[4月30日の相場予想]
とうとう、高値を更新して来た。また、前人未到の領域に進むことになる。4月3日の
安値からここまでの上昇の間、多くの投資家は、買えていないはずである。最終的には、
彼らが腹一杯買ってから相場の大天井がつくはずなので、まだ、上値は、相当高いと思って良い。
ここは、素直にセオリ−通り、”放れに付け”で良いだろう。早く乗れば、早く降りることが
可能である。このような高値、または安値を更新する相場では、絶対水準で考えるのは無意味である。
トレンドで考えるべきである。
[4月30日の相場予想]
波動の取り方を修正してみたい。
(3) @(3. 9)17352− [1](3. 9)17352−(3.20)16470 − 882 11日 [2](3.20)16470−(3.26)17111 + 641 6日 [3](3.26)17111−(4. 3)15465 −1646 8日 [4](4. 3)15465−(4. 9)16623 +1158 6日 [5](4. 9)16623− #1(4. 9)16623−(4. 17)15464 −1159 8日 #2(4. 17)15464−(4.24)16200 + 736 7日 #3(4.24)16200−(4.28)15334? − 866 4日 #4(4.28)15334−(4.28)15625? + 291
3月9日から4月17日で@とする昨日の取り方では、Aの日柄、上昇幅とも短すぎるので、 少し不自然と思い、上のような取り方に修正してみた。この取り方では、[5]が拡張しており、 おそらく、@は、14000円台まで突っ込んで来るであろう。そして、Aでは、@の0.382 から半値程度の戻りとなり、Bで、おそらく14000円台を割り込んで来るのではないかと 予想している。今日の債券相場の高値更新が株式の行く末を暗示しているだろう。
[4月28日の相場予想]
130.76から86まで、窓を開けて上昇し、高値圏で引けた。3月18日の131.17を
射程圏内におさめ、あとは、抜くだけとなった。今週中にも、高値を抜いてくる可能性は、
かなり高いとみる。131.17を抜いて来ると、上昇の勢いが加速化する可能性が強く、
そのトレンドに付かざるを得ないだろう。
[4月28日の相場予想]
やはり、24日の高値が、目先の戻りの高値になりそうな感じである。
(3)の@? (3. 9)17352−(4. 17)15464 −1888 39日 [1](3. 9)17352−(3.20)16470 − 882 11日 [2](3.20)16470−(3.26)17111 + 641 6日 [3](3.26)17111−(4. 3)15465 −1646 8日 [4](4. 3)15465−(4. 9)16623 +1158 6日 [5](4. 9)16623−(4. 17)15464 −1159 8日 A? (4. 17)15464−(4.24)16200 + 736 7日
波動の取り方としては、上の取り方の他に、3月26日からの[3]の波動が拡張している という取り方も出来なくはない。上の取り方では、@に対してAの日柄が短すぎるという難点はある。 いずれの取り方にしろ、下落トレンドの途中であることは変わらず、戻り売りのスタンスで良い。
[4月27日の相場予想]
130.50を一時的に割り込んだが、その後、戻し、下ヒゲの長い十字線となっており、
引け味は悪くない。22日の131.06からの下げは、4月9日の129.36から22日の
131.06までの上昇に対する調整と考えている。0.382押しで130.41、
半値押しで130.21まで考えておけば十分であろう。24日の130.46で調整が終了した
ということも考えられる。この調整後に3月18日の高値131.17をトライして来よう。
弱気になる必要は、全くない。
[4月27日の相場予想]
とりあえず、24日の上昇で、3月9日の17352から4月17日の15464までの
下落に対する戻りが16200円まで達し、0.382を超えてきた。もちろん、半値戻しの
16408円近辺をトライする可能性はあるが、0.382戻しを達成したことで、これからは、
戻りのトレンドが終り、再び下落の波動に入っていく可能性を強く考えておかなければならない。
25日移動平均を引け値で超えてくるのは、難しそうである。戻り売りの基本スタンスで臨みたい。
[4月24日の相場予想]
昨日は、130.65を下回ったが、130.50は維持し、上昇トレンド内であることを
確認した。波動の取り方については、4月16日の130.95からのフラット調整が昨日の
130.57で完了したと取るか(A)、4月16日の130.95から17日の130.55までを
ジグザグ調整と取り、そこから22日の131.06までを5波動での上昇波動と取り、
そこから23日の130.57までを4月9日の129.36から131.06までの調整とする(B)
取り方のどちらか。いずれにしても、この波動で連休前までに、3月18日の131.17の高値をトライ
して来よう。
[4月24日の相場予想]
今週は、戻り波動の週と考えていたが、戻りは予想以上に鈍い。一目均衡表での雲に押さえられて
いる感じである。戻りが鈍くて、まだ売ることも出来ないので、今はじっくり戻りを待つしかない。
一応、今日までは戻りの可能性を考えたい。もし、戻らない場合は、3月9日から4月17日までを
1波動とする取り方でなく、3月26日の17111、または、4月9日の16623からの下落波動が
拡張していると、考えなくてはならない。
[4月23日の相場予想]
4月16日からのフラット調整のB波が、21日の131.05までなのか、22日の131.06まで
なのかの見分け方が難しい。前者の場合、21日の130.65でフラット調整が終了し、現在、上昇波動に
