[8月15日の相場予想]
昨日は、予想以上に上昇し、戻り高値を更新したが、4月8日の127.34を超えるのは、
厳しいという見方を変えるつもりはない。
(4)(4. 8)127.34− @ (4. 8)127.34−(5.29)122.31 −5.03 51日 A (5.29)122.31− [1] (5.29)122.31−(6.24)124.41 +2.10 26日 [2] (6.24)124.41−(6.25)122.96 −1.45 1日 [3] (6.25)122.96− 1 (6.25)122.96−(7. 4)125.24 +2.28 9日 2 (7. 4)125.24−(7. 9)124.48 −0.76 5日 3 (7. 9)124.48−(8. 4)126.91 +2.43 26日 4 (8. 4)126.91−(8. 6)126.04 −0.87 2日 5 (8. 6)126.04−
(4)は、トライアングルになると見ているので、現在は、上の取り方では、[3]の最後の上昇波動5 となる。これが、127.34を抜けるかどうかということについては、依然厳しいという見方を 変えていない。4月8日から5月29日までの下げの51日では、日柄不足と考えているからである。 もし、万が一127.34を抜けた場合は、フラット調整と考え、127.34を抜けてもわずかで、 大きく抜けることはないと考えている。あまり、深追いしないのが、賢明であろう。
[8月15日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698−(8.13)18801 −1897 15日 [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−(8. 6)19233 −1166 5日 [4] (8. 6)19233−(8. 7)19772 + 539 1日 [5] (8. 7)19772−(8.13)18801 − 971 6日
一応、昨日、12日の戻り高値19257を超えてきたので、13日の18804で Bが終了したと考えて良いだろう。まず、0.382戻りの19525がポイントとなろう。 ちょうど、200日移動平均のあたりで、ザラバでは、抜ける可能性はあるだろうが、引け値で 抜けるのは、厳しいか。普通ならば、半値戻りの19750までの戻りがあってもおかしくは ないのであるが、200日移動平均から250円も上にあるので、そこまでの戻りは、 ザラバでも苦しいであろう。
[8月14日の相場予想]
126.41を割り込んでも、次の節の126.04まですぐに下がらないあたりは、まだ、
上昇トレンドが崩れてはいないことを示している。8月4日の126.91から、(4)のBの下落トレンドに
入っているとも考えられるが、それは、少なくとも126.04を割り込まないと、確信を持っていうことは
できない。ただ、先物の出来高が2兆円台が続く限りは、高値トライは難しく、直に下落トレンドに
向かう可能性を考えて行動すべきであろう。
[8月14日の相場予想]
昨日の下落で19772−19233−19641−18824−19257−18801と、5波で
取ることができ、昨日の18801でBが完了した可能性を考えるべきであろう。今日、12日の戻り高値の
19257を抜けて来れば、その可能性がかなり高まり、0.382戻りの19525、半値戻りの19749
あたりまでの戻りが期待できよう。ただ、200日移動平均を大きく下回っているため、引け値で200日移動平均
を抜けるのは、厳しく、ザラバで200日移動平均を超えてきたら、いったん利食い売りを出しておいた方が良いであろう。
[8月13日の相場予想]
昨日は、株式の戻りの為、一日小甘い展開であったが、11日の安値126.41では止まり、
下値の固さは相変わらずである。ただ、4日の126.91を抜けずにいるので、もう一度下値を
試す動きがありそうだ。今日、126.41を下回った場合は、6日、7日の126.04を
トライする可能性が強くなる。そして、そこを切った場合は、25日移動平均が次のポイントとなろう。
出来高も少なく、上値を抜けるエネルギ−に欠けると感じられるこの頃。下への転換点は間もなくでは
ないだろうか。
[8月13日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−(8. 6)19233 −1166 5日 [4] (8. 6)19233−(8. 7)19772 + 539 1日 [5] (8. 7)19772−
昨日は少し戻したが、これで目先は大丈夫とは言い切れない。8月7日からの波動を 見ると、19772−19233−19641−18824と、3波でしか取れず、昨日の 戻しも19641から18824までの下げの半値戻しと取ることもできる。昨日の 19257からもう1波の下げで、7月29日からのBが完成という可能性が残る。 19641から18824までの下げの0.618戻しの19328を大きく超えてくるようだと、 11日の18824がBの底と考えて良いだろうが、それまでは、先程の可能性を考慮に入れて 慎重に対処するのが良いであろう。
[8月12日の相場予想]
朝方、4日の戻り高値に近づく場面も見られたが、株式の大幅下落にもかかわらず、その後
伸び悩みとなり、上値の重さを感じさせた展開となった。ただ、下値も126.04から126.87
までの上昇のおよそ半値押しで止まっており、ずるずる下がる展開でもない。今日も、株式が下げを続ければ
上値を試す場面もあろうが、昨日の動きを考えると、買われたところは売って、株式の戻りによる下落を
避けるべきであろう。
[8月12日の相場予想]
昨日は、8月6日の19233を下回ったので、<A>の取り方で考えたい。
