[4月15日の相場予想]
4月2日の130.50の手前まで来た。さすがに、昨日は、その前で足踏みをしたが、
130.31の窓を埋めなかったので、強い基調は続いていると考えて良いだろう。130.50
を抜ければついて行かざるを得ないだろう。抜けずに押した場合は、129.56から130.48までの
上昇幅の0.382押しの130.12から半値押しの130.02までの押しを考えておき、
そのあたりでの押し目買いで対処したい。
[4月15日の相場予想]
4月3日の15465から9日の16623までの上昇に対する調整波(2)のBの[2]
の可能性が強いが、今日は、0.382押しで16180、半値押しで16044のあたりまでの押しの
可能性はある。もし、そのあたりまでの押しが有れば、買って、次の上昇波動[3]ではずしたい。
[4月14日の相場予想]
130.02を超えてきたので、4月6日の129.04からの波動が、拡張また拡張と来ており、
3月18日の131.17を目指す展開をも予想しなくてはならない。押しがあるとすると、
4月10日の129.56からの上昇に対する調整で130円近辺までの押しは考えられるが、
そこが押し目買いのチャンスとなろう。4月2日の130.50が次の節であるが、そこを超えて
来た場合は、新高値トライに考えを切り替える必要がある。
[4月14日の相場予想]
昨日は、超閑散であったが、4月3日の15465から9日の16623までの上昇幅の0.382押しの16180から
半値押しの16044程度の押しを引き続き考えておかなければならないだろう。波動で見ると、(2)のBの[2]
と考えれば良いだろう。4月24日までは一応、17000円台をトライする可能性を考えておきたい。
[4月13日の相場予想]
8日の129.75を抜けて来たので、上を試す動きが続きそうだ。
1(4. 3)128.90−(4. 3)129.69 2(4. 3)129.69−(4. 6)129.04 3(4. 6)129.04−(4. 8)129.75 4(4. 8)129.75−(4. 9)129.20
9日までの動きからすると、上の1−3で戻りの3波動A−B−Cを構成している
とも考えられたが、10日に129.75を抜けたことで、その取り方ではないということが
わかった。とすると、上の3をCの1とし、4をCの2とし、10日の高値130.01を
Cの3とする取り方で考えるのが、良いかなと思っている。
13日に130.02を付けずに、押して始まった場合(Cの4)は、9日の129.20から
10日の130.01までの上昇幅の0.382押しの129.70から半値押しの129.60までの
押しを考え、そのあたりでの買いで対処すれば良いであろう。その後、3月18日から4月3日までの
下げの0.618戻しの130.30あたりをトライして来るであろう。
もし、13日に130.02以上で始まった場合は、4月3日の128.90が当面の底で、本格的な上昇波動D
に入っている可能性も考えなくてはならない。
[4月13日の相場予想]
4月3日の15465から9日の16623までの上昇幅の0.382押しの16180から
半値押しの16044程度の押しは考えておかなければならないだろう。10日の下げはその調整波のAで
13日にCの下落波動で先程の範囲までの押しがあり、その後、再び、上昇波動となる可能性が強いと思う。
まだ、17000円台へのトライの可能性は消えていない。
[4月10日の相場予想]
<X>の<5>の(5)のCの波動 [1] (97.11. 7)130.99−(98. 1.26)127.96 − 3.03 80日 [2] (98. 1.26)127.96−(98. 3.18)131.17 + 3.21 51日 [3] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−(98. 3.27)129.56 − 1.40 4日 #4 (98. 3.27)129.56−(98. 4. 2)130.50 + 0.94 6日 #5 (98. 4. 2)130.50− Cは、フラット調整
下、上、下と振れた相場であった。戻りが129.75を超えなかったので、もし、 今日以降、昨日の下値129.20を下回ると、128.90から129.75までで、 戻りが一段落し、再び、下値模索の波動に入ったと考えられる。その場合は、129.04、128.90 の節の手前からの買い下がりで対処したい。
[4月10日の相場予想]
昨日の上昇で、再び、17000円台乗せの可能性が出てきた。今日は、引け値で25日移動平均
を超えるかどうか。3月26日から4月3日までの下げに対する戻りが、0.618を大きく超えて来ているので、
1月26日から4月3日までが、(2)のAの調整で、現在、Bに入っている可能性が強くなって来た。
次の経済対策が出るといわれている4月24日は、4月3日の安値からちょうど21日目(フィボナッチ数)であり、
もし、高値をつけるとすると、この日の可能性が高くなる。
[4月9日の相場予想]
<X>の<5>の(5)のCの波動 [1] (97.11. 7)130.99−(98. 1.26)127.96 − 3.03 80日 [2] (98. 1.26)127.96−(98. 3.18)131.17 + 3.21 51日 [3] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−(98. 3.27)129.56 − 1.40 4日 #4 (98. 3.27)129.56−(98. 4. 2)130.50 + 0.94 6日 #5 (98. 4. 2)130.50− Cは、フラット調整
