[12月15日の相場予想]
130.29の窓埋めを達成したが、引け際に急落。しかし、129.74は、10日の129.25
から12日の130.29までの上昇幅の半値押し強で、上昇トレンドが崩れたわけではない。
今日、朝方、発表になる日銀短観発表前の、お湿りと前向きに考えても良いかもしれない。
今週の下値のポイントは、129.25から130.29への上昇の0.618押しの129.64。ここを下回ると
黄信号、129.25を割ったら、赤信号。上値のポイントは、130.30。ここを超えれば、
5日の130.58、12月限での高値130.99へのトライとなろう。
[12月15日の相場予想]
11月25日の15770、11月19日の15745を下回ったので、波動の取り方を修正する。
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006− #1 (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 #2 (11.19)15745−(12. 1)17117 +1372 12日 #3 (12. 1)17117− 1 (12. 1)17117−(12. 8)16110 −1007 7日 2 (12. 8)16110−(12. 9)16686 + 576 1日 3 (12. 9)16686−
簡単に11月19日、25日の安値を切ったのは、意外だったが、この下げで、上の
様に、Aをフラット調整と考えるのが、妥当であろう。この取り方で考えると、Aの#3の3の
底が、12日の15738だとすると、400−500円程度の戻りの可能性がある。ただ、Aの#3は、
5波動で形成されるはずなので、その後、Aの#3の5で再び下落の波動になる可能性が強い。その後、
Bの上昇波動で、17000円台後半を試す動きとなろう。
上の取り方をメインに考えたいが、もう一つ考えられる取り方としては、7月29日から11月14日までを
(1)のBとし、11月14日から12月1日までの戻りを(1)のCとする取り方である。この取り方では、
Bの中をどう5波動で取るかという問題があり、取り敢えず、上の(2)のAがフラット調整とする取り方の方を
メインとして考えたい。
[12月12日の相場予想]
0.618戻しの130.07を超え、窓(130.29−07)を埋めるかどうかが、次の
ポイント。埋めれば、当然、高値をトライする動きになるであろう。埋めなければ、まだ、
下に振る可能性が残るので、上への決め打ちは、危険。
[12月12日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−(12. 1)17117 +1347 6日 #4 (12. 1)17117−
12月8日の16110を下回ったので、まだ、#4が終了していないと取らざるを得ない。 しかし、SQ前に下げているので、今日のSQ後に上昇へ転換する可能性は高い。下値波、11月25日の 15774まで考えれば十分で、SQ後の上昇波動#5への転換に賭けてみたい。
[12月11日の相場予想]
一応、129.25の節で、下げ止まった様だ。12月5日の130.58から昨日の129.25まで
の下げの半値戻しで129.92程度までの戻りは十分に考えられようが、130円を超える戻りは、
簡単ではないだろう。9日に開けた130.07から130.29までの窓を埋めるには、多少の時間が
必要であろう。昨日の超長期国債の戻りの鈍さからすると、強気一辺倒にはなれず、半値戻り近辺では、
利食っておきたい。
[12月11日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−(12. 1)17117 +1347 6日 #4 (12. 1)17117−(12. 8)16110 −1007 7日 #5 (12. 8)16110−
9日の大幅下げの後の押しは、それほど気にする必要はない。8日の16110を切らなければ、 #5で17000円台後半から18000円をトライするシナリオに変化はない。SQ前が 仕込み時であろう。
[12月10日の相場予想]
4日の窓を埋め、逆に130.29−130.07の窓を開けて下落した。3月限で、11月27日の128.90
からの上昇に対する調整と取ることもできるが、11月20日の128.30から、12月5日の130.58まで、5波動で1波を形成し、
それに対する調整と取ることも出来る。とりあえず、下値の節は、12月限時代の11月25日の129.25と、3月限に代わった日の安値の
129.26があり、そのあたりまでで止まれば、上値をトライする可能性は残る。今日から12月限がなくなるので、これは、3月限での上値
トライを促進しよう。しかし、もし、その129.25を割り込めば、株の上昇との逆相関から売られる可能性が出て来るので、下回った場合は、