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−(8. 6)19233 −1166 5日 [4] (8. 6)19233−(8. 7)19772 + 539 1日 [5] (8. 7)19772−
大きなポイントであった19233の節を切ったので、下げが加速してしまった。 あと、下値のポイントは、4月11日から6月26日までの上昇の0.618押しの18769、 1月13日から6月26日までの上昇の0.618押しの18505。Bが@の1.618倍とすると、 18408。それから4月28日と4月30日の間に窓(18764−18684)が開いており、 この窓を埋めると、おそらく4月11日から6月26日にかけての上昇の全値押しの可能性が強まる。 あとは、4月28日の18545。
非常に重要な1995年7月3日の14295からの4X1の下値抵抗線(今年の1月13日と 4月11日の安値もここで止まっている)は、現在、18100弱。ここを下回れば、 再び14000円台を試す動きとなろう。
いずれは、大きく下値をトライする動きになろうが、昨日で、Bの日数が13日となり、@と同数となるので、 昨日がBの底になる可能性も考えておく必要があろう。13はフィボナッチ数である。その場合の戻りのメドは、 半値戻りで19761。
[8月11日の相場予想]
今週の債券の動きは、株式の動きにかなりの程度、左右されそうである。株式相場が、
NY安、円高の動きに影響され、19000円台をも割り込むような展開になると、8月4日の
126.91をトライする可能性が出てくる。逆に、株式が8月6日の19233を下回らずに
戻りに入った場合は、上値が重く再び126円前半、特に6日と7日につけた126.04を下回るかが
ポイントとなろう。
[8月11日の相場予想]
8日は、一応6日の安値の手前で止まりその後大きく戻したが、NYダウ安、円高
というマイナス材料の影響で、再び、その安値を下回るかどうかが大きなポイント。
(1)(6.26)20910− <A>の取り方 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−(8. 6)19233 −1166 5日 [4] (8. 6)19233−(8. 7)19772 + 539 1日 [5] (8. 7)19772− <B>の取り方 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(8. 6)19233 −1465 8日 [2] (8. 6)19233−
現在は、6月26日の20910からの下降トレンドの(1)のBに入っていることは、 確かであろうが、そのBの波動の中身をどう取るかについては、はっきりしない点が多い。 もし、今日、6日の19233を下回るようだと、<A>の取り方になり、おそらく 今週には19000円割れを見ないとおさまらないのではないだろうか。19233を割り込まない場合は、 <B>の取り方でおそらく、[2]のAが19233から19772で、Bがそこから8日の19256 または、今日の安値までで、Cで半値戻しの19965前後を試す動きとなるはずである。いずれにしても 今日の安値が19233を下回るかどうかが非常に重要なポイントである。
[8月8日の相場予想]
昨日の戻りを見ると、126.91−126.47−126.80−126.09−126.27−126.04
で1波動と捉え、現在、それに対する戻りの波動と考えるのが良いであろう。半値戻しは超えたので、次は
0.618戻しの126.58。この戻りの後、再び、下落の波動となる可能性が強いので、126.50超えでは、
売っておくのが良いであろう。株式が、6日の安値を下回れば、0.618戻しを超える戻りとなるであろうが、
その手前で戻るとなると、株式の戻りとともに、債券は売られる展開になろう。昨日の後場の安値の126.33を下回ると
126.04からの戻りが終了した可能性が強くなり、6日と7日につけた126.04を下回ると、下げが加速し、
7月28日の125.69あたりまで下値を考えなくてはならなくなる。
[8月8日の相場予想]
昨日の高値19772は、半値戻しに達せず、戻りのA−B−CのAで、現在Bにあたるのではないかと
考える。戻りが1日というのは短すぎるし、半値戻しがあって良いのではないかと思うからである。
今日の朝方は、6日の19233に近づく場面もあるかもしれないが、その手前で、下げが止まる
と予想する。 19233に近づく場面では、リスクを承知で買いを入れてみても面白いかもしれない。
もし、思惑どおり行けば、19900−20000円あたりで、利食えるであろう。ただ、19233を割り込んだら、
ポジションをスクエアにしなくてはならない。
[8月7日の相場予想]
重要なポイントであった126.28の窓を埋めたため、5月からの戻り相場に黄信号が
点灯した。126.28を割り込んだ後の戻りが126.27で止まったことは、この窓が
重要な意味を持っていたことのあらわれである。4日の126.91からの下落の波動は、
126.91−126.47−126.80−126.09−126.27−となっており、
昨日の126.04で5波動完成と取れないこともない。その場合は、半値戻しの126.48
あたりまでの戻しの可能性がある。ただ、この取り方では、126.09から126.27までの
戻り幅が小さすぎるきらいがある。その場合の次の下値の節としては、7月28日の125.69
がある。それから25日移動平均となろう。
[8月7日の相場予想]
昨日の19233が目先の底になり、少し戻しそうだ。
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−
