(4.28)18545  − 437   4日
 #3  (4.28)18545−−(5.13)20452  +1907  15日
 
 1 (4.28)18545−−(5. 1)19588  +1043   3日
 2 (5. 1)19588−−(5. 2)19187  − 401   1日
 3 (5. 2)19187−−(5. 7)20237  +1050   5日
 4 (5. 7)20237−−(5.12)19560  − 677   5日
 5 (5.12)19560−−(5.13)20452  + 892   1日

 #4  (5.13)20452−(5.15)19854−(5.20)20612−(5.22)19687
         フラット調整        9日
 #5  (5.22)19687−−(6. 4)20707  +1020  13日  

  1 (5.22)19687−−(5.26)20154
 2 (5.26)20154−−(5.27)19848
 3 (5.27)19848−−(5.30)20390
 4 (5.30)20390−−(5.30)20029
 5 (5.30)20029−−(6. 4)20707 

 今日、もし、13日の高値を抜いて来れば、上の波動の#5の1が5月22日から6月4日 で、2が6月4日から9日の20223までとなろう。抜けなければ、6月4日の20707から フラット調整が続いていると考えるべきであろう。

(NYダウ)


<5>の(5)の詳細な分析  (ザラバ値を含む)

 
 @  (94. 4. 4)3552.18--(94. 9.15)3954.89      + 402.71       164日
 A    (94. 9.15)3954.89--(94.11.23)3638.97      - 315.92        69日
 B  (94.11.23)3638.97--

  [1]   (94.11.23)3638.97--(96. 5.23)5796.10      +2157.13       547日
  [2]   (96. 5.23)5796.10--(96. 7.16)5182.68      - 613.42        54日
  [3]   (96. 7.16)5182.68--(97. 3.11)7111.72      +1929.04       238日
  [4]   (97. 3.11)7111.72--(97. 4.14)6356.78      - 754.94        34日
  [5]   (97. 4.14)6356.78--
 
 #1    (97. 4.14)6356.78--(97. 4.24)6890.59      + 533.81        10日
 #2    (97. 4 24)6890.59--(97. 4.28)6701.14      - 189.45         4日
 #3    (97. 4 28)6701.14--(97. 5.14)7350.85      + 649.71        16日

   1    (97. 4.28)6701.14--(97. 4.30)7057.15      + 356.01         2日
  2    (97. 4.30)7057.15--(97. 5. 1)6913.87      - 143.28         1日
  3    (97. 5. 1)6913.87--(97. 5. 6)7269.47      + 355.60         5日
  4    (97. 5. 6)7269.47--(97. 5. 8)7057.15      - 212.32         2日
  5    (97. 5. 8)7057.15--(97. 5.14)7350.85      + 293.70         6日 
  
 #4    (97. 5 14)7350.85-(97. 5.20)7152.64-(97. 5.27)7394.95-(97. 5.30)7241.76
                  フラット調整 
 #5    (97. 5.30)7241.76--

 3月11日で波動が完成したと思ったのだが、その後、高値を抜いたことから、上の様に Bが拡張していると考えるのが、一番自然だと思う。94年4月4日から97年3月11日 までを@と取る取り方もあるが、その場合4月14日までがAとなるが、@の上昇幅と比べて 小さすぎるきらいがある。6月中旬には、Bの天井をつけ1000−1500ドル程度の調整を7、8月 にかけて行い、(6月21日の満月図、7月5日の新月図からは下落が予想される。) 秋に歴史的高値をつけにいくのではないだろうか。

<相場予想> 6月16日

(債券)


[6月13日の相場結果]
始値 123.66 高値 123.93  安値 123.51 終値 123.85
出来高 43419  AVG25日 123.57  AVG200日 124.56
AVG13週  124.95   AVG26週   125.37
RSI7日  79.06  RSI25日  60.61

[6月16日の相場予想]
 昨日の後場の急落は、次の波動できちんと説明でき、特に問題はないであろう。

  

(4)

  @ (4. 8)127.34−(5. 9)122.70   − 4.64  31日
 A  (5. 9)122.70−
   
 [1] (5. 9)122.70−(5.21)124.91   +  2.21  12日  
 [2] (5.21)124.91−(5.29)122.31   − 2.60   8日
 [3] (5.29)122.31−
 
 #1  (5.29)122.31−(6. 2)124.37     + 2.06   4日

   1  (5.29)122.31−(5.29)123.55   + 1.24
  2  (5.29)123.55−(5.29)123.15   − 0.40
  3  (5.29)123.15−(5.30)124.15   + 1.00
  4  (5.30)124.15−(5.30)123.62   − 0.53
  5  (5.30)123.62−(6. 2)124.37   + 0.75 

 #2  (6. 2)124.37−(6. 4)122.41   − 1.96   2日

 #3  (6. 4)122.41−

  1  (6. 4)122.41−(6. 5)123.06   + 0.65      1日
  2  (6. 5)123.06−(6. 5)122.54   − 0.52
  3  (6. 5)122.54−(6.12)123.83   + 1.29   7日
  4  (6.12)123.83−(6.12)123.25   − 0.58
  5 (6.12)123.25−
  
    

 今週は、#3で、6月2日に6月限でつけた124.37をトライする動きになりそうである。 #3で抜けるか、#5でのお楽しみになるかは、まだわからないが、#3で抜ければ、おそらく #5では、124.91を抜き、125円台に乗せる可能性が強くなる。大半の投資家が注目 している日銀短観が、#3の天井付近で発表となると、発表後に1円前後の少幅の押しになり、#4の底 あたりだと、#5での上昇が期待でき、#5の天井近くだとBでの大幅調整(4円前後)が予想される。 どの波動での発表になるかによって、その後の相場の予測が変わってこよう。

(株式)


[6月13日の相場結果]
始値  20667.87 高値  20815.48 安値 20451.75  終値 20528.35
AVG25日  20272.79  AVG200日 19702.31 
AVG13週  19248.43 AVG26週   18860.25
AVG1年   19992.15 AVG10年   23246.83 AVG20年  16368.74 
     RSI7日 46.67  RSI25日 57.95

[6月16日の相場予想]
13日の金曜日に戻り高値を更新したが、後場にダレたので、6月4日の20707からのフラット調整 とも考えられる。今日、又は明日にでも13日の高値を更新すれば、1月13日からの戻りの最終波動が 拡張していると解釈できるし、高値を抜けなければフラット調整ということになる。94年の時もちょうど 6月13日が高値であり、去年は、6月26日。株式市場における年金の比重が高まっているせいか、 最近は、6月高値が多い。今年も同様の危険性があることを認識しておかなくてはならない。

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