買いポジションをいったんスクエアにした方が良い。
[12月10日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−(12. 1)17117 +1347 6日 #4 (12. 1)17117−(12. 8)16110 −1007 7日 #5 (12. 8)16110−
#4の底は、12月8日の16110と考えて良いだろう。ここから、Bの#5で、17000円台 後半から18000円をトライしにいこう。ここで、リスクを取って今年から来年始めにかけての戻り相場に 賭ければ、クリスマス・プレゼントまたは、お年玉になるかもしれない。ただ、その後の下落波動の前に 売り抜けることを忘れずに。
[12月9日の相場予想]
4日に開けた窓(130.04−129.96)を埋めない限りは、130.99へのトライが続いていると
考えて良いだろう。12月限と3月限のスプレッド縮小ということで、今日一杯は、上値が押さえられるが、12月限
が終了する明日以降、上値を追いかける展開が予想される。
[12月9日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−(12. 1)17117 +1347 6日 #4 (12. 1)17117−
4日の安値を下回ったので、11月25日の15774に近づく場面も考えておく必要は ある。しかし、その手前で、反発し、#5にはいると予想する。12月1日の#3の天井から 今日でフィボナッチ数の8日目。転換点になる可能性に注意。また、12日のSQの前でも あり、SQ前に安ければ、SQ後に上昇するケ−スが多いことにも注目する必要があろう。
[12月8日の相場予想]
(5)(97. 5.29)122.31 @ (97. 5.29)122.31−(97. 6.24)124.41 + 2.10 26日 A (97. 6.24)124.41−(97. 6.25)122.96 − 1.45 1日 B (97. 6.25)122.96− [1] (97. 6.25)122.96−(97. 7. 4)125.24 + 2.28 9日 [2] (97. 7. 4)125.24−(97. 7. 9)124.48 − 0.76 5日 [3] (97. 7. 9)124.48−(97.11. 7)130.99 + 6.51 121日 #1 (97. 7. 9)124.48−(97. 8.29)127.86 + 3.38 51日 #2 (97. 8.29)127.86−(97. 9. 5)126.55 − 1.31 7日 #3 (97. 9. 5)126.55−(97.10. 1)129.57 + 3.02 26日 #4 (97.10. 1)129.57−(97.10.13)128.52 ランニング調整 #5 (97.10.13)128.52−(97.11. 7)130.99 + 2.47 25日 [4] (97.11. 7)130.99−(97.11.20)129.00 − 1.99 13日 [5] (97.11.20)129.00−
先週の三角もちあいからの上放れで、上の波動の取り方に修正した方が良いだろう。11月7日から20日の 押しは1円99銭にすぎず、ここをCとするのは、無理があるので、上のように11月7日の130.99を Bの[3]の天井とするのが妥当であろう。とすると、Bの天井は、来年の1−3月あたりか。Bの日柄を233日の フィボナッチ数とすると、2月13日がポイントの日となる。
5日は、朝高のあと、押したが、今週は、12月限の高値130.99をトライする 動きとなろう。下値としては、4日に開けた窓(130.04−129.96)を埋めるかどうか。 埋めなければ、高値へのトライがあろう。130円近くでは、買いを考えて良いであろう。
[12月8日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−(12. 1)17117 +1347 6日 #4 (12. 1)17117−
4日の安値16248がBの#4の底という可能性が強いと思うので、押したところは買っていって良い のではないだろうか。そのあたりは25日移動平均でもあり、下値をずるずる切り下げる展開の可能性は少ないと 考える。4日の安値が#4の底であるならば、今週中に再び17000円台をトライして 来るのではないだろうか。
[12月5日の相場予想]
3月限の高値であった、130.07を簡単に抜け、あとは、12月限の高値130.99を
残すだけである。その手前では、さすがに押す場面があるであろうが、3月限の直近の安値
11月27日の128.90からの上昇幅の0.382程度を考えておけば十分ではないかと
思う。基本的には、強気のスタンス継続で良い。
[12月5日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−(12. 1)17117 +1347 6日 #4 (12. 1)17117−