4月3日の128.90−129.69−4月6日の129.04−4月8日の129.75 という戻りの波動がA−B−Cという型で終了し、現在、下落のトレンドに入っているのか、 それとも、3日の128.90で、調整が終了し、現在、上昇のトレンドに入っているのか、 判断が難しいところである。もし、今日以降、8日の高値129.75を抜いて来れば、130円を トライしてくる可能性は強くなる。なお、超長期国債は、引き続き、買いで考えて良いだろう。
[4月9日の相場予想]
昨日の戻りは、3月26日の17111から4月3日の15465までの下落に対して0.618戻し
(16482)の手前まであった。12月29日の安値からの1×1もちょうどそのあたりであり、
いったん、戻りが止まってもおかしくない。今日以降、8日の戻りを超えられなければ、3月9日から
の下落トレンドが続いているとしなくてはならず、戻り売りが基本スタンスとなる。もし、今日の高値を
超え、さらに3月31日の高値16584を抜けてくれば、もう一度、17000円台をトライする可能性が
出てくる。
[4月8日の相場予想]
<X>の<5>の(5)のCの波動 [1] (97.11. 7)130.99−(98. 1.26)127.96 − 3.03 80日 [2] (98. 1.26)127.96−(98. 3.18)131.17 + 3.21 51日 [3] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−(98. 3.27)129.56 − 1.40 4日 #4 (98. 3.27)129.56−(98. 4. 2)130.50 + 0.94 6日 #5 (98. 4. 2)130.50− Cは、フラット調整
昨日の高値の129.70は、2日の130.50から3日の128.90までの下げのちょうど半値戻し にあたる。[3]の底が、3日の128.90となる可能性は、波動から考えて大いにあるが、[3]の時間が短い ことと、この1−2週間、株と順な連動をしていることから、まだ、下値を模索する可能性も半分くらい考えて おかなければならない。#5の0.618戻しの129.89を超えて来れば、本格的な上昇(D波入り)の 可能性が増大する。ただ、その手前では、いったん売っておくのが、定石であろう。 今日、入札予定の超長期国債は、10年国債とのスプレッドから考えて割安であるので、買いをおすすめしたい。
[4月8日の相場予想]
3月9日から下落のトレンド(3)に入っているとすると、3月9日の17352から3月20日の16470までを
@か@の[1]、3月20日から3月26日の17111までをAか@の[2]、そして、3月26日から4月3日の15465までが、
BかBの[1]か@の[3]とするのであろう。いずれにしても、この戻りは、3月26日の17111から4月3日までの下げに
対する戻しであろう。今日は、16000円台をトライしてくる可能性が強そうだ。ムーディーズ・ショックの時に開けた窓
(16070円近辺)を埋めれば、半値押しの16288あたりまで戻してもおかしくはない。
[4月7日の相場予想]
<X>の<5>の(5)のCの波動 [1] (97.11. 7)130.99−(98. 1.26)127.96 − 3.03 80日 [2] (98. 1.26)127.96−(98. 3.18)131.17 + 3.21 51日 [3] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−(98. 3.27)129.56 − 1.40 4日 #4 (98. 3.27)129.56−(98. 4. 2)130.50 + 0.94 6日 #5 (98. 4. 2)130.50− Cは、フラット調整
6日は、3日の安値128.90をトライして、下回らなかったので、次に戻りを試した という展開。今日は、再び、安値を付けた後の戻り高値129.69を試す可能性がある。 129.69を超えれば、2日の130.50から128.90までの下げの0.618戻りの 129.89あたりまでの戻りの可能性が出て来る。そのあたりまでの戻りの後は、再び押す可能性が有るので、 戻り売りが良いであろう。
[4月7日の相場予想]
少し、戻りを試す波動に入っているか。3月26日の17111からの下げの0.382戻りの
16093から半値戻りの16288あたりまでの戻りを考え、その範囲に入って来たら、
戻り売りを考えて良いだろう。
[4月6日の相場予想]
3日の大幅下落で、波動の取り方を次の様に、修正する。
<X>の<5>の(5)のCの波動 [1] (97.11. 7)130.99−(98. 1.26)127.96 − 3.03 80日 [2] (98. 1.26)127.96−(98. 3.18)131.17 + 3.21 51日 [3] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−(98. 3.27)129.56 − 1.40 4日 #4 (98. 3.27)129.56−(98. 4. 2)130.50 + 0.94 6日 #5 (98. 4. 2)130.50− Cは、フラット調整
昨年の11月7日をBの天井とし、そこから、フラット調整が続いており、現在、[3]の#5と、最終局面 に近いところにあると考えるのが良いであろう。とすると、1月26日の127.96の前後まで 下がる可能性もないことはないが、[3]の#5という最終下落波動に入っており、その手前で止まり、 ランニング調整となる可能性が強いであろう。下値のポイントは、200日移動平均で、3日現在、 128.41である。この200日移動平均を下回らなければ、長期上昇トレンド継続と、考え続けて良いだろう。 ムーディーズが日本の格付けをすぐに下げるわけではないので、その影響を過大視することはないだろう。 むしろ、債権国の強みが過少評価されているのではないだろうか。基本スタンスの押し目買いは、継続で良し。
[4月6日の相場予想]