入っているとする。後者の場合は、22日の131.06がフラット調整のB波で、現在はC波に入っている
と考える。もし、今日以降、130.65を下回った場合は、後者の取り方にせざるを得ないだろう。
下回らない場合は、両方の波動の取り方が可能である。いずれにしても、130円50銭を下回らない限り、
押したところは買って良い。
[4月23日の相場予想]
戻りの局面が続いているはずであるが、動きは鈍い。25日移動平均は90日移動平均を
下回り、短期<中期<長期となり、長期下落トレンドにあることを改めて確認する。
ただ、目先は、短期的な戻りの可能性を考え、戻ったところで売るという姿勢で良いだろう。
[4月22日の相場予想]
4月16日の130.95から4月17日の130.55、4月21日の131.05
とフラット調整の可能性が強い。今日は、まだ、130.50の手前まで押す可能性があるが、
130.50を割り込む可能性は少なく、そこから再び、上昇波動となるであろう。
昨日の安値の130.65近辺では、買っておいて良いだろう。
[4月22日の相場予想]
(3. 9)17352−(3.20)16970 (3.20)16970−(3.26)17111 (3.26)17111−(4. 3)15465 (4. 3)15465−(4. 9)16623 (4. 9)16623−(4.17)15464
今週中は、上の波動の0.382戻しの16185から半値戻しの16408 あたりまでの戻り波動が続く可能性が強いので、売りは、そのあたりのレンジに入って来て から考えれば良いだろう。戻りのメドとしては、先程のレンジの他、25日移動平均を 考えておけば良いだろう。
[4月21日の相場予想]
一つめの節はクリア。あとは、3月18日につけた最高値131.17を残すのみ。
4月3日の安値からここまでの上昇は、非常に美しい形で、大相場を暗示させる。今日は、
10年国債の入札で、おそらく1.8%クーポンであろうが、需給不安はないであろう。
131.17を超えたら、青空天井である。絶対水準の高さにびびってはいけない。
皆が買わないうちに買っておくことが重要である。相場は、ここから1円や2円の上昇で終わる
ようなちっぽけなものではないことを早く認識して欲しい。
[4月21日の相場予想]
(3. 9)17352−(3.20)16970 (3.20)16970−(3.26)17111 (3.26)17111−(4. 3)15465 (4. 3)15465−(4. 9)16623 (4. 9)16623−(4.17)15464
17日の15464から、まだ戻りの波動が続いていると考えたい。少なくとも、今週は、 3月9日から4月17日までの下げ幅の0.382戻しの16185から半値戻しの16408 程度の戻りを考えておく必要がある。ただし、そこでは売っておきたい。
[4月20日の相場予想]
130.50を下回らずにいるので、強い基調が続いていると考えて良い。今週は、
残っている2つの節、130.96と131.17を試しに来るであろう。この上昇波動の
天井は相当高いので、買えていない人はすぐにポジションを増やす必要があるであろう。
超長期国債がおすすめ。
[4月20日の相場予想]
17日に、4月3日の安値をほんの少し下回ったので、3月9日の17352からの
波動が次の様に5波動になる。
(3. 9)17352−(3.20)16970 (3.20)16970−(3.26)17111 (3.26)17111−(4. 3)15465 (4. 3)15465−(4. 9)16623 (4. 9)16623−(4.17)15464
これを、1月26日の17352から(2)のAが3−3−5のフラット調整で終了と考えるか、3月9日から 下落波動(3)が始まっており、その@が17日で終了したと考えるか、2つの考え方がある。 フラット調整であれば、もう一度17000円台半ば程度の戻りの可能性があるし、(3)のAであれば、3月9日の 17352から4月17日の15464までの0.382戻りの16185から半値戻りの16408あたりまでの 戻りの可能性がある。ただ、移動平均で見ると、200日移動平均が17300円台に入ってきており、なおかつ 17日の引け値では、25日移動平均をも大きく下回っており、目先は、この25日移動平均が戻りの1つのメドと 考えなくてはならない。とすると、フラット調整が終了し、現在、(2)のBであるとする、前者の波動の取り方の 可能性は、低くみておかなくてはならないであろう。
[4月17日の相場予想]
130.50の次の節の130.96(3月23日、25日)の節の手前で、いったん、止まったが、
130.50を割り込まなければ、強い基調は続くと考えて良いだろう。130.95からの押しは、
波動で考えると、4月10日の129.56から130.95までの上昇に対する調整と考えれば
良いと思う。
[4月17日の相場予想]
4月3日の15465から9日の16623までの上昇幅に対する調整と考えると、0.618押し
を超えて来ており、17000円台への戻りの可能性に疑問が生じつつある。明日、16000円台を
回復すれば良いが、そうでない場合は、3月9日から長期下落トレンド(3)が始まっていると
考えなくてはならなくなる。来週の動きでトレンドが、はっきりしそうである。
[4月16日の相場予想]
大きな節であった130.50を超えて来たので、新高値トライへの波動に入っていると
考えなくてはならないであろう。4月3日の128.90の安値からの波動の形を見ると、
上値は、相当高いと考えないといけないだろう。(第3波が拡張に拡張を続けている)
素直に買いでつくべし。
[4月16日の相場予想]
16000円トビ台への押しの可能性をまだ残す。そのあたりまで押せば、再び上昇の
トレンドに入るだろうが、押し幅が小さいままでは、反発も限られる。16000円台の近辺での
買いに徹して良いだろう。