[9月12日の相場予想]
昨日も引き続きレンジ内の動きから抜け切れなかった。4−6月GDP成長率の予想以上の悪化は、
プラス材料ではあるが、レンジを抜けさせるインパクトがあるか、それとも絶好の売り場提供になるか。
今日、127.04のレンジを上に抜けないと、来週は、下に振る可能性が強くなりそうだ。127.04を
抜ければ、昨日示した波動通りの動きで127.35をトライすることになろう。
[9月12日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698−(9. 1)17884 −2814 34日 C (9. 1)17884−(9. 8)18775 + 891 7日 D (9. 8)18775−
昨日は、5日の18454を下回り、さらに3日に開けた窓(18244−18348)をも 埋めたので、Cが9月8日に終了し、現在、Dに入っていると考えざるを得なくなった。Cの戻りは、 0.382戻りも達成しなかったが、これは、非常に弱い相場だからと考えるしかないだろう。 今後、彼岸前後にかけて、9月1日の安値、そしてそこを割った後は、4月、1月の安値の手前までの 下げを覚悟する必要があろう。
[9月11日の相場予想]
昨日も127.04−126.55のレンジ内での動きであった。引け際、買われたので
今日も強そうな気はするが、膠着状態の時は、前日の動きが参考にならないことが多いので、
127.04を超えるまでは、傾いた相場感を持たずに対処したい。127.04を超えれば
12月限での波動で、125.50(8.6)−126.20(8.11)−125.60(8.13)−
127.35(9.2)−126.55(9.4)−の波動の第5波に入っているととらえることが
できよう。
[9月11日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698−(9. 1)17884 −2814 34日 C (9. 1)17884−
SQを控えて昨日は小動きであったが、この動きからすると、SQ後に大きく動く可能性が ある。まだ、Cの戻り幅が足りないので、引き続き戻りを考えて良いだろうが、次のDの下落 波動が控えているので、戻りを高望みし過ぎないように。
[9月10日の相場予想]
昨日の高値は、127.04で止まり、超えることはできなかったので、まだ、上値をトライする
展開か調整の途中かというはっきりした方向性は、打ち出せない。今日も上値は127.04、下値は
5日の126.55のどちらの壁を超えてくるかを見定めてから動くべきであろう。
[9月10日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698−(9. 1)17884 −2814 34日 C (9. 1)17884−
まだ、0.382の戻り(18958)も達成していないので、引き続きCの戻りの途中と考えて良いだろう。 下値として気をつけなくてはならないのは、5日につけた18454。そこを下回った場合は、Cのトレンドが 終了した可能性を考えなくてはならない。そこを下回らない限りは、0.382戻しから半値戻り(19291) を考えておいて良いだろう。
[9月9日の相場予想]
12月限での高値127.35(9月2日)からの調整が、9月5日の126.55で終了したのか
どうか、今日の動きではっきりするのではないか。0.618戻りの127.04を超えてくれば、
再び高値トライの展開も考えておくべきであろう。ただ、注意しておかなくてはいけないのは、
9月17日の満月図、10月2日の新月図がともに、債券相場にとって良くないもので、
5月29日から上昇を続けている債券相場が調整を迎える可能性を考慮しておく必要があるということである。
[9月9日の相場予想]
(1)(6.26)20910− @ (6.26)20910−(7. 9)19495 −1415 13日 A (7. 9)19495−(7.29)20698 +1203 20日 [1] (7. 9)19495−(7.17)20584 +1089 8日 [2] (7.17)20584−(7.23)19999 − 585 6日 [3] (7.23)19999−(7.29)20698 + 699 6日 B (7.29)20698−(9. 1)17884 −2814 34日 C (9. 1)17884−
一応、休み前に予想したように、Bは34日のフィボナッチ数で終了した可能性が非常に 強い。Cでの戻りは、0.382戻りの18958から半値戻りの19291あたりか。 半値戻りで200日移動平均の手前なので、その近辺までの戻りはあってもおかしくはないが、 今の弱い地合いからすると、0.382戻りでいったん手仕舞っておくのが無難か。