4月11日の17447から6月26日の20910に対する上昇の半値押しが19178なので、 昨日の19233は、その手前ということで、いったんの反発があってもおかしくないところである。 上の取り方の場合、昨日の19233は、[3]の底、または[3]の1の底ということになろう。その場合、 半値戻しの19816、0.618戻しで19953。もう一つ、上の取り方以外に、7月29日の 20698から昨日の19233までを[1]とする場合、[2]の戻りは、半値戻しで19965、 0.618戻しで20138。もし、戻りが20000円を超えた場合は、後者の取り方になるであろう。
[8月6日の相場予想]
昨日は、株式の下落に伴い上昇する場面もあったが、戻り高値は抜けず、また、126.80を
2回つける等、上値に少ししこりを作った後、また、引けにかけて下がった。まだ、ポイントと
なる下値を下回った訳ではないので、売りシグナルは出ないが、8月4日の126.91をヘッドに、
8月1日の126.77、8月5日の126.80がショルダ−とする三尊天井となる可能性も
考える必要がある。今日も、株式の下落の場面では買われるだろうが、4日の126.91
を抜けなければ、だんだん上値の重さが意識されることになろう。引き続き窓の126.28がポイント。
[8月6日の相場予想]
引け値で200日移動平均を下回ってしまった。
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−
昨日の下げで、20399からの[3]が、まだ続いていたようだ。昨日の19362で [3]が終了したかまたは、[3]の1が終了した可能性はある。昨日の19362から戻りの トレンドに入っているとすると、半値戻しで19880、0.618戻しで20002であるが、 2万円乗せは厳しく、その手前での売りが基本戦略となろう。
[8月5日の相場予想]
昨日は、ザラバでは、戻り高値を更新したが、引けにかけ売られる良くない形で
終わった。今日の下値のポイントは、昨日の安値の126.43、それに窓の126.28で
ある。窓を埋めた場合は、黄信号となろう。ただ、その時点では、まだ、トレンドが崩れたとは、
言えないので、ショ−トは、まだ、振れない。利食い売りにとどめておきたい。上値を追えるかどうかは、
株式次第であるが、最高値まであと50銭弱のところまできたのであるから、あまり欲張る必要はないで
あろう。
[8月5日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−
ザラバで、7月9日の19495を下回ったので、波動は、今のところ、上の取り方で 良いであろう。さすがに、引け値では、200日移動平均を死守したが、いずれそのうちに 下回るであろう。下落の本格化はそれからであろう。昨日の19456からの戻りの波動が Bの[4]であれば、半値戻しの19927までは、戻る可能性があるが、20000円乗せは、 厳しいであろう。2万円手前では、売りで良いであろう。
[8月4日の相場予想]
1日は、窓埋めをせずに、戻り高値を更新したので、引き続き地合いは強い。(4)波の
調整は、ここまで戻したことをみると、ジグザグの可能性はほとんどなくなり、トライアングル
をメインに、フラットの可能性も考える必要も出て来た。(フラット調整とは、127.34の
高値をほんの少し超えた後、再び、5波で下落するというパタ−ン)ただ、126円台での商いの
多さからすると、高値を抜くエネルギ−には、まだ欠けるというのが、私の一貫した考えである。
今週の下値は、引き続き窓(126.28)がポイント。そこを割り込みさらに7月28日の 125.69から126.77までの上昇の0.618押しの126.10を下回ると、8月1日の 126.77が戻り天井になる可能性が強くなる。
[8月4日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698− [1] (7.29)20698−(7.31)20041 − 657 2日 [2] (7.31)20041−(8. 1)20399 + 359 1日 [3] (8. 1)20399−
1日の戻りも半値戻しを少し超えたところで終わり、再び、下落のトレンド[3]に入っているようだ。 [3]の下落は、[1]よりも大きくなるはずで、すくなくとも1000円以上の下げになるはずである。 ポイントは、ザラバでは9日の19495。それから引け値で200日移動平均を下回るかどうか。この2つとも 下回れば、19000円台を下回る可能性を考えるべきであろう。
[7月31日の相場予想]
126円50銭台まで、上昇してきたが、この上の節は、126円80銭台。今日は、窓
(126.28−)を開けたままなので、強い基調が続いていると言えよう。今日も、下値は
この窓を埋めるかどうかが鍵。窓を埋めてくると、29日の125.72から126.54までの
上昇幅の半値押しの126.13あたりが次の下値の節となる。
[8月1日の相場予想]
29日の20698からの最初の下げの第1波は、昨日の20041までのようだ。
(6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 (7. 9) 19495 − (7.17) 20584 (7.17) 20584 − (7.23) 19999 (7.23) 19999 − (7.29) 20698 (7.29)20698− (7.29) 20698 − (7.31) 20041 (7.31) 20041 −
20698から20041までの下げの半値戻しが20369、0.618戻しが20447。 今日は、そのあたりまでの戻りを想定しておく必要があろう。そこまで戻れば、売っておくのが 良いであろう。