オシレーター系の指標からすると、短期的な反発もあっておかしくないが、その場合、
3月26日の17111から3日の安値15465までの0.382戻しの16093から半値戻しの
16288までの戻りがせいぜいであろう。基本スタンスは、戻り売り。
[4月3日の相場予想]
<X>の<5>の(5)のDの[2]の波動 <A>の波動の取り方 [2] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−(98. 3.27)129.56 − 1.40 4日 [3] (98. 3.27)129.56− #1 (98. 3.27)129.56−(98. 4. 2)130.50 + 0.94 6日 #2 (98. 4. 2)130.50− <B>の波動の取り方 [2] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.27)129.56 − 1.61 9日 #2 (98. 3.27)129.56−(98. 4. 2)130.50 + 0.94 6日 #3 (98. 4. 2)130.50−
一応、3月18日からの波動は、上の2通りの取り方があるであろう。昨日の安値を割り込み、 3月27日の安値から4月2日の高値までの上昇の0.618押しの129.91をも下回って来れば、 <B>の取り方で考えなければならないであろう。その場合の下値のメドは、129.15、時期としては、 #3が#1と同じ日柄とすると、来週末あたりになろう。絶好の押し目買いのチャンスである。
[4月3日の相場予想]
とうとう、大きなポイントであった2月25日の安値15932を割り込んでしまった。
まだ、1月26日の高値17352からのフラット調整という解釈で戻りの可能性はない、とは
言えないが、可能性としては相当低くなり、大幅下落トレンドの始まりと考えるのが妥当であろう。
下値の節としては、1月8日の高値の15608、それから12月29日の14488から1月26日、3月9日の17352までの上昇に対する0.618押し
が15582があるが、その2つのポイントを下回ると、あとは14000円台にしか節はない。
12月29日からの1×1の下値支持線も、昨日の下げで上値抵抗線となり、戻り売りのパタ−ンとなるであろう。
[4月2日の相場予想]
<X>の<5>の(5)の波動 @ (97. 5.29)122.31−(97. 6.24)124.41 + 2.10 26日 A (97. 6.24)124.41−(97. 6.25)122.96 − 1.45 1日 B (97. 6.25)122.96−(97.12. 5)130.58 + 7.62 163日 C (97.12. 5)130.58−(98. 1.28)128.04 − 2.54 54日 D (98. 1.28)128.04− [1] (98. 1.28)128.04−(98. 3.18)131.17 + 3.13 49日 [2] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−
130.25の窓埋めを達成したので、相場の基調は強いと言える。今日の日銀短観で、 相場のトレンドが確立するか。短観の数字が悪いというコンセンサスが出来ているということと、 昨日の相場がじり高で終わったということから、予想通りの悪さであった場合は、既に相場に折り込み済み ということで、売られる可能性も考えておく必要はあろう。逆に、予想以上の悪さで、相場がはね上がった場合は、 付いて行くしかないだろう。
[4月2日の相場予想]
まだ、トレンドを決める段階ではない。引き続き、2月25日の15932を割らない限りは、
しばらくトライアングルのもみ合いが続こう。その場合は、トライアングル後に、一度、上値を
トライする形となり、時期としては、昨年、一昨年と続いた6月高値の可能性も有る。
巷では、4月以降の相場下落を心配する声が多いので、逆に、4月は、持ちこたえる可能性を
考えておいた方が良いのかなと最近は思っている。
[4月1日の相場予想]
<X>の<5>の(5)の波動 @ (97. 5.29)122.31−(97. 6.24)124.41 + 2.10 26日 A (97. 6.24)124.41−(97. 6.25)122.96 − 1.45 1日 B (97. 6.25)122.96−(97.12. 5)130.58 + 7.62 163日 C (97.12. 5)130.58−(98. 1.28)128.04 − 2.54 54日 D (98. 1.28)128.04− [1] (98. 1.28)128.04−(98. 3.18)131.17 + 3.13 49日 [2] (98. 3.18)131.17− #1 (98. 3.18)131.17−(98. 3.20)130.23 − 0.94 2日 #2 (98. 3.20)130.23−(98. 3.23)130.96 + 0.73 3日 #3 (98. 3.23)130.96−
今日も引き続き130.25の窓埋めが出来るかどうかが鍵。明日には、日銀短観を控えているが、 短観前に急激な上昇があった場合は、短観を期に短期的な調整の可能性が出て、短観前に押した場合は、 短観を契機に反発する事が、過去の例では良くある。もし、130.25の窓埋めをした場合、次の ポイントは、130.43の0.618戻しあたりであろう。
[4月1日の相場予想]
醜い引け前のPKOであった。日本の株式市場は、はっきり言って地に墜ちた。この報いは、
数倍になってはね返って来るであろう。このような抵抗をしても、長期下落トレンドは変わらない。
波動で見ると、引き続き、2月25日の15932を割り込むか否かが重要なポイントである。
まだ、今のところ、トライアングルの後戻り天井を試すのか、戻りの天井を付けているのかは、判断出来ない。