[2月24日の相場予想]
新発国債入札の前に、7連騰というのは、入札を契機に下落の波動に入る可能性を考えておくべき
であろう。今回の値動きに、非常に似ているのが、96年11月28日から97年1月6日までの
動きである。96年11月28日の126.58、12月3日の126.55、12月20日の126.41
と、高値が徐々に切り下がり、12月20日から急落し、1月6日に123.60を付けた。
今回、1月6日の130.70、1月12日の130.60、そして2月23日の130.50と、徐々に
高値が切り下がっている。1月12日の130.60を抜けなければ、前のパターンの再現が頭をよぎる。
もし、130.60を抜けて来れば、高値の更新も考えに入れなくてはならないだろう。
[2月24日の相場予想]
ボラティリティが、相当、低下しており、なおかつオシレーター系の数値が低水準な
状態では、売れない。近々の反騰に備えておいた方が良いであろう。
[2月23日の相場予想]
先週末に述べたが、今日で、戻り相場が一巡し、転換点になる可能性があるので、注意する
必要がある。今週終りから来週初にかけては、限月交代になるであろうから、それに伴う思惑が
錯綜するであろう。3月限と6月限のスプレッドが小さく、そのスプレッドは拡大する方向に
動くであろうから、3月限には、買いの、6月限には売りの圧力が働きがちとなろう。
[2月23日の相場予想]
今日も、下値を試す可能性はあるが、今日が転換点となる可能性があるので、押し目を
買う方向で考えたい。短期のRSIは、かなり低水準の位置にあり、いつ反発してもおかしく
はない。
[2月20日の相場予想]
いったん、下に振ったあとに、上値を試す目まぐるしい展開。前場の下げでガス抜きの効果が
あったのかもしれない。
(C)( 1. 6)130.70− @ ( 1. 6)130.70−( 1. 8)130.03 A ( 1. 8)130.03−( 1.12)130.60 B ( 1.12)130.60−( 1.26)127.96 C ( 1.26)127.96−
上の波動で見ると、@が2日、Aが4日とAは@の2倍の日柄。Bは14日、Cがもし、Bの2倍 の日柄とすると、Cの天井は2月23日となる。株式の波動で考えても、2月23日がポイントとなる 日であり、2月23日が転換点になる可能性に注意。
[2月20日の相場予想]
<A>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1. 8)15608 +1120 10日 A ( 1. 8)15608−( 1.13)14546 −1062 5日 B ( 1.13)14546− [1] ( 1.13)14546−( 1.19)16461 +1915 6日 [2] ( 1.19)16461−( 1.22)16397 ランニング調整 [3] ( 1.22)16397−( 1.26)17352 + 955 4日 [4] ( 1.26)17352− <B>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1.26)17352 +2864 A ( 1.26)17352−
今日の動きを見ると、<B>の取り方で、見た方が良いのではないかと思ってきた。 それで考えると、@が28日、もし、Aも28日と同じ日柄とすると、2月23日。 奇しくも、債券と同じ日がポイントとなる。とすると、今日は、1月22日の16397 あたりをまず、下値のメドと考えてみたい。
[2月19日の相場予想]
20日の経済対策、21日のG7を控え、小動きが続いている。今週は、このまま、
煮詰まるだけ煮詰まって、来週になって放れる動きになる可能性が強そうだ。上でも下でも、
放れたらそちらに付くと、決めておくのが良いだろう。
[2月19日の相場予想]
<A>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1. 8)15608 +1120 10日 A ( 1. 8)15608−( 1.13)14546 −1062 5日 B ( 1.13)14546− [1] ( 1.13)14546−( 1.19)16461 +1915 6日 [2] ( 1.19)16461−( 1.22)16397 ランニング調整 [3] ( 1.22)16397−( 1.26)17352 + 955 4日 [4] ( 1.26)17352− <B>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1.26)17352 +2864 A ( 1.26)17352−
下値をズルズル切り下げる感じでもないので、引き続き、<A>の取り方をメインに 考えて良いだろう。動きがあるのは、来週ではないか。下値は、17日の安値16587を 下回った場合は、1月22日の16397と90日移動平均(16386)あたりがメドと なろう。
[2月18日の相場予想]
(A)(12. 5)130.58−(12.17)128.85 (B)(12.17)128.85−( 1. 6)130.70 (C)( 1. 6)130.70− @ ( 1. 6)130.70−( 1. 8)130.03 A ( 1. 8)130.03−( 1.12)130.60 B ( 1.12)130.60−( 1.26)127.96 C ( 1.26)127.96− [1] ( 1.26)127.96−( 1.27)128.88 [2] ( 1.27)128.88−( 1.28)128.04 [3] ( 1.28)128.04− #1 ( 1.28)128.04−( 2. 2)128.99 #2 ( 2. 2)128.99−( 2. 3)128.30 #3 ( 2. 3)128.30−( 2.12)129.38 1( 2. 3)128.30−( 2. 5)129.02 2( 2. 5)129.02−( 2. 5)128.64 3( 2. 5)128.64−( 2. 9)129.28 4( 2. 9)129.28−( 2.10)129.00 5( 2.10)129.00−( 2.12)129.38 #4 ( 2.12)129.38−( 2.12)129.03 #5 ( 2.12)129.03−