昨日の安値は、#3の0.618押しを超えており、若干、注意が必要であるが、 0.66押しの16221あたりで止まれば、そう心配することはないであろう。ここから 下落しても、14000円割れのエネルギ−は、まだ溜っていないと思うので、もう少し 上がらないと(少なくとも17000円台後半)、急落の可能性は少ないと考える。 17000円台後半への戻りを期待しての買いに賭けてみても良いであろう。
[12月4日の相場予想]
限月交代で、上に放れてしまった。ここは、セオリ−通り、上昇トレンドに乗ることを考えるべきである。
中心限月は3月限に代わり、1円近く下がったが、まず、3月限の高値130.07を今日にでも
トライすることになろう。そして、限月ギャップを埋め、12月限の高値130.99をトライする
ことになろう。ポジションを減らしていたところは、増やすことを考えなくてはならないだろう。
早く、頭を切り替えよう。
[12月4日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−(12. 1)17117 +1347 6日 #4 (12. 1)17117−
昨日の下げを考えると、上の様にBの#4に入っていると考えた方が良いであろう。 0.382押しは達成したので、次は、1日の安値16486が下値のメドとなろう。 半値押しはそこより下の16443であるが、強い相場であれば16486では止まる 可能性が強い。16500前後では、#5での戻りを期待して買ってみて良いのでは ないだろうか。
[12月3日の相場予想]
昨日も、上下11銭という信じられないような小動きで、次にどちらかに振れるのを見守っている
状況。限月交代とともに、どちらかに放れる可能性が強い。下の可能性が強いが、決めうちせずに、
上を抜けたら上につかなくてはならないだろう。レンジを抜けたところで、素直に動きたい。
[12月3日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−
12月2日の高値17117が#3の高値と考えることが出来るが、その場合は、#4で0.382の 押しで16602、1日の安値で16486あたりまでの調整の可能性がある。もう一つの考えは、1日の 16486から17117までの上昇を#3の5の$1と考える取り方で、その場合は、$2で半値押しの16801 あたりが下値のメドとなりそうだ。今日の下値いかんで、波動の取り方が決められよう。
[12月2日の相場予想]
昨日も、前日の値幅内の動きで、レンジから抜け出ることは出来なかった。昨日は、上下20銭の
動きで、そろそろ煮詰まって来つつある。今日以降、このレンジから抜け出た方につくのがセオリ−で
あろう。このレンジを抜け出るまでは、見送りが賢明。
[12月2日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−
昨日の動きが予想通りだったので、現在、(2)のBの#3の5に入っていると考えて良いであろう。 11月18日の17006を抜いてきたので、17000円台半ば近辺まで上昇する可能性はある。 ただ、Bの#3が最終波動の5にあるので、この上昇の後、#3の上昇幅の0.382から半値程度の押しが あることを予想しておかなくてはならない。#3がフィボナッチ数の8日とすると、12月3日が転換点に なる可能性があるので注意しておきたい。
[12月1日の相場予想]
26、27、28日といずれも前日の値幅内での動きで、今週前半にも、上下どちらかに放れそうである。
28日は、寄り引け同値で、転換点の可能性を示唆する。もちろん、上を試す可能性もあるが、
もし、これが(5)のCとするならば、11月7日から20日までの1円99銭で13日間の調整では、
小さすぎるので、下をトライする可能性の方を大きく見ておきたい。また、おそらく今週半ばにあるであろう
限月交代の影響も考慮すべきであろう。
[12月1日の相場予想]
(2)(11.14)14966− @ (11.14)14966−(11.18)17006 +2040 4日 A (11.18)17006−(11.19)15745 −1261 1日 B (11.19)15745− #1 (11.19)15745−(11.21)16808 +1063 2日 #2 (11.21)16808−(11.25)15774 −1034 4日 #3 (11.25)15770−
28日は、21日の16808の手前まで行ったが抜けきれなかった。現在、#3の3か4ではないかと 思うが、3の天井が28日の高値16785であれば、今日、4で16400−500程度の押しを考えておく 必要がある。その後、再び、戻りの波動5で21日の16808、18日の17006を抜いてくるはずなので、 押したところでは、拾ってみて良いのではないだろうか。