一応、ターゲットとしていた129.50−60を達成してきた。#5の129.03からの 波動は、129.03−129.31−129.19−129.49−129.40−129.62 というように、5波動で構成されていると取ることができ、17日の129.62が、目先の戻りの 天井をつけた可能性を考えておく必要があろう。深追いは、禁物。
[2月18日の相場予想]
<A>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1. 8)15608 +1120 10日 A ( 1. 8)15608−( 1.13)14546 −1062 5日 B ( 1.13)14546− [1] ( 1.13)14546−( 1.19)16461 +1915 6日 [2] ( 1.19)16461−( 1.22)16397 ランニング調整 [3] ( 1.22)16397−( 1.26)17352 + 955 4日 [4] ( 1.26)17352− <B>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1.26)17352 +2864 A ( 1.26)17352−
17日の安値は、16日の安値をほんの少し下回ったが、すぐに戻したので、まだ<A>の 取り方で、考えたい。戻りとしては、1月26日から2月17日の下げ幅の半値戻しの16969を まず、メドとして考えたい。
[2月17日の相場予想]
今日も、引き続き129.50−60を目指す動きとなろう。昨日開けた窓(129.31−38)を
埋めない限りは、上値をトライすると考えて良いだろう。ただ、129.60を大きく超えて行くには、
エネルギー不足であるので、深追いは避けたい。転換点は近いであろう。
[2月17日の相場予想]
1月30日の16627を下回ったので、もう一度、波動の取り方を吟味してみたい。
<A>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1. 8)15608 +1120 10日 A ( 1. 8)15608−( 1.13)14546 −1062 5日 B ( 1.13)14546− [1] ( 1.13)14546−( 1.19)16461 +1915 6日 [2] ( 1.19)16461−( 1.22)16397 ランニング調整 [3] ( 1.22)16397−( 1.26)17352 + 955 4日 [4] ( 1.26)17352− <B>の取り方 (2)(12.29)14488− @ (12.29)14488−( 1.26)17352 +2864 A ( 1.26)17352−
1月30日の16627を下回ったので、<B>の取り方も考慮に入れなければならない。 その場合は、少なくとも@の0.382押しの16257近辺までの押しを考慮する必要が ある。ただ、昨日も、引けはかなり戻しており、昨日の安値16589が<A>でのBの[4]の底の 可能性も残る。1月26日から昨日までが、フィボナッチ数の21日であるというのも、単なる偶然 とは済ませられないであろう。一応、昨日の安値を下回らなければ、<A>の取り方で引き続き 考えてみたい。
[2月16日の相場予想]
(A)(12. 5)130.58−(12.17)128.85 (B)(12.17)128.85−( 1. 6)130.70 (C)( 1. 6)130.70− @ ( 1. 6)130.70−( 1. 8)130.03 A ( 1. 8)130.03−( 1.12)130.60 B ( 1.12)130.60−( 1.26)127.96 C ( 1.26)127.96− [1] ( 1.26)127.96−( 1.27)128.88 [2] ( 1.27)128.88−( 1.28)128.04 [3] ( 1.28)128.04− #1 ( 1.28)128.04−( 2. 2)128.99 #2 ( 2. 2)128.99−( 2. 3)128.30 #3 ( 2. 3)128.30−( 2.12)129.38 1( 2. 3)128.30−( 2. 5)129.02 2( 2. 5)129.02−( 2. 5)128.64 3( 2. 5)128.64−( 2. 9)129.28 4( 2. 9)129.28−( 2.10)129.00 5( 2.10)129.00−( 2.12)129.38 #4 ( 2.12)129.38−
今週初は、戻りの高値を試すであろう。129.50−60程度までの戻りは、期待できるが、 逆に、そこでは、売っておかなくてはならないであろう。13日の引け値では、25日移動平均 を上回ったが、90日移動平均がまだ上にある(129.72)ので、まだ、本格的な上昇に 入る可能性は小さい。着実に利食いできる場面では、利食っておきたい。
[2月16日の相場予想]
1月30日の16627を割り込まなければ、1月26日の17352からトライアングルが
続いていると考えて良いだろう。その場合は、今週半ばくらいから、最後の上昇波動で、
17000円台後半をトライするであろう。もし、今週に16627を割り込めば、12月29日
から1月26日までを戻りのA波、そしてそこから調整波Bで16000円台前半までの押しの
可能性が強くなる。